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つぎはぎだらけのぬいぐるみ
どん底だった。
学校に行けなくなった(気がするだけで本当は1日くらいしか休んでいなかったかもしれない)。
およそ4年半前、高校1年生の冬のこと。
勉強が嫌いだった。部活が嫌いだった。
もう鮮明には思い出せない日々。
ちょうどその頃、「君に会えたらもう死にたいな」と歌うバンドに出逢い、「どん底」で、ずっとその人たちの音楽ばかりを聴いていた。
「君に会えたらもう死にたいな」の後ろに続くのは「でもま
a/symmetry
例えばの話、わたしの人生の主役があなたでも構わない
内緒だよ 誰かの夢を抜け出してこっそりここに会いに来たこと
貸したきり返ってこないセーターを忘れられずにまた春が来る
ケサランパサランに夢を運ばせるあなたはどうかしあわせでいて
いつの日か夢に出てきた十字架の交点にいる。今日も会えない。
2018.10-2019.02
こんばんは。むとうです。最近あまりにも何もしていなかったので、そろそろ何かせねばなあ、と思い、とりあえずタイトルの期間に発表したりしなかったりした短歌やそれっぽいものなどを、一部修正しつつまとめます。
並んでも同じ景色は見れなくてあなたは誰を愛していたの (2018.11.29 うたの日『並』)
疑いを知らないままのあの頃の気持ちで君を愛したかった (2018.11.30 うたの日『疑』)