小林よしのり「戦争論2」今の平和は当たり前にあるものじゃない
小林よしのり「戦争論2」今の平和は当たり前にあるものじゃない
戦争論2をようやく本格的に読み始めた。
これは、前作の戦争論よりも、名作なのではないか?と思った。
面白くて面白くて、読むのが、止まらない止まらない!!
ボクが今回、注目したのは、「第5章1068人の人身御供を戦勝国に差し出した日本」だ。
いわゆる、
B級C級戦犯の話である。
これは、自分の歴史認識が浅かったと認めざるを得ない。
彼らへの非道な扱いに、ときに吐きそうになったり、ときに泣きそうになったり、ときに考えさせられたり、したものである。
ここで言う死体・死者とは、悲惨な死に方をしたBC級戦犯のことを指している。
ボクもアナタも、今の平和で豊かな日本が、初めからあると、思っていたんじゃないのか?
1068人の英霊のことを、忘れていたんじゃないのか?
ボクは思わず、靖国神社に参拝したくなったよ。
おっと、ボクは右翼じゃないよ。あくまで、保守でリベラルだからね!(笑)
靖国論も早く読みたいものである!(笑)
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