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木のお酒 〜木から醸し生まれる飲用目的のアルコール製造技術の確立〜
お酒の原料といえば万国共通で
紀元前の時代から現代の2020年に至るまで
穀物原料もしくは果実原料である。
(例外で乳製品)
例えば
ワイン→果実原料(ブドウ)
日本酒→穀物原料(米)
焼酎→穀物原料(芋、米、麦等)
ウィスキー→穀物原料(大麦、トウモロコシ等)
ウォッカ→穀物原料(小麦、ジャガイモ、大麦)
ブランデー→果実原料(ブドウ)
カルヴァドス→果実原料(リンゴ)
etc.....
書
世界のBAR業界に貢献した100人に選出。【Bar world 100】
drinks internationalが毎年行っている
「Bar World 100」。
これは世界中の『BAR業界』で影響力を与えている人物を表彰したものでバーテンダー、バーオーナー、Bar酒類ライター、造り手などでカクテル文化に貢献、イノベーション、影響力を業界に与えた人に贈られる賞。
ありがたい事に店主の鹿山博康は
23位に選んで頂きました↓
何で選ばれたかというと、
僕は選んでなく
BenFiddich 11周年。『別館』にて6/30 , 7/1 , 7/2の開店。
早いもので2013年 7月1日にオープンしてから数えBenFiddichは2024年7月1日で11周年。
とゆう事で周年パーティー!!
『イエェェエい』
をするわけではなく
BenFiddich本館が普段から爆混みなので
思案した結果
BenFiddichの離れである
『BenFiddich別館』にて
営業時間『19時〜25時』
6月30日(日曜日)
7月1日(月曜日)
7月2日(火曜日)
の
ラオ(酒)+パ(森)🟰ラオパ(森のお酒) タイ北部の地酒
BenFiddich店主の鹿山です。
今回はタイ。
ゲストバーテンダーとして迎えられバンコク、チェンマイの二都市でカクテルを作ってきました。
Asia Best Bar50でも常連のBAR↓
(バンコク)
チェンマイのBAR
バンコク、チェンマイでカクテルを作った後はタイのバーテンダー達にお願いしてタイ北部の山岳民族の集落にてホームステイ体験をさせてもらう
今回の目的は【ラオパ】
意味
バーテンダーが味覚を失って得たお話。
BenFiddich店主の鹿山です。
実はちょうど1年前。
2023年。
実は僕しばらく味覚を失ってました。
味覚を失うってバーテンダーにとって恐怖であって、記憶を辿ると2022年の12月頃かな?
カクテルを作ってて、最後に味見(確認)をするんだけど感じずらくて何度も再確認するようになってた。
この時はまだ一応味覚はあったし、
そもそも味覚を失う経験がなかったので気づかずそのままにしてた。
『芋酒』を再現したカクテル。
【芋酒】というものが存在する。
材料は
日本酒と山芋のみ。
そう、山芋。
もうトロトロなんです。
カクテルに使ってみたいですよね
芋酒の発祥は正確には不明で江戸時代の文献にその記述が多くあるようなので少なくとも江戸時代には既に庶民の間で親しまれていた飲み物。
あの鬼平犯科帳にも芋酒は登場している。
鬼平犯科帳では皮を剥いた山芋を切って熱湯に浸して丹念にすり鉢で擦り、そこに日本酒を入れ燗に
アルメニアの薬草酒。
アルメニアという国はハーブが有名らしい。
それはアルメニア人バーテンダーが皆口々に言っていた。
特にタイムが有名でアルメニアタイムという固有名詞があるほどだ。
鹿山博康(僕)が薬草酒好きだという事で
アルメニア人バーテンダー
『ヘイ!鹿山。お前が好きそうなとこへ連れてってあげるぜ!シャルトリューズ修道院のシャルトリューズ酒なんか目じゃないぜ!』
という事でこんな場所に連れてってもらった
BenFiddichの予約方法。オンライン予約について。
BenFiddich店主の鹿山です。
実はBenFiddichがオンラインで席を予約できるようになりました。
毎月の20日に翌月のBenFiddichスケジュールが公開され予約ができます。
(例えば5月だったら5/20に6月のBenFiddich営業日が公開され予約がオンラインでできるようになります)
以前から
『BenFiddichマジ入れなくて、一体みんなどうやって予約とってるの?』
と
アルメニアのBar事情
【Yerevan cocktail week】という
アルメニアの首都エレバンで行われたカクテルイベントに呼ばれて行ってきました。
アルメニアは人口は300万人と小さな国ながら
国外に離散したアルメニア人は800万人と
自国内より国外が人口上回る特殊な国。
そのアルメニアでのBar文化を盛り上げようという中心人物の人間がいて首都エレバンの街をあげて【Yerevan cocktail week】
アルメニアの【フルーツ.ウォッカ】とは。
今日はフルーツブランデーのお話し。
フルーツブランデーとは
果実から発酵しアルコールを生成して蒸留した
蒸留酒を指す。
アルコールに香料を加えたフレーバースピリッツではなく、自然の果実からアルコールを醸して蒸留するという工程だ。
林檎、葡萄、桃、杏、プラム、桑の実、ラズベリー、ブルーベリー、カシス、ブラックベリー、メロン、チェリー、etc...
そのフルーツブランデーとは広義の意味であって実
マフア(Mahua)というインドのお花のお酒。
BenFiddich店主の鹿山です。
インドには様々なお酒がある。
サトウキビ、ココナッツの花蜜、米、稗、粟、麦、などを中心にはたまたカシューアップルの果実やタマリンドなどなど...
その中でも特に珍しいのが主にインド中央部で生産が盛んなお花から造られる地酒がある。
Mahua(マフア)という木の花から花蜜(糖度68%から72%の食用花)より作られる世界的にも稀な素材で造られる蒸留酒。
長
六本木ハイボール(六ポッキー)
【六本木ハイボール】
〜六ポッキーハイボール〜
かつてあった日本バーテンダー協会六本木支部。
それは16年前。
ご当地ハイボールが日本で流行った時代。
覚えてる方もいるんじゃなかろうか?
その当時鹿山が所属していた
日本バーテンダー協会六本木支部でもご当地ハイボールを作ろうと集まり誕生したのがこのハイボール。
【六本木ハイボール】
〜六ポッキーハイボール〜
キンキンに冷えたウィスキー