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木のお酒 〜木から醸し生まれる飲用目的のアルコール製造技術の確立〜
お酒の原料といえば万国共通で
紀元前の時代から現代の2020年に至るまで
穀物原料もしくは果実原料である。
(例外で乳製品)
例えば
ワイン→果実原料(ブドウ)
日本酒→穀物原料(米)
焼酎→穀物原料(芋、米、麦等)
ウィスキー→穀物原料(大麦、トウモロコシ等)
ウォッカ→穀物原料(小麦、ジャガイモ、大麦)
ブランデー→果実原料(ブドウ)
カルヴァドス→果実原料(リンゴ)
etc.....
書
マフア(Mahua)というインドのお花のお酒。
BenFiddich店主の鹿山です。
インドには様々なお酒がある。
サトウキビ、ココナッツの花蜜、米、稗、粟、麦、などを中心にはたまたカシューアップルの果実やタマリンドなどなど...
その中でも特に珍しいのが主にインド中央部で生産が盛んなお花から造られる地酒がある。
Mahua(マフア)という木の花から花蜜(糖度68%から72%の食用花)より作られる世界的にも稀な素材で造られる蒸留酒。
長
六本木ハイボール(六ポッキー)
【六本木ハイボール】
〜六ポッキーハイボール〜
かつてあった日本バーテンダー協会六本木支部。
それは16年前。
ご当地ハイボールが日本で流行った時代。
覚えてる方もいるんじゃなかろうか?
その当時鹿山が所属していた
日本バーテンダー協会六本木支部でもご当地ハイボールを作ろうと集まり誕生したのがこのハイボール。
【六本木ハイボール】
〜六ポッキーハイボール〜
キンキンに冷えたウィスキー
チリ.ピスコ蒸留所の現在
チリ大使館よりチリ.ピスコを日本に普及させる為の活動の一環として日本のバーテンダー及びインポーターが現地のチリに招待され短い期間ながら様々なチリ.ピスコ体験、探訪をしてきました。
『ペルーのピスコ』,『ボリビアのシンガニ』のように最近日本に少しずつ定着し始めてますが
『チリのピスコ』ってそれらよりもまだまだ認知は少ないかなぁって思います。
チリ渡航で得た経験を僕自身の備忘録として少しずつ記事に
チリのピスコサワーとペルーのピスコサワーの比較。
今では世界での
グローバルスタンダードカクテル
『ピスコサワー』
ピスコとは南米のペルー又はチリが発祥と謳う葡萄由来の蒸留酒だ。どちらが発祥かは諸説ありチリとペルー間で論争が起こっている。
細かいところは各々の言い分があるので割愛するがそれらピスコを使ったカクテルで世界中で認知されてるカクテルが
『ピスコサワー』
基本的に世界中で認知されているピスコサワーは上の絵面で分かるようにフワフ
チリの国民的ドリンクはピスコーラ
知らなかったなぁ。ピスコーラ。
チリで最も飲まれているのがピスコーラ。
ピスコ+コーラ=ピスコーラだ
チリ大使館からの招待でチリピスコ普及の為にチリピスコ生産地の視察へ赴いた。
その生産地であるコキンボ州とアタカマ州でさえピスコサワーは食前の一杯程度で
ピスコーラはオールデイ。
てっきりペルーと同じで並々ならぬピスコサワーへの愛が強いのかと思ったらそうでもない。
首都サンティアゴではバーテ
旅先でもう一回行きたくなるBAR。
バーテンダーにとって嬉しい事はお客様が
自身が働いてるBARに気に入って再訪してくれる事。これはBarにとっての本質だとぼくは思うしこの道を選んだ(対面商売)人の最上の喜びだと思う。
今回はチリという国に渡航。
そこでお客様側に立ったバーテンダーの僕。
そしてそこで再訪したくなって
実際に再訪したBarのお話し。
今旅はチリ大使館の招待によりチリピスコ普及の為、チリのアタカマ州及びコキンボ州
『あなたが居たから僕はバーテンダーになった』というお話し。
モンゴル人の20歳くらいのバーテンダーの子に
『あなたは私が子供の頃のヒーローだった。だからバーテンダーになった』って。
そんな嬉しい言葉をもらった。
今日はモンゴルでのそんなお話し。
先日モンゴルの首都ウランバートルのBarにて二日間のゲストバーテンダー及びモンゴルの若手バーテンダー向けBenFiddichセミナー開催した。
近年目覚ましく大発展を遂げているモンゴル。
それに伴いチャンス
地元の草根木皮を多用するバリ島のBAR(バリのリッツカールトンホテル)
インドネシアは何度か足を運んだ事がある。ジャカルタ、スマラン、ジョグジャカルタ、アンボン島。
ほとんどがBAR関連に関係しててカクテル作りに赴いた。
でも実は今回バリはお初。
バリのウブド(Ubud)という山側の地域にある
リッツカールトンホテルのBARでのゲストシフトの依頼にて2泊の弾丸濃縮旅をしてきた。
そう、そして本題。
こちらのBarである【Ambar ubdo Bar】のメニュー
思い出して足を運んでもらえるBarの本質。ペナン島の創業104年のBar。
マレーシアのペナン島。
ここには創業1920年の
古い歴史あるBarがある。
その名も『Hong Kong Bar』
Barとしての創業は1920年。
現在は1955年に事業を引き継いだ華僑系の夫妻が1955年〜2024まで現在も営んでいる。
『両親はとっくに他界したけど、この飾ってある遺影があるおかげでいつも監視されてる気分になるから仕事が続けられるのよ‼︎』
と冗談を言ってくれた。
ナツメグの果実で造られるジュース。ペナン島の『ナツメグジュース』
マレーシアの第二の都市Penang(ペナン)
こちらでBenFiddichとして呼ばれゲストバーテンダーをしてきてカクテルを作ってきました。
ペナンは何が有名かというとナツメグだ。
ナツメグの一般的な使用部位は種子の部分のいわゆる僕らが認識してる『ナツメグ』と外皮の部分である『メース』といわれる部位を使う。
しかしながらナツメグの産地で果実の部分を用いてジュースを造る。
僕らがゲストバー
カトマンズ(ネパール)のBar文化
BenFiddich店主の鹿山です。
2024年一発目の海外ゲストバーテンダーはネパールはカトマンズ。
何年か前、確か2018年。
マカオのリッツカールトンでゲストバーテンダーをした時にそこのホテルバーテンダーがネパール人で
『いつか地元のカトマンズで本格的なカクテルバーを作りたいんだ。まだカトマンズには本格的なカクテルバーがないしね。』
みたいな事を言っていたのを覚えている。
僕は僕で
そ
10年ジュニパーの森計画 『BenFiddich畑』
2023年度ももう少しで終わりですね。
2023年。色々あったけど何が一番嬉しかったか。それは大切に育てていた北マケドニア共和国のジュニパーツリー(セイヨウネズ)の大量の挿し木に成功した事だ。
全部で50〜60株増やしてもらった。
ジュニパーの挿し木に関しては
自分ではどうにもこうにもうまくいかなくて発根率が5%以下。
鹿山が懇意にしている埼玉県比企郡ときがわ町の農家の金子さんに頼んだらや