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もらい物。 選んだ物。
今日の午後は今年一番の大掃除だった。
暑くなってきたし、季節が変わって部屋の模様替えをするにはちょうどよかった。
本当はそんなに本腰を入れてするつもりはなかったけど、やっていくうちに段々と手が止まらなくなってついには家の物全部を仕分けした。
大学に入って4年目にしてここまでの大掃除は初めてだった。
なんだか自分の大学生活を洗い出して、整理をつけているような時間だ。
中には、一年生の頃に活
表現、あるいは自傷行為
人間はだいたい、何かしらの”欠如”を抱えて生きている。
毎日の生活で、その欠如をどうにかして埋めれないかと悩みながら生きている。
表現することや創造意欲の源泉にあるのは、そういった欠如を埋めようとする意図が隠れている事が多い。
それは何も直接的な内容に関わったりするのではなく、作品の雰囲気や構造、言葉遣いなど、様々なところに作者の「色」として散りばめられている。
表現とは、自らの欠如を告白
点描画を描いて生きる
ジョルジュ・スーラは、19世紀フランスの新印象派の画家だ。
彼の絵の技法は独特で、「点描画」と呼ばれている。
彼は、絵を描くときに線ではなく、点を置いてモチーフを表現したのだ。
僕は点描画のようになりたい。
その意味は、昨日とは違う色で、あるいは違う濃さで、違う座標に点を打って生きていたいという事だ。
毎日毎日、違う日常を送りたいと思うのは、僕が飽き性で退屈をすぐ感じてしまうからかもしれ