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大宮氷川神社参道をのんびり散策してみた

さいたま国際芸術祭鑑賞しに訪れた
さいたま市は埼玉県の県庁所在地
けど、僕が小学生の頃は
埼玉県の県庁所在地は浦和市やった😁

この頃から地理好きで
47都道府県の県庁所在地は覚えてた♪

さいたま市が出来たのは2001年
浦和市、大宮市、与野市が合併して誕生
その後2005年に岩槻市を編入して
現在の市域になったそうです

駅名としては旧市名が使われてるし
与野市以外は区名としても残るので
この辺りは何市やったんやなと
知ることはできる😆

芸術祭のメイン会場は大宮区で
付近のポストには大宮区のゆるキャラ
つなが竜ヌゥがあしらわれてました
来年は注目されるかも😆

大宮のんびり散策

芸術祭作品はメイン会場だけでなく
街なかにも点在してるみたいやけど
メイン会場で芸術脳を使い果たしたので
あとは近くを思いのまま散策することに🙌

予想外に頭を使ったメイン会場鑑賞
興味ある方はこちらの記事をどうぞ👇


大宮区役所

メイン会場と道挟んだ南側は
大宮区役所と大宮図書館の建物

外観に惹かれて鑑賞後に入ると
公共建築とは思えない広々空間
吹抜けに吊るされてるのは
芸術祭作品やと思うけど確認できず…

設計は久米設計・シーラカンスK&H
大成建設設計共同企業体が担い
2019年に竣工した最近の建物

いろんな部分見て回りたかったけど
前述の通り頭が疲れてたのもあり
またいつか来ようと通り抜ける💨
(いつ来るかは不明です🤣)

芸術祭のスポット案内絵地図
さいたま市全域に分散してるので
1日での鑑賞は到底無理なんやな…
てかメイン会場だけで満足でした🤗

土地の記憶ー歌を詠むものー
石上城行

さいたまには2000年以上続く古社がある。そこには神話の荒ぶる英雄でありながら、初めて歌を詠んだとされる神が祭られている。しかし今を生きる私たちは、その存在を記憶の彼方に追いやってしまった。
破壊と創造を司るその神を芸術の祭にお招きすべく、お姿の再現を試みた。

作品説明より抜粋

区役所の敷地内にあった
カラフルな造形が神やとは…
よく見ると顔に見えてくる
(鼻より下が埋まってる)

参道グルメ・まずは主食

時刻は12時半をすぎて
頭も使い歩き回ったことで
すでに空腹も過ぎてました😓

区役所内にコンビニもあったが
埼玉まで来てコンビニもな…と
隣接する氷川参道へ向かった

区役所の近くを通る表参道は
南北約2km続いてるそうです
一部は歩行者専用なので
のんびり歩くには最適な道🌱

おしゃれな外観とキャラクター
香りに惹かれた熊谷くまがい珈琲

埼玉で熊谷といえば…"がや"と思ったけど
この店は…"がい"って読みでした

余談ですが
埼玉県って○谷という地名が多くて
熊谷くまがや越谷こしがやのように…"がや"って読む
ただ市名表記では"ヶ"が省略されてるため
谷を"や"と読んでいるのが正しいそう

