名もなき心の旅人

悲しみ、痛み、苦しみを乗り越えて。自分はどこへ向かうのか。

名もなき心の旅人

悲しみ、痛み、苦しみを乗り越えて。自分はどこへ向かうのか。

記事一覧

いちばん速いもの

いちばん速いもの それは・・・ 光 どんどん加速しろ 闇は光に照らされ滅びゆく運命 ドラキュラが十字架を当てられて滅びゆくように 闇は 滅びゆく運命なんだよ 光…

私の正体(続編)

しかしながら わたしは 光の戦士なので この社会に抹殺されるわけにはいかない すべてがどうでもよくなると同時に こんな世界滅んでしまえばいいさ・・・ と思う時も…

私の正体

わたしの正体は 閉鎖病棟と精神薬の犠牲者である としか言い様がない・・・ 精神障害者・社会的弱者であるとしか わたしがどういう人間か伝えるならば そのような言葉…

18歳

ずっと2005年の自分を取り戻したいと思っていた。 2005年のわたしは18歳。 あの頃はどこか自由で、楽しかった。 わたしは孤独ではあったけど あの頃自分を取り巻いてい…

繭の中

閉ざされた世界で 恐怖もなく、不安もなく 安らかで 誰にも邪魔されない たとえば、繭の中 ずっと護られて 眠り続けたい 永遠に目覚めることもなく 生まれること…

保護室という名の牢獄

青白い月明かりが差し込んでいた 呼吸は浅く 今にも窒息しそう わたしはただ 生まれ変わろうとしただけ ベッドの上 手足を縛られて 身動きは取れぬまま 無理矢理拘束…

洗脳

少年よ大志を抱け クラーク博士はそう言った とは言え 大人は 汚い 醜い 狡い 少年たちに夢を見させて社会の奴隷の歯車にすることが この世の中のシステムだったとした…

Prologue

わたしは生ける屍 1987年、2月22日 宇宙のどこかで そうなるようにプログラムされて この世に産み落とされた 悲しい少女 わたしは幼い頃から 孤独 だった 地獄…

久しぶりのnote

お久しぶりです。 なんと、前回の記事から2年経ってしまいました。 この2年間のうちで、色々なことがありました。 いいことも嫌なこともありましたが、 今、落ち着いて…

2022.2.12 振り子のような心

今朝、起きて、少しだけ気分はいつも通りの状態に戻っていた。 親が心配してくれて、 話を聞いてくれて、少し気持ちは安定した。 親友の旦那さんからは連絡は返ってこな…

2022.2.11 親友の死

親友が死んだ。 心臓発作による、突然死だった。 悪い嘘だと思いたかった。 信じられず、ただただ悲しい。 悲しさを越えたら、苦しくなった。 胸をつんざくような苦し…

2022.2.3のメッセージ

人の為に時間を費やし過ぎていませんか?人の負担を軽くすることがあなたの仕事ではありません。 自分の居場所がわからず、心も定まらなくても、潔くあるがままを受け入れ…

負けそうになった時思い出して欲しい

他人の言動で落ち込んだり、自分を信じられなくなったり、人を信じられなくなったり、傷ついて、不安になることはたくさんあると思う。 時には、怒りを感じる時もあるだろ…

True love is inexhaustible; the more you give, the more you have.

あなたの存在はわたしの過去も 許せない気持ちも 罪悪感も すべてを溶かしてくれる わたしの心のナイト いつも心を癒してくれた あなたは綺麗 辛い時はあなたを思い…

泣く男

個人的に ヤバい と感じる男。 「泣いて女に謝る男」 それは、暴言を吐いたり、暴力を振るったあと。 急に人が変わったように優しくなり、 泣いて謝罪する。 そういう男…

治らないこと

貧乏ゆすりの横バージョンがやめられない。 意識すれば止めることは出来る。 しかし気づいたらそうしている。 心の不安を落ち着けるためなのか? その不安の正体はなん…

いちばん速いもの

いちばん速いもの

それは・・・



どんどん加速しろ

闇は光に照らされ滅びゆく運命

ドラキュラが十字架を当てられて滅びゆくように

闇は

滅びゆく運命なんだよ

光は

最も速く

強いもの

一瞬で闇は滅びる

私の正体(続編)

しかしながら

わたしは

光の戦士なので

この社会に抹殺されるわけにはいかない

すべてがどうでもよくなると同時に

こんな世界滅んでしまえばいいさ・・・

と思う時もあるけど

生き抜く術があるのなら

幸せになる権利があるのなら

幸せにはなりたいね

私の正体

わたしの正体は

閉鎖病棟と精神薬の犠牲者である

としか言い様がない・・・

精神障害者・社会的弱者であるとしか

わたしがどういう人間か伝えるならば

そのような言葉しか思い浮かびません

18歳

ずっと2005年の自分を取り戻したいと思っていた。

2005年のわたしは18歳。

あの頃はどこか自由で、楽しかった。

わたしは孤独ではあったけど

あの頃自分を取り巻いていた環境、人々

すべてが優しく、穏やかだった。

もちろん過去のことなので美化されてどうしようもなく苦しかったことや遣る瀬無い気持ちなどを忘れてしまったからこそ、あの頃を思い出すと綺麗なことしか思い出さないのだろう。

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繭の中

閉ざされた世界で

恐怖もなく、不安もなく

安らかで

誰にも邪魔されない

たとえば、繭の中

ずっと護られて

眠り続けたい

永遠に目覚めることもなく

生まれることもなく

安らかに

綺麗な世界で

いつまでも

いつまでも

懐かしい

繭の中で

眠っていたい

保護室という名の牢獄

青白い月明かりが差し込んでいた

呼吸は浅く 今にも窒息しそう

わたしはただ 生まれ変わろうとしただけ

ベッドの上 手足を縛られて

身動きは取れぬまま

無理矢理拘束を解いた

固く閉ざされた鉄の扉

その四角い窓から外を見ても

何も見えない 誰もいない

監視カメラだけがわたしを覗いていた

プラスチックのコップを投げつけた

何度も何度も投げつけた

バランスを崩して頭を強く打っても

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洗脳

少年よ大志を抱け

クラーク博士はそう言った

とは言え 大人は 汚い 醜い 狡い

少年たちに夢を見させて社会の奴隷の歯車にすることが

この世の中のシステムだったとしたら?

