見出し画像

いまの自分にモヤモヤしたときって、きっと新しい自分が生まれでようとしているサイン

意識(考え方+感情)がかわるとき、必ず言動もかわる。その人の外側に変化があらわれる。

*****

この一年間のわたしのテーマのひとつは、『これまで自分に課してきた型を外れる』だったな、と思う。(すでに年末ふりかえりみたいですが)

この『型を外れる』のわたしの中でのイメージは、赤い髪の人魚だ。

少し前に、自分が無意識にとらわれていた制限があることに気づいた。そのときにしたイメージワークで、赤い髪の人魚があらわれた。

それいらい、わたしにとって、この人魚は『型を外れてのびのびとやってみる』のシンボルになっている。

この人魚の赤い髪は、「型にはまらず創造性をいかす、情熱、インスピレーション、太陽のように燃える生命のエネルギー」だと感じている。

*****

実はいま、わたしの髪は赤っぽい。8ヶ月前にサルサダンスをはじめたとき、髪の色をかえたくなり、そめたのだ。

肌が弱く薬品に負けやすいので、カラーリングは十数年間ずっとしていなかった。しなくていいや、と思っていた。

けれど、そのときは、「肌もだいぶ丈夫になったし、ちょっと荒れたとしても、どうしても髪の色を明るくしたい。赤くしてみたい」気持ちがまさったのだ。

あらためて考えてみれば、サルサも灼熱の太陽がにあう情熱のダンスだし。(まだそこまで情熱的には踊れていないとしても。)

すでにそのときに、長年の習慣を破り髪を赤くしている。
(実際は、雰囲気を考えて、きつくなりそうな赤ではなく、やわらかめにコーラル(珊瑚色)にした)


「型にはまらず創造性をいかす、情熱、インスピレーション、太陽のように燃える生命のエネルギー」という言葉はまだ意識してはいなかったけれど、そうなろうとするわたしの変容は、もうすでにはじまっていたんだ。

*****

昨日は、とあるイベントにて、教室の仲間とともにサルサダンスをお披露目した。はじめての舞台だ。

キッズから大人まで、「サルサダンスが好き」でつながった仲間と一緒に練習にはげみ、ステージに臨むのはとても楽しい。

そして、このステージ体験をへて、さらに気持ちがきりかわっていくのを、いま感じている。

「なんとか踊れるようになろう」としていた段階から、「ステージの上でも、もっとのびのびと楽しさを表現できるようになろう」という段階へ。

*****

8ヶ月前、まずは意識がかわった。これまでの自分ではものたりないもどかしい感じ。モヤモヤ。はじけたい感じ。そしてサルサの先生と出会い、ダンスをはじめた。髪の色をかえた。

その決断と行動が新しいわたしとの出会いをうみ、そしてまた、人前のステージで踊るというあらたな体験へとつれてきてくれた。

この変容は、ただ趣味のダンスの世界だけにはとどまらない。わたし全体のなかで、仕事で人間関係で、あちこちで、型にはまらずのびのびとやってみる自分が顔をだしはじめている。

*****

いまの自分にモヤモヤしたときって、きっと新しい自分が生まれでようとしているサイン。

だから、これまでの習慣にとらわれずに、いま何を求めているのか本音を言葉にして、実行するといいですよね。意思より先に身体が動くときもあるでしょうし。

行動が、新しい自分、新しい世界と出会わせてくれる。


関連記事

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?