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お金を稼ぐ力が欲しかった僕がお金に好かれるまでの話

こんにちは、あまたつです!
いつもは障害について書いていますが、今日はお金の話を語ろうと思います。

僕は統合失調症や躁うつ病(双極性障害)、発達障害を抱えていていてB型作業所という福祉施設で時給200円で働いています。障害年金を頼りに暮らしていました

コロナが広がってからか親が亡くなったらどうしようという悩みにぶち当たりました。そこで稼ぐ力を親が亡くなるまでに身につけないといけないと感じました。

『「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる』という本に出会いまして、情報発信がお金を呼ぶということを学びました。コツは更新頻度を上げるというものです。

ダイエットインストラクターの資格を持っていたし、93キロから68キロまで痩せた経験もあるのでnoteにダイエットの知識やダイエット理論を100日連続で書いていました。

ビジネスパートナーの勧めもあり、ダイエット指導用のライン公式アカウントを起ち上げました。

ブログを更新しているとダイエットブログを読んでくれた方が、ダイエットの相談のラインが来るようになりました。「ダイエットカウンセリングはいくらぐらいですか?」とか聞かれ、お金を振り込んでくれる人がチラホラでてきました。

ここで気づいたのは、もちろんお金を稼ぐことは大事だけど「救いたい、役に立ちたい」と本気で思えるかが大事でお金は後からついてくると思いました。

僕自身、お金がない障害者には簡単なカウンセリングなら無償でやってました

精神薬を飲みながら痩せる難しさを経験を乗り越えたからこそ得た秘訣です。

しかしお金稼ぐモードだったものの、確定申告の存在を知り、確定申告するの面倒くさいな、やりたくないなと思いお金稼ぐモードをやめました。

しかしなぜかお金に好かれる体質になってしまいました。ポイントは夢を持つことと他人に何かを与えることでした。

統合失調症やうつ病から回復した過程をパワーポイントにまとめ、講演会をしたいと思っていました。

病院の関連施設の地域活動支援センターの職員さんに闘病記のパワーポイントの資料を見せると「ぜひやりましょう!」と言われました。

今年の9月から講演会の活動を始めました。

さらに地域活動支援センターに実習で看護学生さんが来れば闘病記の体験発表をしていました。学生さんからは「授業より勉強になります!」と言ってもらえました。経験が学びに繋がりました

ボランティアでやっていましたが、僕の闘病記を聞いた看護学校の先生から「ぜひ他の生徒にも発表を聞いてもらいたいです!上と相談してみます」と言われ、看護学校で講演会をして謝礼金を頂く日も来るかもしれません。

また社会福祉協議会のフリースペースの方に「講演会やってますよ、社協でもどうですか?」と伝えたら、「内容をもう少しアレンジしてくれれば、社協のメンバーからお金集めてやれないことはない」と言われました。僕はボランティアでやるつもりだったので驚きです。

お金を稼ぎたくないのに、やりたいことをやっていったらお金がどんどんやってくる。

もちろん情報発信が基本になりますが、人はタダで与えられるのが嫌な生き物なのかもしれません。

読む人には不快に思われるかもしれませんが、お金を稼ぎたいなら自分の才能と向き合うべきだと思います。

僕の場合、パワーポイントの資料を作る才能がありました。パワーポイントは作るのが楽しくて時間を忘れるほどです。それに闘病記という経験を組み合わせることでお金の元になる教材が生まれました。

教材がある限り発表場所や人を変え、そこに「誰かの人生のプラス」になればお金は発生します。

僕は「講演会をやったら病気の理解が深まるかもしれないな」という一心でやっています 

参考になればなと思います

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