Rのつく月には気をつけよう

石持浅海さん執筆のRのつく月には気をつけよう、読みました。


以下若干のネタバレ含みます〜


ふらっと立ち寄った図書館がお酒特集をしていて、その集まりから装丁に惹かれてと手に取りました。



サラッと読めるのに満足感もあり、借りてよかった〜とニコニコになりました。笑




短編集ですが主要キャラクターは変わらず、お話ごとに現れるゲストの出来事で展開されるといった形でした。



謎解きのような、ゲストの悩みや考えを主要キャラクターが紐解いていく様が面白かったです。



そしてなぜお酒特集にこの本が置いてあったかというと、主人公含め3人組の主要キャラクターたちがお酒好きで、定期的に開く飲み会に都度ゲストを招いてそこからお話が展開されるから、みたいです。



この出てくるお酒と、それに合うおつまみの説明がとっても魅力的でした。



本当に食べたくなる。笑



私はお酒はそこまで好きではなく食べることが大好きなのですが、そんなに美味しく食べられるならお酒と一緒に食べてみたいな、、と自然に欲してしまうくらい、描写が素敵でした。




あとは謎解きもわかりそうでわからないところ、賢い人が論理的に組み立てて説明するところが、すごくスッキリした気分にしてくれます。



正直こういったジャンルの小説はあまり読んだことがなかったのですが、これからは定期的にスッキリ気分を味わうために読もうかな〜と思いました。(たぶん読まない?笑)




以上、労働の時間なので終了します〜




補足、


相変わらず読書量の割に国語力が伴わなくて萎え〜^_^

親にも突っ込まれた話はまた後日、

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