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芸術は色んなところに溢れている

趣味の範囲だが作詞を初めて見た。以前から書いてみたくて、色々調べてみたりしたけれど周りに詳しい人がいなくてどうすればいいのかわからないままで止まっていた。

だけど今音楽に詳しい人たちに囲まれていて、オリジナルソングを作る人もたくさんいて、いつか夢見た作詞をしてみたいなぁ。って思って書いてみることにした。

私が作詞に夢見た理由はこれだ。

文章で書くと批判されるようなことを、ただ音楽に乗せるだけで賞賛されるなんて歌詞ってずるい。あいみょんなんて心臓をえぐりとってネックレスにするとか言ってるのに人気の歌になっている。そしたらもうさ、私の気持ち悪いって言われる文章も歌に乗せたら素敵な作品になるんじゃないか。

これは私が文章を「きもちわるい」と言われていた頃に思っていたことで、それなりに悩んでいた。まあ、私の文章が気持ち悪いと言われるのは高校時代からだが。両極端な感想をもらうんだ。ありのまま書いているから。

文章が好き。文章がすぐに頭に広がる。だから歌に乗せてみたい。
そんなことを考えている時に、誕生日に私のオリジナルソングを作って頂いた。

歌詞もメロディーも、浮かんだ言葉、音楽を具現化させる。音楽ってすごいな、そう思った。私からもこちらはカバーさせてもらった。

音楽を作る、ということが身近になる出来事だった。私の中に衝撃が走る、私も書いてみようかなあ。と。

なんとなく思うまま、書いてみたら30分で2番もある歌詞が完成した。それを曲を作ってくれる人が音楽に乗せてくれた。自分の書いた文字が音になって奏でられ、ひとつの曲になった、感動した。

作詞をする、今は趣味程度でしかできないけれど、何か訴えたいことを歌に乗せてそれが1つの作品になったら素晴らしいことだ。記念すべきはじめての作詞した曲は近々音を入れ、歌って完成を目指そう。

来年の手帳に選んだものは、色で選んだのだがヴェートーベンのヴァイオリンソナタ10番がイメージされたものだ。偶然だろうか。来年は音楽に関しても色々頑張って行けたら良いな。

芸術は、いろんなところに溢れているんだな。

山口葵


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