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プライマルヘルスに基づくお産

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#妊婦

出産を受け入れてくれるところを探す

出産を受け入れてくれるところを探す

36年前、自分が望むお産を受けてくれる医療者(病院の医師や・助産院の助産師)を探していた時に妊婦の私はびくびくとしていた。

なぜって、当時水中出産をしているところは皆無だったから。それも、探し始めてからわかったのだけど・・・

当時妊婦の友達が、我が家に会った雑誌の水中出産の記事を見つけて『こういうお産って、きわものよね~。する人いるのかしら~』と言ったのを聞いて、心の中で「え、きわものなの!そ

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オキシトシンの違いとその影響は?

オキシトシンの違いとその影響は?

自分の体の中からオキシトシン(愛情のホルモン)を出すことと、人工合成オキシトシン薬の関係。

現代のお産で母体からオキシトシンが出て、お産が始まり、お産後も生まれたばかりの赤ちゃんをお母さんがじっくり抱きしめその後赤ちゃんの求めに応じる都度母乳を与える(おっぱいを加えさせる)ということで、オキシトシンはどんどん出てきます。

ところが、予定日近くなって、なかなかお産が始まらないと、人工オキシトシン

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生まれたときどのように光は目に届き脳に届くのだろう1

生まれたときどのように光は目に届き脳に届くのだろう1

赤ちゃんが生まれるときどんな明るさ明かりだったらよいのでしょうか?目から入る光の情報で脳が受取る情報は87%、その中で色からの情報は67%を占めるそうです。光の色と脳の関係、面白いです。

発達する眼鏡(イノチグラス)の方の話を聞くことができた。

視力が良くても自分に合った色の眼鏡をかけることにより脳が整っていくそうだ。

詳細は、今度体験してみたいと思う!ワクワクする!

そのお話を聞いていて

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お産と栄養

お産と栄養

妊娠中の栄養は母体にとっても赤ちゃんにとってもとても大切ですが、
現代の妊婦さんは栄養不足な感じがします。
カロリーや糖質は取りすぎているほどとっているけど、必要な栄養素やたんぱく質が足りていない。
50年前の日本の食事は、野菜でもほかのものでも栄養素がかなり多かった。
現代は。。。。

そして、マクロビオテック、ローフード、ビーガン、発酵食品、糖質オフなど、イロイロな食べ方食事療法などあるけど、

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ネグレクトを止めるには...(オキシトシンを出そう!)

ネグレクトを止めるには...(オキシトシンを出そう!)

乳幼児に対しての母親の育児放棄・子殺し・ネグレクトなどについての事件が後を絶たない。
そんな母親に対して、自身もネグレクトされていたとか、
夫の暴力が怖くて子どもを守れなかったとか、
一人で子育てするのに疲れ、(表面的に)やさしくする男性との時間が子どもの危機管理より優先してしまったとかの情報が入ってくるが、

ある臨床心理士は
「こういった傾向は、加害者となった母親自身が幼少期に親との愛着を形成

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