arama

三日坊主による雑記です。 だらしない主婦。 手間暇は惜しむ。 1986年製

arama

三日坊主による雑記です。 だらしない主婦。 手間暇は惜しむ。 1986年製

記事一覧

またひとつ老いた。

先日、誕生日を迎えて今年も無事老いた。 精神年齢は成長せぬまま、 年齢だけはどんどん重ねてしまう。 祖母が昔「人間死ぬまで勉強」などと言って 新聞を読んだり、おも…

arama
5日前

かわいげ

結婚して10年が過ぎて、 あんなにも大好きだった夫に 苛立ちしか感じない日も増えた昨今。 なぜこんなことに… 毎日の積み重ねとは恐ろしいもので 小さなことから大きな…

arama
1か月前
1

推しの死

これほどまでに漫画に肩入れしたことはない。 アクスタなるものを購入したり、 フィギュアを購入したり、初めて尽くし。 推しへの愛が止まらない。 推しの死を知って、食…

arama
1か月前
1

過ぎてしまえば

なんてことないのだろう。 喉元過ぎれば熱さを忘れるというように。 でも、思い出して赤面してしまうことって 結構ある、よ。 年齢を重ね重ねて、今でこそ なんてことない…

arama
3か月前

相棒

結婚してすぐの頃。 まったく自炊をしない夫が、 一人暮らしで使っていた冷蔵庫は小さく、 毎日頭を捻らせてパズルのように収納しては 小さなイライラを募らせていた。 「…

arama
4か月前

年が明けた件

二日酔いで目覚めた元旦。 何年生きても、愚かな朝を何度も迎える。 そんなにしてまで呑むことがあるのか。 ほどほどで止められないのか。 依存症だと言われればそうかもし…

arama
5か月前

齢37にして推しを知る

おばさんになっても、 まだ知らなかった気持ちがあるとは。 おばさんおばさんと自分で言うのも 周りに気を遣わせてしまうのか? などと思うが、我は37年生きた者なり。 お…

arama
10か月前

温故知新

まだ昔のmixiアカウントが生きてます。 ごくまれに読み返すと、 ぐっと襟首を掴まれて、 過去に引き戻されるように 時間も忘れて、ずっと読んでしまう。 自画自賛のつもり…

arama
11か月前

あらまほしき

さあさあブログを始めましょう!と 勢いづいたものの、 どこで何を始めるのか、 全く検討もつかない。 とりあえず目についた ブログ作成サービスに登録してみる。 さっそ…

arama
11か月前

薫風の候

10年近く会えていない友達から突然連絡がきた。 それだけでも嬉しくて泣いたのだった。 出先にも関わらずポロリと。 昔からすぐ泣いてしまう癖がある。 とにかくブワァ〜っ…

arama
11か月前
5

これなに?

noteってブログなんでしょうか? そんなこともわからない。 しかし登録は簡単だったので、 ついつい始まってしまいました。 古くは魔法のiらんど、 そしてmixi、Twitter……

arama
11か月前

またひとつ老いた。

先日、誕生日を迎えて今年も無事老いた。
精神年齢は成長せぬまま、
年齢だけはどんどん重ねてしまう。

祖母が昔「人間死ぬまで勉強」などと言って
新聞を読んだり、おもいッきりテレビ(懐)を
見ながら必死にメモを取っていたのを思い出す。
祖母の勉強の方向性が合っているかは置いといて、
子供だった私は、
「大人になってまで勉強せねばならんのか」と
先行きを憂いたりした。
だって勉強嫌いだもん…
勉強って

もっとみる

かわいげ

結婚して10年が過ぎて、
あんなにも大好きだった夫に
苛立ちしか感じない日も増えた昨今。

なぜこんなことに…

毎日の積み重ねとは恐ろしいもので
小さなことから大きなことまで
数多のやらかしを重ねてきた夫を
許しはしたものの、赦せてはいない…
みたいな。(?)
なにか事が起こると
「あ〜ほらやっぱり!この前もさ〜」って
わざわざ前のことまで思い出して、
また更に腹を立てる。

女ってそうなんです

もっとみる

推しの死

これほどまでに漫画に肩入れしたことはない。
アクスタなるものを購入したり、
フィギュアを購入したり、初めて尽くし。
推しへの愛が止まらない。

推しの死を知って、食欲ガタ落ちとなり、
体重がみるみる下降した。
何年も医者から「少しご飯の量を減らして」、
「少しは運動して」などと言われても
ハイハイそのうちね!と聞き流していたのに。
腹が減れば一触即発の気配を醸した私が
空腹にも苦を感じなくなった。

