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日本伝統的国民性は何処へ
最近歳を取ってきた関係からか、古き良き時代の慣習に憧れを抱くようになりました。馬鹿な奴が考えている「古き良き時代」が何時頃を指しているのか明確にできませんが、少なくとも50年以上前のことでしょう。この時代が「古き良き」時代なのかどうか「古き悪き時代」だったのかもしれません。
最近周りの人の行動を見ていますと、前には考えられなかったような行動が当然のごとくとられています。
仕事でいえば、仕
持続化給付金を考える
今朝(2月17日)の産経新聞の朝刊に「JRA厩務員ら不正受給か・・・持続化給付金「100人以上」」の見出しが躍っていました。事実はどうかはっきりはしませんが税理士が関与しているとの疑いが出てきています。いくらコロナ禍により困っているとはいえ、国を騙して利益を売るというのには非常に憤りを感じます。これに関連して昨年の前半に特別給付金が全国民に給付されました。
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邦楽と世界音楽(西洋音楽)を考える
馬鹿な奴(私)は、以前能楽を習っていました。このことはこのブログの最初のころに述べさせていただきました。私が能楽を習い始めた理由は種々ありますが、西洋音楽のメロディーがどうしても私の心に響かなかったことも大きな理由の一つでした。また、絶対的な音程が取れなかったことも事実です。約30年間能楽を師匠から懇切丁寧に、かつ、極めて厳しく教えていただきました。と同時に、芸術を極めた人の人生観、弟子に対する
もっとみる「譲カード」に関して
先日テレビを見ていましたら、コロナウイルスに関する報道がありました。非常に関心がありましたのでこの記事を書いてみました。
大阪大人間科学研究科未来共創センター招聘教授で、循環器科専門医の石蔵文信氏は、「新型コロナウイルスの感染症で人工呼吸器や人工肺などの高度治療を受けている時に機器が不足した場合には、私は高度医療を譲ります」として「譲カード(ユズリカード)」を作られました。終末医療を
万事塞翁が馬(パワハラ、遺言)
「万事塞翁が馬」という諺があります。これは人生を送るうえで大変意味のある言葉だと思っています。
昨年、馬鹿な奴が教えを請いている人が、物凄いパワーハラスメントを受け、ノイローゼとなり、鬱病にかかられました。パワハラをした人も良く知っていますが、さもありなんという感じです。このパワハラを行った者はすべて自分が正しいと考えている以上、この者のパワハラ体質は治らないでしょう。ただ、パワハラを受けた
コロナウイルス禍を考える
コロナウイルス禍が最近また増大し、第3波が来たと報道されています。
これについて馬鹿な奴の思いを書いてみました。
まずは、コロナウイルスの感染者数です。その日の感染者数が発表されますが、いつも当日の午後の早い時間に発表されます。発表時間が、夜の時間ということはありません。発表された内容からすれば当然、前日の何時から発表日の直前までに報告された感染者数等なのでしょう。そして、その感染者はすべ
学問の自由(日本学術会議問題に関連して)
日本学術会議の会員の任命問題が、政治問題化(?)しています。現時点では、種々の方々がこの問題で論評されていますので、馬鹿な奴(私)が意見を述べることは、本当に馬鹿な意見になることを十分承知したうえで書いてみました。
学問の自由についてインターネットで検索しますと、「学問研究・研究成果の発表・討論・教授・学習などに関して、政治・宗教・経済など一切の外的権力からの干渉・制限・圧迫を受けることなく
「人命の尊重」を考える
日本国民は、全ての人が人命の尊重を訴えています。
いかに馬鹿な奴(私)でもこれに異論を唱えることはないでしょう。
中東での内戦、イスラム過激派による悪逆非道な行為による日本人等の殺害、ウクライナでの内戦、中国の香港住民への圧政、少数民族への圧政、北朝鮮の圧政、人種差別、古くはナチスドイツのユダヤ人虐殺、第二次世界大戦、原爆投下による爆死etc 種々の場面で人命が失われています。
戦争を起こした
パワーハラスメント受難歴
つい最近、馬鹿な奴(私)の知人がパワーハラスメントを受け、うつ病になってしまいました。この話を人づてに聞いた時、これだけパワーハラスメントについて世情騒がれているのに、身近に存在するんだと驚いてしまいました。
もう30年以上前のことですが、馬鹿な私も2回パワハラを受けたことがあります。その時のことを思い出しながら書いてみましょう。
第1回目は、人事異動があり、新たに上司が赴任してきたとき