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別に能天気に笑えている
私は終わった、と思ったのは2022年の12月だった。今は2024年の6月なので、別に終わっていない。
敬愛する藤原基央は「終わらせる勇気があるなら続きを選ぶ恐怖にも勝てる」と歌った。終わらせる勇気がなかった私であるが続きを選んだということだ。恐怖に勝てているとは言い難い。勝つとか負けるとか以前に戦わないようにしているというのが表現として正しい。
仕事に失敗した。
相対的には「別に?そんな
『推し燃ゆ』を読んだ時の話
キャッチーなタイトルで「推し」をもつ全国の皆さんの関心を引き、芥川賞を受賞し本屋大賞も受賞した本作品をなぜすぐ読まなかったかというと私に「推し」がいないからなのだが、ベテラン国語教師である同僚の先輩が『くるまの娘』の単行本をくれて、読んでみたところ圧倒されたので、本作も読むに至った。結果、この話の主題は別に「推し」にまつわるあれこれ、というものではない気がした。
自分に関心のあることしかできない
セクシー田中さんを観ています
「老いを受け入れる」ことを目標に掲げて2023年を生きてきた私にとって、まさにアンサー、天からの啓示ともいうべきドラマが放映されています。セクシー田中さんです。
たぶん何年も前から漫画の広告とかで見てきてるんだろう。「地味なOLが実は」みたいな筋書きで始まる漫画は多いし私にはそういうものしか目に止まらない。
これ、田中さんはただのいい人なんですけど朱里ちゃんと笙野が素晴らしすぎて目が離せません
MIU404の劇伴を聴いて
MIU404が好きである。
夏休みが終わる頃またアマプラで観れるようになっていたので観ている。5周目くらい?青池透子の個人データをはじめて一時停止して見たんだけど誕生日の次の日にあの事件だったなんてむごい。
ところでApple Musicで劇伴が聴けることを知った。
私の思うベスト劇伴の1位はアンナチュラルで、そのあとグッドワイフ、MIU404、 PSYCHO-PASS、アルドノアゼロと続くのだ