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さりぼん
2023年6月4日 02:53
とある日、ふと思った。「共感されるって、その程度のものってことじゃないか。」共感ベースのコミュニケーション女子同士(ってここでは括らせてもらう)の会話って、共感ベースが多い。女子校時代の私の周りの頻出用語は「それな」「わかる〜」である。なんなら、「それな」のイントネーションで、10種類くらいの感情を言い表せる気がする。こんな感じで種類が多様になるくらい、同意や共感は、コミュニケーションの中
2023年5月24日 13:18
初対面の人と話す時、私はわりとその人の靴下を見たりする。あまり注意がいかない場所だからこそ、その人の無意識や意識が表れていて面白いのだ。例えば、トップスの色と合わせてる人は、うわ〜お洒落さんだ〜とか、服装の隅々にまで気を使っている人だ〜って感じがする。(その色しかなかったバターンもあるとは思うけど)右左違う靴下の人を見ると、昔仲のよかった男子寮生を思い出す。その人は、たしか揃った靴下が一つ
2023年5月13日 02:08
「あんましよろしくないから」とか、他の人に悪いからとかいう理由で、無意識にしないようにしてることって意外とある。歩いてる時に、ほんとはイヤホンの音楽に合わせてスキップしたりステップ刻んだりしたいのに、他の人の目を気にして我慢したり、ほんとは帰りたいけど、ここで帰ったら感じ悪いかな〜とか思ってもう少し人に付き合ったり。ふ〜と息をついた後のむなしさって、こういう我慢の積み重ねから来てるのか
2023年5月11日 01:44
切花を買うことと、お花を育てることは、似て非なるものだ。前者は心の即効薬、後者は遅効薬だと思う。心がカラカラになってきた時、お花屋さんで綺麗だなって思ったお花を買って、家にお迎えすることは、その一日の気分をパッと明るくしてくれる。お花の苗を買って育てることは、そのお花を日常的に気遣い、その健康に自分が責任を持つことだ。なにかを守る、気にかける行為って、忘れかけていた自己効力感をゆっく
2023年5月8日 19:52
渋谷での待ち合わせは、スクランブル交差点の前のガードレールがお気に入りだ。友達が来るかな〜まだかな〜と思いながら、本を読んで待ってみる。今日は坂口恭平の「独立国家の作り方」がお供だった。坂口恭平ほど、日常をさまざまなレイヤー(層)で見ている人はいないと思う。お金以外の豊かさを探し、それを実践している人を見ると、自分の未来への視界がパッと広がるように感じる。渋谷の雑踏のはずれでは、特にそ
2023年5月7日 15:26
ほぼ毎日一個、自分を取り戻すためのものことを集めていく、50 ways to find myself again。最初は、「だいじなものリスト」です。自分を削りながら過ごす日々で、ほんのちょっとずつ我慢を重ねていった結果、自分のこだわりとか、好きとか、後回しになってしまう。他の人の機嫌や周りの空気を邪魔せぬよう、どんどん小さく、ますます無害になっていった自分。すきなことを、だいじにする
2023年5月7日 02:34
「忙しさ」は、「心」を「亡くす」と書く、と聞いたのはどこでだったか。関係性の中で、自分らしさを失ってしまったことにきづいたのは、なにがきっかけだったか。自分を持つ、とか簡単に言うけど、結局自分らしさなんてすぐにどっかに飛んで行ってしまうほどに、不器用になんとか生きている。そんな生活に、一日ひとつ、自分を取り戻す方法を考えてゆく。その名も、”50 ways to find myself