DV被害後の不安の解消ー接近禁止命令
市と相談した。DV被害から逃げてきた私はこの市にいるわけで、事情も説明してあるので、いくら家族の事情と言えどDVをしてきた犯罪者の近くにいくことを推奨することは難しい、と。
しかし案がなくもない、と続いた。色々と案をいただけた。
それからここに一人でいるよりも家族のもと、実家も近い場所に行く方が安心だということも伝えられた。これは移住予定の市にも共有される。
前途多難のように見えるが、負けないように踏ん張らないといけないな。
DV加害者と近くで暮らすうえで不安要素を取り除くために出来ることはいくつかある。
これを申し立てることが出来る。さらに、
これらも同時に発せられることも可能だ。DVを受け、逃げたいが仕事の都合上や子供の学校の都合上どうしてもその地から離れられないという被害者は多くいるだろう。自分だけでなく家族に近寄るのではないかという不安もよぎるだろう。だからこそ、この禁止命令の存在を知ってほしいと思う。
これらをDV加害者が破ると、
との厳しい罰則があるため、被害者は少しでも心休まる時間を過ごせるのではないかと思う。私もこの命令の存在自体は知っていたが今回詳しく教えてもらったので共有していきたい。
引用元:接近禁止命令とは?保護命令の効果や申し立て方法、注意点を詳しく解説
山口葵
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