記事一覧
昔から自分の身に起こった出来事について、感じた事を短文で書く事をよくしていたけれど、今は結果としてそれがブログやnoteを書く事に繋がっているので、あまり変に緊張せずに出来るのだと思っています。
文章で生計を立てると決めてはみたものの
現実は会社勤め(厳密に言うと工場勤務)を続けながら、ブログをメインに文章を綴っている。久し振りにnoteで文章を綴っていると、何だか不思議な感覚だ。
noteから離れていた期間は、私自身の事でいっぱいいっぱいでブログに関しては習慣化されていた事もあり、定期的に文章を書けていた。それに加えて転職活動の方に意識を集中していて、すっかり放置していた次第だ。
だが、現在の職場の仕事の方も勝手がある程度
勝手にコラム~音楽編 その2~
勝手にコラム 音楽編 その2 「Talking Machine」9mm Parabellum Bullet
9月9日にリリースされたトリビュートアルバム「CHAOSMOLOGY」にて、cinema staffがカヴァーしていたが、元々cinema staffはライヴやYouTubeでも度々この曲を披露していた。それだけにどんな楽曲に仕上がっているのかと、気になる程に期待度が高かった。
オリジナ
勝手にコラム~音楽編 その1~
勝手にコラム 音楽編 その1 「Vampiregirl」 9mm Parabellum Bullet
‟厨二病全開で踊れるナンバー”
特にAメロの語り口調の箇所、この部分が特徴的である。
‟まるでホラー映画のヒロインみたいに
君が近付けば そこに不運は舞い込んでくる
顔よりデカいティアドロップのサングラスは
涙だけじゃなく 治す気もない不眠症も隠してんだろ”
この部分がかなり厨二病が満載
Talking Machine
“曲からインスパイアーした文章シリーズ~その10~”
「Talking Machine」
朝、目が覚めた瞬間は悲しい気持ちになる。それは自分自身が何物にもなれずに、空虚な一日を過ごすと決まっているからである。
感情は沸いてくる物だと言う事をすっかり忘れて、無機質な部屋でベッドから起き上がってから、カーテンを開けて朝の光を浴びる。起き上がる瞬間の様子は、まるでパソコンが再起動するかと思うほどに
Zero Gravity
“曲からインスパイアーした文章シリーズ~その6~”
「Zero Gravity」
薄暗い闇の中で “命” すなわち、生きている事をただ感じる。頭の中にメロディーが流れているのか、身体は自然とリズムに合わせて、踊り出そうとしていた。
自分の鼓動を感じつつ。そして僕のいる場所から少し離れた所には、同じ年頃の少女がいた。僕の顔見知りである。
その空間は無重力の状態で、ぼくの心までもふわりと浮かん
エレヴェーターに乗って
“曲からインスパイアーした文章シリーズ~その3~”
「エレヴェーターに乗って」
時は203X年。
都会の超高層ビルの中にあるオフィスに向かう男は、神妙な面持ちとは裏腹に颯爽とした足取りで歩を進めた。
人生を一続きの階段と考えた途端、あまりの途方もない距離に目が眩みそうになる。いつの頃からか、ふとした瞬間に階段の近くまで行く時に、いつもその上を見上げると溜息をついている自分がいた。
そして呼吸
Everyone is fighting on this stage of Lonely
“曲からインスパイアーした文章シリーズ~その1~”
「Everyone is fighting on this stage of Lonely」
ここは四方を頑丈な壁に囲まれていた。そして男の前方には途轍もなく強大な敵が憚っていた。
今いる場所から周辺の壁の距離を測るかの様に、周囲を見回しながら脱出する方法を思索していた。
「ヤバいな…膝が笑ってるぜ」
男は目の前の怪物に対して戦慄のあ
アラフォーにして再び漫画を読む
実に約10年振りに漫画を読む様になり、半年程が経過した。
しかも今年に入ってからは青年向けの漫画を、四冊一度に購入した。いわゆる大人買いだ。
自動車のレースを題材にしたストーリーである。
やはり一番の見所はバトルシーンだ。
書評はこちらのリンクから
今回は上の書評の記事で、書き切れなかった部分を綴る事としよう。
こちらの記事で紹介している作品は、国産車に留まらず海外の有名なスポーツ