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女の時代、なんていらない?
新年早々、ネットで沸いていた広告がある。 西武百貨店の「わたしは、私。」という広告。 https://www.sogo-seibu.jp/watashiwa-watashi/ 一女性として、私はこの広告に…
クリスマスに結婚相談所に行った話
先日、某大手結婚相談所に入会してみた。
アラサーといわれる年齢、周りも結婚を前提に付き合う女性が増えてきた。
年末を目前に、計画性のない私らしく急に焦り始め、迷うくらいならととりあえず体験入会の予約をした。
ちょうどクリスマスが土曜日だったこともあり(婚活開始日の翌日に仕事というのは気が重い)、その日に入れた。
私はその年の4月に、お付き合いしていた相手とお別れをした。将来を考えるには互いに譲
アズミ・ハルコは行方不明
女性たちから鬱映画だと口をそろえて評されるのを耳にしていたためか、なんとなく観るのを渋っていた「アズミ・ハルコは行方不明」。
敬愛してやまない蒼井優が主演ということでもずっと気になっていた作品でもある。
蒼井優演じるハルコはアラサー彼氏なし低所得、地方都市の実家暮らしOL。
職場はセクハラの巣窟で、退屈で陰鬱な毎日に倦んでいる。
スーパーで元同級生と再会したのを機に、セフレのような関係になる。
アデル、ブルーは熱い色
わたしが学生のときに折しも話題になっていた映画。
当時はLGBTというワードがまだ耳新しかった頃で、「女性同士のセックスを撮った」などとセンセーショナルな謳い文句で世に出ていた気がするが、とにかく斬新な映画として認識されていたと思う。
何せ出てくる人物たちはみな本能の赴くままにむさぼるように生きている感じがして、思わず見入ってしまう。ほんのちょっとした生活シーンでも欲求そのものをよく捉えている。
女の時代、なんていらない?
新年早々、ネットで沸いていた広告がある。
西武百貨店の「わたしは、私。」という広告。
https://www.sogo-seibu.jp/watashiwa-watashi/
一女性として、私はこの広告に共感をおぼえたのだが、数多くの意見に目を通すとどうやら批判が多く、炎上しているようだ。
だからわたしはここで、この広告についてポジティブに記したい。
わたしはこの広告をひと目見て思った。