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小林よしのり「戦争論2」今の平和は当たり前にあるものじゃない

小林よしのり「戦争論2」今の平和は当たり前にあるものじゃない

戦争論2をようやく本格的に読み始めた。

これは、前作の戦争論よりも、名作なのではないか?と思った。

面白くて面白くて、読むのが、止まらない止まらない!!

ボクが今回、注目したのは、「第5章1068人の人身御供を戦勝国に差し出した日本」だ。

いわゆる、

B級C級戦犯の話である。

これは、自分の歴史認識が浅かったと認めざるを得ない。

彼らへの非道な扱いに、ときに吐きそうになったり、ときに泣きそうになったり、ときに考えさせられたり、したものである。

我々の現在はその人々の死体を礎石として成り立っているのである。
それを知らず今の日本が初めからあると勝手に思い込み勝手に後ろめたさを感じて
「日本は未だに戦争責任を果たしていない」などと言い出すやつらがいる
それは死者を踏みにじることを言っていると気づいているのだろうか?

「戦争論2」134頁~135頁
「」はボクの追記

ここで言う死体・死者とは、悲惨な死に方をしたBC級戦犯のことを指している。

ボクもアナタも、今の平和で豊かな日本が、初めからあると、思っていたんじゃないのか?

1068人の英霊のことを、忘れていたんじゃないのか?

ボクは思わず、靖国神社に参拝したくなったよ。

おっと、ボクは右翼じゃないよ。あくまで、保守でリベラルだからね!(笑)

靖国論も早く読みたいものである!(笑)

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