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人となり

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ありのままの僕です。何卒。
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#詩

10月

10月

昨日から10月が始まった

長いと思っていた夏休みはあっという間に過ぎ去って

とうとうあと1日になって

一人暮らしもいつのまにか半年経って

テニスも再開して

ギターも練習する機会が増えて

友達も十分なほどできて

時間の有限性にそわそわしつつ

バイトも慣れてきて

生活が充実してるな〜

今の自分の周りの環境にいっぱい感謝〜〜

でも

後期の授業の多さ、これは不安だな〜

あと

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たのしい

たのしい

毎日、たのしい

生きてるだけでたのしい

身の回りのことをしっかりしているだけで

心もたのしい

そんな風に思うようにしたら

ほんの小さなことでもよろこべるように

なった気がするな

エイって

エイって

エイってふしぎだね

魚と同じ水槽にいるのに同じ魚じゃないみたいだもん

エイってふしぎだね

みんな違った顔してるもん

エイってふしぎだね

どこに顔があるのかわからないもん

なんかどこか人間みたいな生き物だね

エイみたいに悠々と泳いでみたいな

ずっとあなたの味方でいたい

ずっとあなたの味方でいたい

いつまでも、僕は弱い側の味方でいたい
弱い側を、理解できる、人間でありたい

あなたの味方でいたい

自分が弱い側の人間だから

弱いなりに闘ってきたから

それは社会的存在の意味でも精神的な意味でも

学校現場でおきるいじめ問題だってそう
社会の理不尽な構成だってそう

いつだって弱い側は強い側のエゴに支配される

生まれもって他者の手助けや理解がないと生きるのが難しい障がいをもつ人だってそう

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ゆっくり、ゆっくり。

ゆっくり、ゆっくり。

寝ることはたのしい

時間に制約がなくゴロゴロできるのもたのしい

あぁ寝たなぁなんて思いながら起き上がって

だいぶ遅めの朝食をとるのもたのしい

小説読んだり映画を見るのもたのしい

好きな服とかスニーカーをどうやって着て合わせようか考えるのもたのしい

藤井風の歌声聴きながらあったかい気持ちになるのも
たのしい

夕方、着たい服着てふらっと外にでて

涼しい風にあたって

夕方から夜に変わる

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「春に」とともにいきる

「春に」とともにいきる

「この気持ちはなんだろう」
から始まる谷川俊太郎氏の「春に」という詩が僕は好きだ。

この詩との出会いは中学生の頃。
僕が中学1年生の時に、3年生の先輩たちが合唱発表会のラストの大トリで歌う学年合唱曲だった。

初めてこの詩を曲として聴いた時、
百人単位で合わせる混声合唱となって耳に届いた時、

ピアノの旋律の美しさに、
全パートの声の響きが一致した
ハーモニーの残響の美しさに、
とても圧倒された

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