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とうきょう。

中高の友だちにここを見つけてもらって、私も最近のことを少しだけ書いてみようと思った。短歌はまだできません。ごめんなさい(何に対する謝罪なのかは分からないけれど)。

2019年1月15日から東京にいます。たぶん3月24日くらいまで。去年の8月から、なぜか1ヶ月に1回のペースで東京に来ていて、秋田に帰るたびに気分が沈んでしばらく何もできなくなる私を見かねた友だち数人が「冬セメ*取らないで東京にでも行ってくれば?」と声をかけてくれたのがきっかけです。
(*私が通う大学は4-7月が「春学期」、9-12月が「秋学期」、1,2月が「冬学期」と呼ばれ、「冬学期」とされる期間は授業を取らなくてもいい期間。そしてみな「学期」を「セメスター」と呼び、それぞれ「春セメ」「秋セメ」「冬セメ」とされる。)

東京に来る口実として「インターン」って言っておけば何とかなるかなあ、などと思い、インターン募集のサイトみたいなところでたまたま見つけたサービス業の会社でバイトみたいなことをしています。平たく言うと結婚式場のスタッフです。式場の名前は明記できない決まりなのですが、いい場所にあるところです。こっちの業界に就職する気は今のところありません。

そして、そこでもらうお給料だけでは生活が厳しくて、もうひとつ、そことは対照的な仕事もしていて、個人的には2つめの仕事のほうが好きだなあ、なんて思ったりもする。

高校を卒業して、初めてのバイトとしてコンビニで働いて、秋田でアパレルのバイトをして、東京でもどちらもサービスに関する仕事をして、ずっと広い意味での「接客」をしているけれど、やっぱり私は接客の仕事が好きだし、特に「知らないひと」が好きだなあ、と思う。

だから内部の人間関係みたいなものがとても苦しくなってしまって、ついこの間はお昼の仕事中にフリーズして普通にシャットダウンまでしてしまった。見事にあの日の記憶がほとんどない。

「そこに行けば必ず会える」よりは「もしかしたらまた会えるかもね」くらいの距離感が好きです。こうやって言語化すると、自分は「面倒くさいことが大嫌いなクズ」だということが目に見えてしまうのだけど、それでも私の回りにいてくれる「友だち」や「バイト仲間」のことは好きだと思うし、会いたいと思う人もいる。矛盾。

まだ1週間しか経ってないけど、もう2ヶ月しか残されていないけれど、東京の日々はたのしいです。

ただ、ちょっと疲れてしまうね。

必要以上に興味をもたれたくない。

黄色い線の外側は危ないですよ。

車に轢かれないように歩道を歩いているのに、堂々と縁石に乗り上げるのはやめてほしい。危険運転ダメ、絶対。

4月には秋田に戻ってしまうけれど、東京に飛び出してきたことを後悔はしたくないな、と思うから。

あなたはあなた。わたしはわたし。

心のなかで中指を立てて明日も元気に生きましょう。

みんな好きだよ。

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