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【飽き性】すぐにやめてしまう性格の私が2か月以上続けられている秘訣を紹介!長続きしない人必見です!

皆さんこんにちは、ぐっちです。

実の兄に「諦めるのが早い」と評価されたことがあります。そのころは私自身精神的にかなり未熟でその言葉を受け止められずにいたのですが、成長のためにはまず受け入れることが大事だと実感しています。

それは2か月以上プログラミングの独学が続いているからです。まだ2か月と思うかもしれませんが、プログラミングの独学は挫折率が9割とも言われる茨の道です。

飽き性の私がなぜ挫折率の高い分野を続けられているのか紹介していくので、みなさんも是非参考にしてみてください。


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日記をつける

日記をつけておくことで過去と現在の自分を客観視することができます。

挫折する理由として多いのは、全く成長が感じられなくなった瞬間ではないでしょうか。何日も同じ場所をうろうろして時間だけを無駄にしていく感覚には恐怖すら感じますよね。

しかし、その成長が感じられないという自己評価は数日前の自分と現在の自分を見比べてのものですよね。人は坂を上るようにではなく、階段状に成長していくと言われています。

階段状と言っても画像のようにとんとん拍子に成長することはまずありませんが、成長しない期間があるのは当然のことなんです。成功する人間はそんな期間を耐えて努力し、ある日突然大きく成長を感じる日を迎えます。

今身についていることは、始める前から身についていたものですか?あなたが努力した結果身に付いたものは本当に何もないですか?辛い時に過去の自分を見直して自分の成長を褒めてあげましょう。

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また、今日は何ができて明日は何をするかといった、思考を整理する上でも非常に便利です。成果と課題を分かるようにしておきましょう。手書きが面倒であればパソコンのメモ機能を使ってもいいでしょう。

読み返してたときに思い出しやすいように、その日にあった何気ない出来事(買い物に出かけた等)も書いておくと楽しく日記を続けられるのではないでしょうか。


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時間や回数を決めない

私が筋トレをしていたころに実践していたことなんですが、これは効果が絶大でした。今は腰を痛めてできなくなってしまいましたが、現在筋トレをしている方には特におすすめの方法です。

筋トレの見本を見ていると「一日10回3セット」などという言葉をよく見るでしょう。しかしそれはあくまで目安であってあなた個人の目標になるものではありません

この目安が初心者にしては厳しいものであれば早々に挫折してしまいますし、慣れてしまえば意味のないものになってしまいます。筋トレで誤解されがちなのは数をこなせばいいという点です。

腹筋が100回出来たとして、100回もできてしまうということは1回の負担がかなり少ないということになります。なら200、300にすればいいと思うかもしれませんが、時間を無駄に使うことになりますよね。

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限界を超えて筋肉にダメージを与えて筋線維を破ることで、体が回復するとき以前よりも強い筋肉となります。これは骨折後の骨がより強くなる現象と同じ「超回復」というものを利用した方法です。

つまり量より質が命なんです。やる気が長続きしないのであれば、あなたの続く限りの集中力の中で質の高い努力を積めばいいんです。8時間だらだらやるのと1時間集中してやるのでは圧倒的に後者の方が力になりますよね。

筋トレに限らず勉強でもそうです。10時間勉強したから偉いと思っていては志望校には受かりません。質が伴っていないことが多いからです。

また、時間や回数を決めないことで、「やらなければならない」という気持ちがなくなります。人は強制されるとやる気がでない生き物です。自分がやってやろうと思う間に全力で取り組む癖をつけましょう。


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やる気がなくても行動に起こす

「今日はやる気がでないからやめようかな。結局また続かないんだな」

これを思って努力をやめたことがある人、もったいないです。最初から毎日やる気がある人の方が凄いです。多かれ少なかれモチベーションには波が生まれるもの。上のような考えになっても恥ずかしいことではないんです。

以下は東京大学の池谷裕二先生による、やる気に関するお話です。

例えば、笑ったとき、“楽しいから笑った”と感じますが、実は逆で、“笑った顔になったから楽しい”と感じているのです。実験で、笑顔に似た表情をつくるだけで楽しい気分になることもわかっています。
脳にある入力(感情や感覚)と出力(行動)では、出力のほうが重要だと言えます。ですから、やる気にかにしても同じです。やる気が出たからやるというよりも、やり始めたからやる気が出るのです。面倒だなと思っても、やり始めることが大事。家事だけでなく、仕事も勉強も同じです。やり始めたら次第に気分が乗ってくるはずです。
「何ごとも始めた時点で、もう半分終わったようなもの」と言われているのですよ。

https://fufufu.rohto.co.jp/feature/48984/5/

要約すると、「人はやる気を出してから行動するのではなく、行動することでやる気が出てくる生き物」ということ。気持ちが向かなくてもやってみましょう。

これに関連して、挫折が早い人は「結果を急ぎすぎている」という共通点があるでしょう。まだ1週間しか経っていないのに大きな結果が出るわけないですよね。まず継続することがどれだけ困難か知りましょう。

私が毎日投稿しているこの「note」の連続投稿に関する記録として、3日間連続で投稿できる人は数パーセントしかいないという結果がありました。たった3日間続けれらない人が多いんです。1週間続いただけでも実は十分凄いんです。

もちろんだらだら続けるだけでは意味がありません。毎日一つでもいいので成長を実感できる成果を残しましょう。勉強なら英単語5個覚えたなどその程度でもいいんです。

「何のとりえもない自分には努力しても意味がない」と思う人、3日間続けるだけで上位数パーセントの存在になれるんです。案ずるより産むが易しという言葉もあります。まずは行動に起こしてみましょう。


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続けるためのコツ、まとめ

『日記をつける』
・成長を客観視できる
・思考を整理できる(成果と課題が明確になる)

『時間や回数を決めない』
量より質を意識する
・ノルマがないので強制力がなく続きやすくなる

『やる気が無くても行動を起こす』
人は行動を起こして初めてやる気が出る
・まずは結果を急がず継続することを意識する

以上が私の実践している継続するためのコツです。参考になったら幸いです。一緒に一皮むけるために努力してみましょう!

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