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カンボジア生活

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2022年12月の記事一覧

【ニュース】随時更新中:ポイペト国境のカジノで火事

【ニュース】随時更新中:ポイペト国境のカジノで火事

昨晩、ポイペト国境のグランドダイヤモンドシティカジノで火事が発生しました。人身売買や強制労働を伴う犯罪の取り締まり強化が行われる中、事件との関係性も注目されます。

入手した映像によると、従業員とみられる多くの人が、建物から逃げ出そうとしているのが確認できます。警察関係者によりますと、現場からは少なくとも飛び降りた2人の遺体が発見された模様です。

延焼はタイとカンボジアを結ぶ国道の上に設置された

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カンボジア伝統の絹絵絣「ピダン」

カンボジア伝統の絹絵絣「ピダン」

カンボジア伝統の絹絵絣「ピダン」

無病息災と家族の安寧を仏に祈願する為、製作をお願いした我が家のピダン(カンボジア伝統の絹絵絣)をご紹介します。

家庭用のピダンは、寺院において仏像を守る覆いとなるのと同様に、仏が自分や家族を守ってくれるようにとの想いで織られる、三枚綾織の緯絣です。この絹絵絣がピダンと呼ばれるのは、寺院の天井に飾られることが多く、カンボジア語で天井をピダンと呼ぶことに由来します

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【カンボジアグルメ情報】幻の高級淡水魚パーシイー

【カンボジアグルメ情報】幻の高級淡水魚パーシイー

キロあたり100ドル以上と高級本マグロのような値段がついている、幻の淡水魚パーシイー。年に二回ある旬の時だけ少量獲れるそうです。

この魚はメコン川上流のストゥントレン付近でのみ生息しています。昔は地元でしか食べれなかったそうですが、道路が整備され、プノンペンに運ばれるようになりました。その影響で、価格も高騰しています。

カンボジア人的には、慣れ親しんだ淡水魚の味わいなのに、稀有な淡い脂が乗った

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【カンボジアグルメ情報】豚ご飯の名店 チャエオーン

【カンボジアグルメ情報】豚ご飯の名店 チャエオーン

カンボジア人の朝食の1つ、豚ご飯(バイサッチュル)。シエムリアプで食べるなら、隠れた名店チャエ・オーンចែអូនがお勧めです。

朝ご飯だけやっているお店でしたが、最近はメニューを増やして夕方まで営業しています。

豚の肩ロースを特製の甘めのタレにつけて、炭火でじっくりと焼いた、カンボジアで定番の朝ごはんメニューです。

味付け卵がついた豚ご飯に、スープと漬物がついて6000リエルと物価高騰の中、

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【カンボジア生活】プノンペン空港でのラウンジとプライオリティーパス利用について

【カンボジア生活】プノンペン空港でのラウンジとプライオリティーパス利用について

プノンペン空港の国際線ラウンジはプライオリティーパスが利用できましたが、昨年ラウンジ運営会社との契約が切れ、現在は使用できません。
アメリカンエクスプレスのグローバルラウンジセレクションは引き続き対象ですので、該当するAMEXカードをお持ちの方と同伴者1名については、従来どおり無料で利用できます。

その代わり、プライオリティパスは新たに点心皇と契約を結んでいます。カードを提示することで無料での飲

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【カンボジアグルメ情報】The Oyster Bar by Ostra

【カンボジアグルメ情報】The Oyster Bar by Ostra

カンボジア随一のオイスター卸問屋の直販直営店。店で食べる他、少量から購入もできます。オイスター以外の海産物も冷凍でいろいろ販売しています。

手前はメニューではトッテン・インレットとなっていましたが、貴重なトッテン・インレット・ヴァージニカではなく、種としては恐らくパシフィックではと思われるアメリカ産。奥がカンボジア(もしくはベトナム)で一般的なやはりパシフィック。値段は倍違いますが、恐らく同じ種

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【カンボジアグルメ情報】Pizzeria Matteo

【カンボジアグルメ情報】Pizzeria Matteo

マッテオでは、ピッツァ誕生の地と言われるナポリで4世代に渡って続く小麦粉メーカー、カプート社のサンコロッソ粉を主に使用しています。一番精製度が高い00粉を使用しており、香りが強く風味が感じられます。本来であれば、発酵がよりスムーズに進むのですが、マッテオでは通常のイーストより発酵の遅いビール酵母を使っているので、そこから独特の風味が生まれるようです。練りは最低限に、熟成でグルテンを生み出す。生地を

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カンボジア王国の道路交通法(クメール語&英語訳全文あり)

カンボジア王国の道路交通法(クメール語&英語訳全文あり)

カンボジアの道路交通法は基本的には国際スタンダードですが、125 CC以下の二輪に関しては免許制度から除外する改定が行われるなど、日本と異なる点もあります。

2017年改定の道路交通法の英語訳を公開します。(カンボジア語は最新版が手元にありませんでしたので一つ古く2015年のもの、英訳は最新の2017年のものですのでご留意ください。)

来年2023年を目処に、更なる法改正が進んでいます。

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カンボジアのクリスマス/シエムリアプ・パブストリートの様子

カンボジアのクリスマス/シエムリアプ・パブストリートの様子

アフターコロナで観光客が徐々に回復しつつあるシエムリアプ。夜に観光客で賑わうメインスポットである、オールドマーケット脇のパブストリート。この界隈での商売の最大手であるテンプルさんが、デコレーションに協力するなどして、このように賑わっていました。

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