秋の体調不良、自律神経の乱れに悩んでいませんか？～金木犀の薫る素敵な季節を活動的に楽しみたい方へ～

こんにちは！
残暑の9月も終わり、
すっかり秋模様ですね。
涼しくなり活動的に過ごせる時期ですが、急な気候の変化に体がついていけず、
「体がだるい」
「夏の疲れが残っている」
という方もいるのではないでしょうか？

私自身も、特に季節の変わり目に、
頭痛や肩こり、吐き気、微熱、喉の違和感等、不調に見舞われます。
症状を調べると、自分の場合は、
「自律神経の不調」へたどり着きました。

１．自律神経の不調とは？

・自律神経は体全身に分布していて、
    血管や胃腸、心臓、肝臓、腎臓、
    唾液線、汗腺、肺、瞳孔等、
    体の機能をコントロールしています。
・その中でも、2種類に分かれます。
    ①交感神経
       各臓器の働きを促進し、
        体を活発に働かせる役割
    ②副交感神経
       各機能の働きを抑制し、
       体をリラックスさせる役割。
・ストレスや何らかの原因で、
    ①②両者のバランスが崩れると、
    だるさや不眠、疲れ、頭痛、
    動悸息切れ、下痢や便秘等、
   多岐にわたる不調につながります。

※以下、厚労省のホームページ参照

自律神経失調症

２．不調を乗り越えるためのおすすめ策

・症状によっては、病院での治療が必要と      思いますが、私自身は、
    下記が効果があると感じています。
・漫然とした不調を感じている方、
    ぜひ一度お試しください！！

 (１)体を動かす〜ヨガ・ジョギング〜

    ・不調の中でも身体を動かすと、
        血の巡りが改善され、
　　体調が良くなることが多いです。
　
    ①ヨガ：リラックス系
　　肩首こりや頭痛が生じている方
        におすすめです。　　

　
　②ジョギング：血流促進系
　  ・体がだる重い、喉の違和感、
          脚の浮腫や手足の冷え(血流不全)が
          気になる方におすすめです。
　   ・筋トレやダンス等も良いですが、
　      個人的に即効性が高いのは、
         「走ること」。※息切れ速度
　   ・ランニングマシンで充分なので、
          15分ないし2キロほど走って下さい。
　   →血行が悪く冷えている人ほど、
　        脚から全身がポカポカし、
            体調も気分も劇的に変化する
            かもしれません。

(２)リラクゼーション～マッサージ～

・頭痛や寝不足やストレスで、
    動く気力も起きない方には、
    アロママッサージ等も良いと思います。
・一時的な効果ですが、
    リンパが流れて、身体が軽くなります。
・心身が強制的にリラックスできるので、
　夜寝付けない方には大変おすすめです。

(３)食事の工夫

・意外と大事です。
    食べると身体の不調が起きるもの、
    皆さんはありませんか？？

・私の場合、上記のような、
    美味しい「赤身の牛肉」が、
    頭痛や吐き気や全身の倦怠感に
    つながると気づきました。
・また、食欲の秋、だからとって、
    暴飲暴食にも要注意です。
・野菜中心の生活へシフトしましょう。
    抗酸化作用のある野菜やフルーツ、
    胃腸を整える食材が肝です。
・季節ごとに心身を整える食材を
    勉強することも有用です。
   下記の本などが参考になりました！

1週間に1つずつ 心がバテない食薬習慣

以上、秋の体の不調へのおすすめアイテムのご紹介でした。
効果は人それぞれと思いますが、
何か参考になれば幸いです！！