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240211_パーマをかけてもらう
2024/02/11
髪がだいぶ伸びた。毛先が肩に当たってそこで曲がるのに加えて、元々の癖と日々の痛みによって、末広がりに髪がはねていた。あまりに見た目が良くない状態だったので、美容院を予約する。
これまで髪を染めたこともパーマをかけたこともないのだけど、せっかく伸びた髪をただ放置するのがなんだかもったいないので、パーマをかけてもらう。
そこは、おそらくアーティストや何らかのクリエイターが来
230924_月の記録
2023/09/24
1ヶ月ほど日記を書かなかった。
何もなかったのではなくあれやこれやあって、あれやこれやある時は書けないらしい。
この間の出来事を羅列する。僕のことを知っている人にはこの日記を読むだけで誰かわかる。匿名の意味がない。
大学の同期たちと旅行に行って、ワイナリーが運営している大きな一軒家に泊まった。夜はみんなで『花束みたいな恋をした』を見たけど、僕は前半のサブカルクイズのパー
230822_情報漏洩の話
2023/08/22
昨日、後輩にもうビザは取りましたか?と聞かれて、まだ取ってないんだよなと思いながら、心配をかけるので、もう取ったよと言った。明確な嘘。
ということで今日は来月行くA国とB国のビザの申請をする。3年前にもやったはずなのに、何も覚えていなくてかろうじてサイトのUIのユーザーフレンドリーではないことだけ覚えていた。
まずA国のビザは、顔写真のところで手こずる。jpgデータ指定
230821クライテリア
2023/08/21
ほぼ箇条書き
Twitterで今のタイミングで言ったら炎上するだろうなということを思いつく。(素人が炎上リスクを考えないといけないのは滑稽だけども。)
TLで次々流れてくるあれこれを見て、強い違和感がある。たぶん僕の友人が呟いている何かも、それらに対する違和感をかなりオブラートに包んで言っているのだろう。
身近な友人たちとは、嫌いなものというより、ダサいと思うものをあ
230728_阿波踊りの話
2023/07/28
友人たちから神楽坂の阿波踊りに誘われて、見に行く。浴衣がドレスコードだと言われて、箪笥から唯一持っている浴衣を着る。僕が和服を着ると明治の書生のようにしか見えなくて、華もなにもないが仕方ない。
神楽坂駅で一人と合流してスーパーへ買い出しに行く。入店する直前に、先生から「合格でした」と連絡が来て、審査がどうにか通過したらしいことを知る。いつもなら買わない高めの缶詰やビールや
230713_締切の話
2023/07/13
今日は博論の最終提出日だった。
僕はあらゆることがいつもギリギリで、博論という大切なものでも例外ではなくギリギリだった。
卒論も卒業制作も修論もギリギリだったし、内容も満足のできないものだった。博論は当の本人にとって不完全ではいけないはずなのだけど、やはり至らないところがたくさんあると感じる。
合否はわからないけれども、いずれにせよ秋から働き始める。博士号を取得した状
230630_Tさんの話
2023/06/30
研究室に忘れ物をしたので日が落ちてから取りに戻って、それから学内を歩いていた。
もうかなり暗くなっていたけど、照明に照らされたシルエットでTさんだとわかった。目を凝らして、髪型と服装を確認する。もう間違えがないので声をかける。
すごく驚いた顔で握手をされる。ちょうどいま君の話をしてたんだよ、などと言われる。今は博論を出す直前なんですよとか、幾ばくか世間話をして、またアト
230624_両親が東京に来る
2023/06/24
以下は先日6月24日に両親が東京に来た時のことを友人に聞かれて送りつけた文章。両親が連れ立って東京に来るのは、僕の上京後10年でこれが初めてで、住んでいる家を案内したのもこれが初めて。彼らはその次の日に千葉に住む兄夫婦とその子供たちに会いに行った。もちろんそっちがメインの用事。
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母は僕が住んでいる街に来たというだけで感動していて、味
230519_事務員B
2023/05/19
大学に入ってもう10年目になる。
大学を変えずに博士まで進むと自然とそうなる。学科の事務員さんや図書室の司書さんとは顔見知りになって、顔と名前を覚えられたりする。
いまは博士論文の審査が始まるタイミングで、もし審査に落ちたら、就職とか学籍とか学費とかどうしようかと悩んでいる。そのことを指導教員に相談したら、「事務室のBさんに聞いた方がいいよ」と言われる。
Bさんは、たぶ