マガジンのカバー画像

ふるえる心〜詩のようなもの

89
何でもない日の中に「詩」がある。 忘れたくない、一瞬の心のふるえがある。 noteだからこそ、綴ることが出来ました。つぶやき、または詩のようなもの。
運営しているクリエイター

2024年1月の記事一覧

女神が祝福する橋〈神戸へ招待版〉|#青ブラ文学部

女神が祝福する橋〈神戸へ招待版〉|#青ブラ文学部

ヴィーナスブリッジという

夜景の綺麗なビュースポットが

生まれた街にはある

そこには

恋人同士のための 

誓いの錠前を掛けるスペースが

設けられている

―――

宝石箱を 開けたよう

輝く一つひとつの街の灯りは

貴方と私の 心の軌跡のよう

眺めあい そして見つめあって

ふたりはそっと柔らかく 手を結ぶ

愛おしい気持ちが

心の泉を 満たしてゆく

―――こんなに幸せでいいの

もっとみる

🤍🐻こんなことを言われたい🐻🤍
「きみが100歳まで生きるなら、僕は君がなくなる前日まで生きたいな。そうすれば君なしで生きなくて済むんだから」―A・A・ミルン『くまのプーさん』より。
最期までずっと一緒にいたい、できる限り。
見送ったら、私もすぐに眠りに就くから。