2021年11月の記事一覧
尾羽で舵をとり上昇気流を乗りこなすトンビ
頭のうえを飛びまわるトンビ。いちばん近いときには、2メートル くらいしか離れていなかったと思う。
はるか遠く高みにもスイスイと、上昇気流にのってあがっていく。
撮った動画をみていたら、尾羽をくるりくるりと動かしている。
調べてみたら、トンビはほとんど羽ばたかずに、尾羽を巧みにつかって舵をとるのだそう。間近で観察できて感動した。
いまの自分にモヤモヤしたときって、きっと新しい自分が生まれでようとしているサイン
意識(考え方+感情)がかわるとき、必ず言動もかわる。その人の外側に変化があらわれる。
*****
この一年間のわたしのテーマのひとつは、『これまで自分に課してきた型を外れる』だったな、と思う。(すでに年末ふりかえりみたいですが)
この『型を外れる』のわたしの中でのイメージは、赤い髪の人魚だ。
少し前に、自分が無意識にとらわれていた制限があることに気づいた。そのときにしたイメージワークで、赤
自然の知性。身体はいちばん身近な自然だと思う
昨日の記事でも書いた、映画『素晴らしき、きのこの世界』のなかで、ある研究者が言っていた。
「自然には知性がある。わたしたちが自然とのコミュニケーションをおこたっているために理解できないだけ。」
そのままの言葉どおりではないけれど、こんなふうな内容を。
コミュニケーションとは。WEBの広辞苑で検索してみる。
①社会生活を営む人間の間に行われる知覚・感情・思考の伝達。言語・文字その他視覚・聴覚
キノコ(粘菌)が地球を循環させている:映画『素晴らしき、きのこの世界』
キノコの映画を観た。
キノコは、植物でもなく動物でもなく、その中間のいきもの、って知っていましたか?
わたしは、南方熊楠(みなかた くまぐす)さんの伝記を読んだときに知りました。
熊楠さんとは、日本の博物学者、生物学者、民俗学者。
生物学者としては粘菌の研究で知られている。フィールドワークで膨大な標本をあつめ、膨大な知識をもち、言動や性格もけた外れのすごい人だった。
どんな活動をしていた