洗脳されたように人々は働く

上に、人を蹴落としてでも、上に行くために

競争社会、成果主義、資本主義の成れの果て

今や権力とは、金

持つものの大小、量の多少

庶民はそれらによってコントロールされ

互いに侮辱しあ

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Prologue

わたしは生ける屍

1987年、2月22日

宇宙のどこかで

そうなるようにプログラムされて

この世に産み落とされた

悲しい少女

わたしは幼い頃から



孤独

だった

地獄の果てまで転がり落ちて

それでも這い上がり

普通の人間のふりをして生きている

わたしという屍は

やがて

元いた星に還るだろう

あなたと共に過ごしていた

平穏で安らかな

悲しみも苦しみも怒りもない

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久しぶりのnote

お久しぶりです。

なんと、前回の記事から2年経ってしまいました。

この2年間のうちで、色々なことがありました。

いいことも嫌なこともありましたが、
今、落ち着いている状態で思い出すことは
いいことしかありません。

嫌なことや苦しいことも勿論あったでしょうが、
いいことのほうが遥かにいいこと過ぎて忘れてしまった、という感じでしょうか。

2022年2月に親友が突然他界し、それはそれは辛い心境

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2022.2.12 振り子のような心

2022.2.12 振り子のような心

今朝、起きて、少しだけ気分はいつも通りの状態に戻っていた。

親が心配してくれて、
話を聞いてくれて、少し気持ちは安定した。

親友の旦那さんからは連絡は返ってこなかった。
彼女の遺体は15日まで安置される。
葬儀場は今、いっぱいらしい。

今日も天気が良く、やるべき仕事を片付けて、少し散歩へ行ってきた。

地元のお地蔵さまにお参りしてきた。(トップ写真)

色んなことをお祈りしてきた。

何かあ

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2022.2.11 親友の死

2022.2.11 親友の死

親友が死んだ。

心臓発作による、突然死だった。

悪い嘘だと思いたかった。

信じられず、ただただ悲しい。

悲しさを越えたら、苦しくなった。

胸をつんざくような苦しみだ。

または、心がぽっかり空いたような苦しみだ。

本当に、本当に大切な親友だった。

陳腐な表現かもしれないが、本当にかけがえのない存在だった。

今はただ苦しい。それしか書けない。

もう、二度と声は聞けないし、会うことも

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2022.2.3のメッセージ

2022.2.3のメッセージ

人の為に時間を費やし過ぎていませんか?人の負担を軽くすることがあなたの仕事ではありません。
自分の居場所がわからず、心も定まらなくても、潔くあるがままを受け入れて下さい。
あなたはそのままで素晴らしいです。

あなたが自分らしくいることで、あなたにとって必要な人、情報、物が得られるでしょう。無理して周りに合わせる必要はありません。自由になりましょう。実際に自由になることが難しいのであればその状態を

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負けそうになった時思い出して欲しい

負けそうになった時思い出して欲しい

他人の言動で落ち込んだり、自分を信じられなくなったり、人を信じられなくなったり、傷ついて、不安になることはたくさんあると思う。
時には、怒りを感じる時もあるだろう。
でも、自分のことを理解してあげられるのは自分しかいない。親でさえ、わからないことがある。
親は自分のことを生まれた時からずっと大切にしてきてくれた。たくさんの愛情を注いでくれた。
自分のことよりもわたしのことを優先してくれた。
でも、

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True love is inexhaustible; the more you give, the more you have.

True love is inexhaustible; the more you give, the more you have.

あなたの存在はわたしの過去も

許せない気持ちも 罪悪感も

すべてを溶かしてくれる

わたしの心のナイト

いつも心を癒してくれた

あなたは綺麗

辛い時はあなたを思い浮かべる

そうすれば楽になれるから

誰にも教えない

あなたのことは

この気持ちは誰にも壊されたくないから

壊されても、消えることはないでしょう

この気持ちは

直接あなただけが知ることが出来ます

この気持ちを誰にも

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泣く男

個人的に ヤバい と感じる男。

「泣いて女に謝る男」

それは、暴言を吐いたり、暴力を振るったあと。

急に人が変わったように優しくなり、

泣いて謝罪する。

そういう男は、ヤバい。

わたしは男ではないので男の心理を深く理解することは一生出来ないだろう。

理解出来るように説明してもらえないと。

もし、彼氏がそういう人なら、

感情に流されてはいけない。

彼らはとても巧妙だ。

冷静にな

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治らないこと

貧乏ゆすりの横バージョンがやめられない。

意識すれば止めることは出来る。

しかし気づいたらそうしている。

心の不安を落ち着けるためなのか?

その不安の正体はなんなのか?

貧乏ゆすりの横バージョンをしていたら落ち着く。

映画を観ながら、電子煙草を吸う。

とても考えさせられる映画だ。

この、貧乏ゆすりの横バージョンを治すには

どうすればいいのかは

未だにわからない。