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#性暴力
性被害についても、恋人だった彼との間にも、子供が出来てなくて本当に良かったと思う。妊娠のことを考えると、いまだにゾッとして、身体の血の気が引く。
ちょっと生々しい話を思い出した。
恋人が避妊に応じてくれなくなった。
行為に応じなければ、不機嫌になった。
痛いと言ってもやめてくれなかった。
ある時、生理が来なくなった。
恋人に話をしたら、
検査薬で検査しようと言われた。
子供が出来ていたらどうしよう。
不安になるわたしをよそに、大丈夫だよと言う。
その大丈夫は、安心させるためではなく、
人の気持ちを無視した、無責任な『俺は』大丈夫だった。
検査薬の結果は陰性だった。
恋人について考えること
お前は〜だからダメなんだ。
俺だったら〜する。
そんな言葉たちを
恋人からたくさん言われてきたから、
恋人はすごい
わたしはダメ
っていう風な考えが染み渡ってしまってるな。
どんなに傷つく言葉でも、
好きなひとから言われた言葉だったから、
素直に受け取っちゃうよな。
昨日のカウンセリングで、
人と比較するときは、その人の優れている面しか見られてない。人は完璧じゃないから、その人にも劣っ
恋人について考えること
昨日のカウンセリングで、
恋人と別れられないのは依存しているからじゃないのかって話をした。
心理士の先生に、
相手に幸せにしてほしいって思ってたんですか?
って聞かれて、つっかえてしまった。
別に、幸せにしてほしいなんて思ってなかった。
ただ、一緒に居たかった。
わたしが恋人を理解できればとか、
わたしが我慢すればいつかはとか、
2人の関係がよくなればいいと思っていた。
恋人への気持ちが依
恋人について考えること
いまの恋人は会社の先輩職員で、
8個歳上の頼れるお兄さんだった。
『俺といれば、世界一幸せにしてやる。』
ショッキングな出来事のあとで自尊感情が低下していたこともあったのか、未来を断言する彼がすごく魅力的に見えていた。
私自身、あまり恋愛経験がなくて、
人生でお付き合いをした2人目のひとで、
はじめてちゃんと、将来を考えたひとだった。
夜中に電話がかかってきて朝まで説教だったり、
お前が悪い
恋人について考えること
恋人との付き合いは、
幸せな日々とは言えなかった。
嫌な日々を思い返すと、
恋人との付き合いそのものが
とても不幸せだったように思えてしまう。
けど、そんなことはなかった
私たちの毎日には幸せなこともたくさんあった。
そんな幸せをくれたのは、
間違いなく恋人だった。
素敵な記憶をくれて、ありがとう。
感謝しよう。
私たちがもう付き合えないとしても、
とても大事な私の宝物だと思う。