越谷市の大字に越ヶ谷という町名もある
省略されてるから読み不思議やったけど
ヶがあるなら知らなくても読めそう♪

初めて見た時、越谷こしたにって読みました🤣


話脱線しましたが熊谷珈琲は
惹かれたものの腹満たせそうなのが
なかったので保留でパス

隣にあるMr.おむすびに飛び込む
大量のメニューに悩む🤔

腹減ってる時ってなんでも良くて
てかどれも美味しそうすぎて
いつになく悩んでしまった💦

作り置きしてない店なのと
混雑してて20分ほど待ったが
待つだけの価値はあった😋

ネギ塩レモン鶏ささみ
塩辛さと酸っぱさが口に広がり
ほろほろ柔らかい鶏肉とご飯が…
う、う、美味い‼️

悩んで2つも考えたけど
この参道沿いには他もありそうで
ひとまず主食で腹をおさめる🙌

参道グルメ・デザート探し歩く

少し満たされると余裕が出て
デザート欲しくなったので参道歩く

もしやスケーパーの仕業か?と
芸術祭の余韻が長引く🤣

詳細は芸術祭鑑賞記事の目次から
スケーパーの存在を参照ください

参道脇で見つけた看板
檸檬堂という店のプリン🍮
美味しそうやと思ったけど
プリンの口やないなとスルー

興味ある方はこちら👇

氷川参道は訪問時、紅葉シーズン
ケヤキを中心とした並木だそう

20分ほど参道を北上すると
ようやく氷川神社の文字🙌
奥に見えるのは二の鳥居なので
まだ境内ではないがこの先から
神社の参道感が出てくる

和風な外観が目に入り
だんごの文字に足が向く🤣

ちょうど団子食べたかったんです😋
最低2本やと言われたので
海苔と醤油を1本ずつ🍡

みたらしではないので甘さはなく
香ばしい和風デザートな感じ
おにぎりと団子で満足したので
やっと神社へ向かいます😁

武蔵国一宮

参道沿いはケヤキ以外もあり
予想外の紅葉狩りになりました🍁

長い参道を歩いてきて
ようやく境内の入口まで来た

氷川神社武蔵国一宮で東京と埼玉に約280社ある氷川神社の総本社

一宮とは令制国(など地域の中)で最も格式の高いとされる神社のことで、氷川神社は現在の東京、埼玉、神奈川の一部にあたる武蔵国の一宮である。

Wikipedia

この付近には中山道の宿場町
大宮宿があり名称の由来は
氷川神社の雅名である大宮から…

現在にまで通じる大宮の地名は
この氷川神社が起源ってこと🙌

境内にある戦艦武蔵の碑

戦艦武蔵の艦内には武蔵神社があり
ご神体は氷川神社から分霊したもので
竣工時には氷川神社の神主が招かれていた

武蔵は大和やまとが1番艦の
大和型戦艦の2番艦だそうです

余談ですが…
大日本帝国海軍の艦艇名称は
種類によりルールがあって
戦艦は旧国名と決まってたそうです
(大和型・伊勢型・長門型など)

金剛型戦艦は他の戦艦に比べて
装甲が薄くなっているため区別され
重巡洋艦と同じ山の名前となっていたそう
(金剛・比叡・榛名・霧島)

一部例外あり

ほか興味あればどうぞ👇

氷川神社

現地でもそうやったけど
記事も寄り道が多くなってる😓

楼門

鳥居から神池を渡り楼門くぐり
ようやく本殿の前まで来ました🙌

訪問日は勤労感謝の日で
祝日やからなのか行列してた
本殿の裏手には森が見えてて
ここまでの参道とは違った雰囲気

神社って都市部にあっても
そこだけ空気が違うが
ここ氷川神社もそう感じました✨

お参り後に境内を散策
池周辺が絵画のように美しく
写真撮りつつしばし見入る🌱

これはスケー…まさかな🤣

色付く葉っぱですが落ち葉も多く
掃除をされる方、その道具も…

境内のこれは違うよな😓
忘れかけてた芸術祭の余韻が…

そうこうしてると時刻は15時
団子食べてからすでに1時間以上
そろそろ小腹がすいてきた

ってことで付近で喫茶検索し
気になる店へ行ってみることに🙌

カフェ&デリ伯爵邸

氷川参道から逸れて市街地へ
大宮駅近くの街路に面する店

喫茶で調べてメニューの雰囲気で
選んだので店構え見て二度見😓
なんと24時間営業する店だそうで…

カフェでありバーでもある
店内には多くの酒瓶が並ぶ🍾
そして結構広い店内は満席で
この辺りでは人気店らしい🤗

ナポリタン食べてる人が多くて
元祖大宮ナポリタンとしても
有名な店だと分かったものの
口は甘さを求めてたのでパフェで悩む

店HPより

フルーツパフェを注文すると
店員さんから助言が…
プリンパフェとフルーツパフェは
値段が同じでフルーツの内容も同じ
プリンパフェにはプリンが付くので
プリン嫌いでなければお得ですよと

そんなん迷わずプリンパフェでしょ🤣

遠慮がちにプリンが隠れる
大量フルーツなプリンパフェ

一般的なフルーツだけではなく
初実食となったドラゴンフルーツも😋
見た目の割に薄味やけど美味しい

食べ終わるとすぐに食器回収され
出て行けモードかなと思いきや
水入ったボトルを置いていく🌱

店の雰囲気はガチャガチャやけど
食べ終わっても長居しやすい
いればいるほど居心地よくなる
なんか不思議な魅力の店でした

モーニングもあり
食事メニューも豊富にある
これ終日居座れるんかも🤣
次回は必ずナポリタン食べます

カフェ&デリ伯爵邸
場所|さいたま市大宮区宮町1-46
営業時間|24時間
定休日|年中無休

大宮駅までは徒歩5分ほど

この日の宿は余談でも出た
越谷市内なので電車で移動🚃

東武アーバンパークラインで
クレしんで有名な春日部へ
駅名看板にもちゃっかり登場
ただ逆にそれ以外の名物は不明😓

スカイツリーラインに乗換え
現地では気付かんかったけど
駅前ビルの広告塔にクレしん🤣

無事に宿最寄りの越谷駅到着🙌
その後宿へ向かいますが
ぶらり旅の続きはこちらの記事で

この記事で巡った場所

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東京から近い埼玉のなかでも
何度も降り立ったことある大宮
けど乗換え目的ばかりで
街をちゃんと歩いたのは初でした

駅の近くに大きな神社あることも
そこへ通じる参道が魅力的なことも
大宮の地名の由来も
今回の散策で知ることができて
ますます興味がわいてしまった🤗

そういえば今年少しだけ歩いた
中山道の宿場町でもあった大宮
次回に持ち越した諸々もあるし
近いうちに再訪問したいです🌱

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