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豆電球のようなちっこい文章

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流し読みでサクッと読めて読んだら忘れちゃいそうな 暇つぶし未満の文章を集めました
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2023年6月の記事一覧

ワーママという言葉に感じる違和感の正体を掘り下げてみた

ワーママという言葉に感じる違和感の正体を掘り下げてみた

雇用される身の上で妊娠し、再び仕事に戻ると俗称ワーママになっていた。どうもこの言葉、しっくりこない。

違和感の正体に迫ってみた。

ワーパパという言葉はない不平等感
ワーママはあるけどワーパパは聞かない。
イクメンはあるけどイクウィメンはないように。
性別に役割が紐付くのに違和感がある。

なお最近よく目にするのはワーキングペアレンツという呼び名。働く親。
ペアレンツと複数形だけど、働くママ及び

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自分を褒めて心の中のスタンプカードにスタンプを押そう!

自分を褒めて心の中のスタンプカードにスタンプを押そう!

子どもの教材って、できたらシールやスタンプをもらえるものが多い。

毎日毎日まーいにち、同じことの繰り返し。
それを子どもたちはシールやスタンプで乗り切っている。
なぜなのか。
シールやスタンプは、ご褒美という位置付けだ。

なら大人は?

シールもスタンプもないけど、ご褒美がほしい!

たまに、自分へのご褒美と称して美味しいものを食べたり、お洋服やアクセサリーを買うのもいいけど、お買い物が得意で

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わたしの習慣。お疲れ様アラフォーママの一日の終わりにやること。

わたしの習慣。お疲れ様アラフォーママの一日の終わりにやること。

今日は金曜日。
ほんとに、ここまでよくがんばった!!
と、まだ今日の仕事も終わってないけど心の中はゴールテープを切るポーズをしている。

実際には、今日の仕事が終わったとしても、ごはん、おふろ、もろもろ終わらないと一日は終わらない。

一日の終わりにいつも何をしているか振り返ってみた。誰の参考にもならなさそうなのが悲しいけど、この記事を投稿したら誰かのナイトルーテンがオススメに出てくるのを楽しみに

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夫婦の話。もし私たちに子どもがいなかったら、と考えるのもまた趣深いものがある。

夫婦の話。もし私たちに子どもがいなかったら、と考えるのもまた趣深いものがある。

毎日、自分の力のなさに落ち込む日々。

子ども2人、パパママ2人。
実家の人手もお金のサポートもない平凡な共働き核家族で毎日生活はぱんぱんだ。
子どもひとり体調を崩せばもう、てんわやんわの大騒ぎ。

夫婦の会話はなし。

子どもたちの話題と冷蔵庫が壊れただの、次の出張はいつだの、そんな話題も、できればよし。ひどいときは「えっ、なにそれ聞いてない」「言ったじゃん」。そんなことの繰り返しだ。

昨日は

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子どもの頃の思い出。体が強くて切なかった頃の話を。

子どもの頃の思い出。体が強くて切なかった頃の話を。

コロナ禍では小学校でも登校前の体温測定、健康チェックがあった。ゴールデンウィーク後にそれらがなくなって、登校の判断は各家庭にゆだねられる形になった。

保育園児の子育てに慣れていると体温測定なしで子どもを送り出すのは不安だ。つい習慣で小学生になったお兄ちゃんも熱を測ってしまう。

でも、よく考えたら、熱を測らず、熱があっても知らずに送り出すという状況も考えられると思った。本人が体調が悪いなどと自分

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