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合否は過去問の使い方で決まる-藤吉豊他「「勉強法のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。


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合否は過去問の使い方で決まる-藤吉豊他「「勉強法のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。

今回で連続3回目の記事投稿の本書。東大卒のポリドルフィンさんは、この本どう思ってるの?

ベストセラー100冊のポイントがギッシリ詰まっていて、読むごとに発見がある。Amazon評価がなぜ低めなのか(3.9)全くわからないよ。

なるほど・・・。で、今回は、過去問だね。

そうだね。過去問。すごく大事だよね。本書にも書いてあるよ。

23位 合否は「過去問」の使い方で決まる

本書152頁

過去問は、いつ頃はじめてみたの?

だいぶ早かったな。高一か高二の頃。

奇跡の二週間(二つ前の記事参照)よりも、ずっと前なんだ・・・。

ボクの頃から、過去問をまず見よみたいな教えが強く叫ばれるようになってね。ボクもそう書いてある受験本読んで、さっそく見てみたわけさ。

やっぱり、劣等生の頃だから、難しかったんじゃない?

もうさ、「異次元」?!(笑)

全くわからなかったんだね(笑)

今まで見たどの問題よりも難しかったよ・・・。

さすがは東大の過去問・・・。

でもさ、最終ゴールが見えてよかったよ。

今の自分に足りないものがなんとなくわかったとか?

まあ、当時はレベルが低すぎたので、そこまでいかず・・・。

でもさ、後でみたとき変わんなかった?過去問の印象・・・。

そりゃあ、奇跡の二週間(前の前の記事参照)の後くらいに見たら、だいぶ印象変わったし、一浪時に見たときも変わったし・・・。

なんか、何回も見てる感じがする。

うん。そうなんだ。ことあるごとに、見返して、今の自分と過去問のレベルの間のギャップを発見し、それを埋める本はないかって、本屋に通うという・・・。

ポリドルフィンさんって、もしかして、大学受験本マニアだったの?

そうだよ。

だいたい、定評のあるやつは見たんだね。

うん。見たよ。

で、買ったんだ。

うん。だいぶ買ったよ。

どういう読み方してたの?

気に入ったのはそれこそ何回も繰り返した。だけど、1日で読破して二度と見なかったやつもあった。

それで意味あんの?

それが、一読しただけのやつも、結構、役に立った。全部の本に時間かけてもいられないし、ときには、そういう読み方も大事だ。

以上、まとめると、つまり、過去問で、今と目標とのギャップをみつけ、それを埋める本をひたすら探すという作業が大事なんだね。

別に本じゃなくても、先生でも、学校や予備校の授業でも、何でもいいんだけど、それを見つけつつ、使って、目標と今の自分とのギャップをひたすら埋める作業こそが、受験勉強の本質なのかもしれないね。

だから、過去問が大事だというわけやね。

そうだね。

いやー、今回も役に立ったよ。資格試験とかにも、応用できそうな話だったね。

というわけで、アナタのお役に立てたら幸いです!(笑)

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