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6月のプールのような騒がしさで

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#日記

ほんなら

4月以降、よく本を読んでいる。なにか読み終わったら次のと。さらに併読もしている。元々、本を読むほうではあったけれど、ここ数年はあまり読んでいなかった。(大学卒業してからかな。)
恐らくは仕事等の疲れで読書をするエネルギーなかった。この4月から環境も変わったことで色々と読んでいる。リハビリ的にエネルギーを使わないようなエッセイをよく読んでいる。エッセイは大学の頃までは全然読んだことがなかったので読み

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健康診断で死すの段

 昨日に健康診断を受けてきました。2年ぶりくらいの健康診断です。「健康診断」というものの健康診断が健康を犯すのです。
なぜなら、採血という名の注射があるからです。注射がこの世で1番レベルに嫌いなのでもう死ぬ思いでした。いや、その他にもたくさんあったので順番に説明していくことにします。

1.受付が分からない。
総合受付に相談しようも人がいなかったのです。病院に行くことに慣れていない、さらに始めて訪

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まっさらなノートにバニラアイスをこぼしたみたいに。

 梅雨が到来。とても嫌な季節です。とにかく、雨が嫌いなんです。でも、梅雨に咲くあじさいは好きです。味がある。
あじさいを見ると6月は青と緑の季節なんだなと感じます。(もちろん、赤色のあじさいのことも忘れてはいないけど。)
本格的な夏が来るひとつ前の感じはそれはそれで良いとも思ったり。でも、もうちょっと雨は少なくても良いよ。

 騒がしい夏が来る前に我が家もおっさんずラブで盛り上がりました。3話くら

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もくもくもくもくもくもく

前回から途絶えなかったので生きています。
昨日は雨だったので気持ちがなんとなく沈んでいて、それに追い討ちをかけるような出来事があったのでしぼんでいたのですが、本日は晴天なりということで気分は上々です。気持ちが季節や気候に左右されやすい人間です。
 しかしだな、陽射しが強すぎる。外で本を読んでいて、その後に屋内に入ったら目がちかちかした。これはどういうことなんだろうか。とにかく、サングラスは必要だと

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花粉症と五月雨

少し間が空きました。
黄金週間が駆け足で過ぎ去り、すっかり、初夏です。
気の早い中華料理屋なら、冷やし中華を始めているに違いない。「日本一早い冷やし中華」の店選手権を自主開催して、優勝していることでしょう。
所謂、「冷やし中華」というものは苦手なんですが、「冷麺」は結構好きです。盛岡冷麺というものを食べてみたい。
僕はなにを始めたかというと花粉症です。そう、「花粉症、始めました。」です。もう彼これ

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「フラミンゴみたい。」

 「フラミンゴみたい」と君が夕焼けの色を見て言ったから四月二十八日はフラミンゴ記念日

 日中はとても日差しが強くて暑かったですね。万博公園に行ってロハスフェスタというものに行きました。感想は特にないんですが、民博と日本式庭園に行けばよかったと後悔しました。
 エキスポシティにもついでに行ったんですが、広いですね、広すぎた。ニフレルには行ってないんですが、ホワイトタイガー?がいるんですかね。見てみ

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セールスマン・ブルース

 僕がギターを始めたのはティーンエイジの頃に姉の影響でナンバーガールを聴いて、向井さんのようにギターを弾きたいと思ったからなんですが、家にギターがあったことも幸運でした。長らく弾かれてなかったんですが、父が祖父にプレゼントとして貰ったギターだったんですよね。
僕がそれを弾きだしてリビングに置いてたりすると、父がギターを手にとって『禁じられた遊び』で有名な愛のロマンスを必ず弾いてたんですよね。
まあ

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クリームソーダ色の魔法

クリームソーダの色は、たぶん、きっと魔法の色にいちばん近い。

なんとなく、深夜のマクドナルドに来ました。マクドナルドのカフェラテがおいしくて、けっこう飲んでいるのです。でも、1人で来ることがめったにないので少し新鮮。
24時間営業の店なんですが、びっくりするぐらいぐったりしている人ばっかりでなかなかの光景に驚いてしまった。20人以上いるお客さんのうち、寝ているのが8割くらい。
思わず、店

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左利きのウサギの目はブルー

 左利きの人は左利きに優しくない環境にとても敏感だと思うんですが、今日もそれを味わった。銀行にて、書類を記入しようとしたら、ボールペンがカールコードみたいなので繋がっていてそれが机の右端から繋がっていた。
すなわち、左利きの人は体ごと右寄りにして、右利きの人が使う右手の位置まで左手を持ってこないといけないのだ。もうちょっと、コードを長くしてくれよ…と思いつつ、手続きを済ませた。
 他には改札なんか

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そう、おっしゃる

 「ソーシャル」という言葉は日常茶飯事に聞くし、この文章を発信してるサービスって、ソーシャル・ネットワーキング・サービスなんだろうけど、いかんせん、「ソーシャル」に向いていない。
色々と「ソーシャル」に生きている人たちのことを雑誌やWebの記事で読んだりして、良いなあ。とか思うけど、ソーシャルに生きられないんだよなあ。元々、ひとりに慣れきってしまっていたので「寂しい」という感情もどこかに置いてきた

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