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THE HUSTLE
2019年公開、クリス・アディソン監督、アメリカ映画
面白かった〜〜!!
アン・ハサウェイ見たさの鑑賞で内容はそこまで期待していなかったのですが、思いがけず面白かったです!
タイプの違う詐欺師(ペテン師と詐欺師?)がタッグを組んで圧倒的に騙していく様が爽快なのと、最後にちゃんとオチがあり最初から最後まで気持ちよく楽しめました。
プラスでアンとロケーションの美しさも味わえるので画面から目を離
13歳からのアート思考
末永幸歩さん執筆、知り合いからのオススメ
美術館は好きで、1人でもよく行く。
私は順番に満遍なく見回り、説明書きも上から下までしっかり読みたいタイプ。
だけれど、この本の冒頭に書かれているようについつい“正解”を探しながら説明の通りに作品を観て綺麗だな〜、もしくはよくわからないけれどこれがアートか、で終わってしまう。
読了後、今までなんてもったいないことをしていたのだろうとそんな鑑賞方法を
しろいろの街の、その骨の体温の
村田沙耶香さん執筆、こちらも西加奈子さんのオススメ本とのことで読みました。
小学校から中学校にかけて、主人公・結佳が女の子の世界と中学校のカーストを克服する話。
いや、克服するなんて簡単な言葉では済ませられないのですが。
信じて疑わなかった自分の価値観と、それが全てだった自分の置かれた世界を壊して新しく創造していく様子がとても綺麗に描かれていました。
カーストなんて大人になってもどこにいっ
パリの砂漠、東京の蜃気楼
金原ひとみさんが執筆された本です。
西加奈子さんおすすめの本ということで、読んでみました。
以下ネタバレ含みます。
こちら金原さん初めてのエッセイとのことでした。
確か、生きづらさを抱える人へのおすすめ本として西加奈子さんがご紹介されていたと思います。
私は本っ当〜に生きることが下手で、大体世間や他人とズレているので、もう絶対読もうと即手に入れました。笑
そして読んだ感想、
う〜ん、
Rのつく月には気をつけよう
石持浅海さん執筆のRのつく月には気をつけよう、読みました。
以下若干のネタバレ含みます〜
ふらっと立ち寄った図書館がお酒特集をしていて、その集まりから装丁に惹かれてと手に取りました。
サラッと読めるのに満足感もあり、借りてよかった〜とニコニコになりました。笑
短編集ですが主要キャラクターは変わらず、お話ごとに現れるゲストの出来事で展開されるといった形でした。
謎解きのような、ゲストの悩み
ハウス・ジャック・ビルト
おはようございます。
本日の映画感想は、ハウス・ジャック・ビルトになります。
2018年公開のフランス映画です。
殺しに芸術性を感じてその芸術を極めようとする殺人鬼のお話。
主人公ジャックは母親に言われるがまま建築技師になったが、建築家になる夢を捨てきれず、土地を購入し自力で理想の家を建てることにした。
しかしなかなか夢が叶えられない。
ある日、親切心から少し手助けをした女性に自分の自
リトル・ショップ・オブ・ホラーズ
どうもです、こんにちは。
さて、今回はリトル・ショップ・オブ・ホラーズという洋画の映画感想になります。
私が鑑賞したものは、1960年公開の映画です。
舞台やリメイク版もあるそうですが、そちらの元ネタになりますね。
鑑賞理由はポスターイラストが好みで、時間も72分と短かったからです。
60年代の映画なので、モノクロですし本題の人喰い植物も手作り感満載で時代を感じますが、個人的にあまりそう