もっとみる

過ぎてしまえば

なんてことないのだろう。
喉元過ぎれば熱さを忘れるというように。
でも、思い出して赤面してしまうことって
結構ある、よ。
年齢を重ね重ねて、今でこそ
なんてことないやって思えることは増えた。

でも元来、私は気にしぃだったのだ。
昔の失態などを思い出し、
昔と同じように耳が熱くする日もある。
これは一体いつまでなのだろう。
(結構ストレスでもある。早く忘れたい。)

たぶんきっとだーれも覚えてない

もっとみる

相棒

結婚してすぐの頃。
まったく自炊をしない夫が、
一人暮らしで使っていた冷蔵庫は小さく、
毎日頭を捻らせてパズルのように収納しては
小さなイライラを募らせていた。
「つくりおきして節約」などの文言を見ては
置くところがないことに腹を立ててしまう始末。

これではいかんと冷蔵庫を購入した。
2人きりだけど、大は小を兼ねるし
家族も増えるだろうと、500リットルの冷蔵庫。
たしか20万円以上した。
大き

もっとみる

年が明けた件

二日酔いで目覚めた元旦。
何年生きても、愚かな朝を何度も迎える。
そんなにしてまで呑むことがあるのか。
ほどほどで止められないのか。
依存症だと言われればそうかもしれない。

代わりと言ってはなんだが、
元日は一滴も飲めなかった。
全く欲しておらず、食欲もなく。
日頃の暴飲暴食ぶりに
こんな日をつくって
調整しているのだとしたら
これは神秘だな…などと
つまらぬことを考えつつ、
親族が集まる夫の実

もっとみる

齢37にして推しを知る

おばさんになっても、
まだ知らなかった気持ちがあるとは。

おばさんおばさんと自分で言うのも
周りに気を遣わせてしまうのか?
などと思うが、我は37年生きた者なり。
おばさんで間違いないな?良いか。

一生懸命な人を見ると、
やっぱりどうしても感動してしまう。
優しい人に会うと、心あたたまる。

…書いてみて驚く。
そんなん普通すぎんねん。

でもあんまりそんな人に会うことは
ないんだよなぁ。普段

もっとみる

温故知新

まだ昔のmixiアカウントが生きてます。
ごくまれに読み返すと、
ぐっと襟首を掴まれて、
過去に引き戻されるように
時間も忘れて、ずっと読んでしまう。
自画自賛のつもりはないんですが。

みずみずしいんですよ…文章が。
あぁあぁあ〜っ!
あんなことこんなことあったでしょ…

今の私よりも格段に文章力はあるし。
自分のことを自分の文章で読んでいるから
脳内で蘇って、みずみずしく感じるのかしら。
それ

もっとみる

あらまほしき

さあさあブログを始めましょう!と
勢いづいたものの、
どこで何を始めるのか、
全く検討もつかない。
とりあえず目についた
ブログ作成サービスに登録してみる。

さっそく壁にぶち当たる。
「ブログタイトル」
そんなものはない。
先立つネタがないのに
門を構えなければならない。

当たり前の手順なのに
そんなことも考えていないのだ。
元来そういう者でありつつも
37年間やり過ごしてきたので
今更何も驚

もっとみる

薫風の候

10年近く会えていない友達から突然連絡がきた。
それだけでも嬉しくて泣いたのだった。
出先にも関わらずポロリと。
昔からすぐ泣いてしまう癖がある。
とにかくブワァ〜っと即感動してしまう。

内容は、彼女が「ブログ始めたよ」という知らせ。

なんだそんなことか〜ではない。

懐かしきmixi時代、
我々は大いに日常を書き連ねていた。
今思えばくだらない、バイトや彼氏やらの愚痴。
なぜあんなに書きたか

もっとみる

これなに?

noteってブログなんでしょうか?
そんなこともわからない。
しかし登録は簡単だったので、
ついつい始まってしまいました。

古くは魔法のiらんど、
そしてmixi、Twitter…
インスタには投稿することが
めっきり減ったお年頃。

1番熱心に書いたのはmixiだったなぁ。
めっきり文章力は衰え、
誤字脱字は当たり前。

筋金入りの三日坊主であり、
一年の計は元旦にあり!と、
手帳を買っても半

もっとみる