PCにマシンパワーがなくても大丈夫!安いシンセで音楽制作可能
JD-Xiのチュートリアル動画↓
7年前、ボクがJD-Xiだけで作った曲↓
最新のYouTube動画↓でもJD-Xiを使ってる(映ってないけれど・・・)
1.PCにマシンパワーがなくても大丈夫!Roland JD-Xi
パソコンで音楽制作を作るにあたって、一番問題になるのが、パソコンのスペックなんだ。実は、パソコンで音楽を作ること(DTM=デスクトップミュージック)には、それなりのマシンパワーがある、高いパソコンが必要になる。
うげ?!ボクのパソコンは、マシンパワーないよ。安いパソコンだし・・・。
そういう人は多いと思うんだよね。そこで、助けになるのが、ハードシンセなんだ。
ハードシンセ?
いわゆる、パソコンのソフトとして動くソフトシンセと区別して、使われる言葉なんだけれどさ、要するに、普通のシンセサイザーのことだよ。シンセで音を出すから、マシンパワーがいらないわけさ。そして、次に紹介する、安いシンセで、音楽制作は十分に可能なんだ。
2.初めて買うなら、Roland JD-Xiがボク的には超オススメ
実は、ボク的に、初めて買うなら、超オススメのハードシンセがある。Roland JD-Xiだ。
どんなシンセなの?
5~6万円台という、低価格帯ながら、だいぶ器用に、なんでもできるハードシンセだよ。実際、JD-Xiしか使わないプロのミュージシャンもいるぐらいなんだ。
プロも?それが、たったの6万円で?!
そうなんだ。コレ一台で、曲作りが可能だ。デジタルシンセ2パートに、アナログシンセ1パート、さらに、ドラムマシンまでついている。しかも、マイク(JD-Xiはボコーダー機能搭載)も付いてくる。この低価格帯では考えられない、なんでもござれなシンセなんだ。詳しくは、下のチュートリアル動画(16分44秒の短い動画なので、我慢して観てみて!)をみるとだいたいわかるよ。
3.ボクが初めて買ったハードシンセ
実は、JD-Xiはボクが初めて買ったハードシンセなんだ。
なんで、買おうと思ったの?
やはり、ハードシンセは、ソフトシンセよりも、太い音が出るって聞いていたし、とにかく、JD-Xiが発売されたときは、結構話題になってて、どんなシンセなのか、解説するサイトが沢山出たんだ。あと、Rolandが32年ぶりに、アナログシンセを出したってことも、スゴく、反響があったのさ。
JD-Xiが発売された頃の記事↓
アナログシンセってなに?
デジタルシンセが出る前の、古いタイプのシンセという認識でとりあえず大丈夫だと思うよ。とにかく、アナログシンセには、根強い人気があるので、これだけでも十分話題になるわけさ。
でもミニ鍵盤って使いにくくない?
実は、MIDIケーブルというもので、大型の(たとえば、ボクが初めて買った音楽機材は、61鍵のMIDIキーボードだった)MIDIキーボードというやつと接続させることで、JD-Xiを鳴らすこともできる。お金に余裕ができたら、でかいMIDIキーボード(そんなに高くないよ)買って、ケーブルでつなげばいい。
4.7年前にボクがJD-Xiだけで作ったトラック
実は、7年前、たぶん、買ったばかりの頃だったと思うけれど、それでも、JD-Xiだけで、簡単に、曲作りを完結できることを証明できるんだ。
どうやって?
いや、そういう音源があるからさ。下の2分程度の短い曲だけど、聴いてみて。
ふーん、買ったばかりで、DTM初心者だった、Poly Dolphinさんでも、こんな曲が簡単に作れてしまうんだね。
そうなんだ。だから、JD-Xiは、超オススメできるのさ。今でも、バリバリの現役だよ。本当に、買ってよかった。(あと、オーディオインターフェイスも内蔵しているので、オーディオインターフェイスを買わなくても、当座は大丈夫!)
実は、最新のYouTube動画でも、JD-Xiを使っている↓(映ってないが・・・)