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「リクルートスーツ=無個性」への大反論

おはようございます。
就活アドバイザーのYasuです。
今回は、就活対策というよりは、コラムです。
就活生だけでなく幅広い人に向けて自分の意見を書きたいと思います。

簡単に自己紹介です。

筆者ってどんな人?
2019年卒で、総合商社にて勤務しております。
出身大学はMARCHレベル。
就活時は幅広く業界を見ており、40社にエントリー。面接も70回以上受け、結果的に外資金融、外資コンサル、大手食品メーカー、広告代理店を含む6社から内定をいただきました。
noteでは、就活のコツや総合商社業界に関する記事を中心に書いています。
profile:https://note.com/bookbility/n/nfd1539ae83ba

リクルートスーツは本当に無個性なの?

早速ですが、みなさんはこういう話を聞いたことはありませんでしょうか。

「日本の就活では全員が同じリクルートスーツを着るのが前提になっており、個性を奪っている」

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男性ですと黒のスーツ、髪は短髪、自立するバッグなどなど
確かにここまで、ファッションが統一されているのは異常ですよね。
特に日本企業は顕著です。

私は2017年にボストンのキャリアフォーラムに参加したことがありますが、「お葬式」と勘違いする現地の人も多いと、タクシードライバーの方から聞いたことがあります。
以下は私が撮影した写真ですが、黒一色です。。。

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この異常性は認識しておりますが、
「同じ服を着る=個性が出しづらい」
という論理には納得できません。

なぜなら「個性」は服装だけに頼るものではないと思うからです。
(服好きの方すみません。というか私自身、アルバイトでアパレルやってたくらいには服好きなのですが、そう思っています)

服に自由度がないから個性が出せないというのは、自己表現が服に偏っており、文章やトークでの自己表現が苦手ということはないでしょうか。

就活での自己表現は文章(ES)やトーク(面接やグルディス)での自己表現が極めて大事です。
就活の9割以上を占めると言っても過言ではありません。

ファッション業界志望を除いて就活に自信ある方は、そもそも服装での自己表現は気にしていないと思います。

むしろ、みんなが同じ服を着て面接をするという条件は、本当に個性的な人にとっては好都合です。

面接官には誰しも偏見があります。
全員私服での面接にしたら、服装のセンスがないけど優秀な方が不利に扱われてしまうこともあるかもしれません。

リクルートスーツはそうした偏見を排除するためのツールなのではないでしょうか。

したがって、私は日本の就活=無個性ではなく、
全員の条件を揃えるという意味で、

「フェア」だと考えます。

みなさんはどう思いますでしょうか。
賛否両論ありそうですね!
ぜひコメントいただければと思います。

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最後に、私は綺麗事ではなく、どの就活生も個性的だと思っています。
なぜなら20年以上の時間の使い方は誰一人として同じでないからです(世界に一つだけの花の歌詞みたいですね)。

大事なのはその表現方法、ブランディングだと思いますし、そこで絶対手を抜かない方が良いと思います。

私の記事では、100%の実力を就活で発揮できるテクニックを紹介していますので、興味のある方はチェックしてください。

今後とも宜しくお願いします。

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