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画家・ペーの日記
2024年6月13日 23:03
6/13。眼圧を下げる目薬を初めて挿す。この目薬は、目の周りの皮膚組織に入り込むと黒ずむ傾向があるため、顔を洗えるお風呂の前にさすことを勧められた。これからずっと、この目薬と過ごすことになる。風呂につかり、ぼんやりと、今日のことを思い出していた。眼科の診断後、オーダー絵画をお客様に納品する。天国に旅立った先代犬と、現在一緒に暮らす愛犬が、天国で出会うシーンを描いたものだ。絵画を見て、飼い
2023年4月5日 23:23
タイトル通り。以上!!と終わりたいくらいですが、少し補足を。独り言にお付き合いくださいませ。2022年9月の展覧会以降、ぽっかりと生まれた空白が、なんなのかをずっと考えてきました。自己表現をずっと追求してきた画家人生だったと言えます。その対極にあるのが、他者表現というものでしょうか。デザインなど社会表現よりももっとミニマムで個人的な、相手の物語を紡ぎ出す絵画。似顔絵だったり、絵画教室
2022年11月14日 11:56
息子を送りにいきながら、「愛着のある服」について考えてきました。「愛着のある服を手放したときに、自分に合ったぴったりの服を着れるようになる・・」と、ある尊敬するコーチが言われてました。これは、価値観にまつわるお話です。この場合の服とは、僕にとっては絵画という自己表現にあたります。物心つく前からずっと心の支えになっていた服。それは心の内なる表現でした。まさに叫ぶような絵画、祈るような絵