ミギハシたおる

駅遠の家、通勤時間は2時間、タスクをため込むことが得意、効率化とは無縁な40歳2児の父。

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駅遠の家、通勤時間は2時間、タスクをため込むことが得意、効率化とは無縁な40歳2児の父。

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記事一覧

雨上がりの夜には

「雨上がりの夜には蛍に逢える」 20数年前に社会科の先生が言っていた。 今年も蛍の季節だ。 今日は雨上がりの夜。 娘を連れて近所の河川へ連れて行った。 ここはもと…

失敗とは

たぶん、いつからか。 後輩にアドバイスするとき、 自分の犯した失敗から、 自分が学んだことを、 自分で勝手に編集して、 自分の良き教訓として、 人に語っていた。…

無双化した嫁さんの記録③〜日本の夏、ビチョビチョの夏〜

我が家は2020年3月に引っ越しをした。 半年も経たないうちに僕は2度目の引っ越しをする事になる。 以前書かせていただいたが、 既に食器類の分別法が制定されてる中で、…

○○好きの人が好き

僕は特に熱狂するものがない。 仕事にしても、遊びにしても。 でも、何かに熱狂することが美徳のような そんな変な空気が世の中にはある。 こだわりを作らなければなら…

探す。見つける。

6歳の娘とママがハマっている遊び。 「隠し味当てゲーム」 ママが作ったおかずの隠し味を当てるゲーム。 オムライス、お魚の煮付け、野菜炒め、色々。 当てたときの娘…

無双化した嫁さんの記録②

コロナ禍で消毒無双化した嫁さんの記録。未来の僕ら夫婦に繋げる記録。 〜2020年6月か7月頃〜 食器棚に異変が起きていた。 「いつもの所に茶碗がない、、」 4段ある食…

無双化した嫁さんの記録〜コロナ禍激情編〜①

初めて書く。これは、コロナ禍で無双化した嫁さんを記録する日誌。未来の僕ら夫婦が読み返した時に笑えるように、記録として残しておこう!と思ったのがきっかけで今書いて…

雨上がりの夜には

雨上がりの夜には

「雨上がりの夜には蛍に逢える」

20数年前に社会科の先生が言っていた。

今年も蛍の季節だ。

今日は雨上がりの夜。

娘を連れて近所の河川へ連れて行った。

ここはもともとあまり綺麗な河ではなく、学生時代は蛍はいなかったと記憶している。

10年ほどで整備された場所だ。

整備したのは団塊世代の元パパ、今じいじ達。

ボランティアで、公園に花を植えたり、土手を掃除したりしている。

そのおかげ

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失敗とは

失敗とは

たぶん、いつからか。

後輩にアドバイスするとき、

自分の犯した失敗から、

自分が学んだことを、

自分で勝手に編集して、

自分の良き教訓として、

人に語っていた。ような気がする。

でも本当は、その時沢山の人を傷つけて、悲しませて、迷惑をかけたその全てが「失敗」であり、自分がその全てを受け入れた時に自分の「失敗」になり経験になり、自分の「教訓」になるのかも。と思った。

そう思うと自分は

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無双化した嫁さんの記録③〜日本の夏、ビチョビチョの夏〜

我が家は2020年3月に引っ越しをした。

半年も経たないうちに僕は2度目の引っ越しをする事になる。

以前書かせていただいたが、

既に食器類の分別法が制定されてる中で、

大きな動きが出たのはこの確かこの頃だ、、。

夫私物隔離法 (2020年夏 制定)

僕が外で身につける・持ち歩くもの玄関にある「納戸」に引っ越しすることになった。

シャツ、ズボンを始め外気に触れる衣服全て、マスク、メガネ

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○○好きの人が好き

○○好きの人が好き

僕は特に熱狂するものがない。

仕事にしても、遊びにしても。

でも、何かに熱狂することが美徳のような

そんな変な空気が世の中にはある。

こだわりを作らなければならないような。。

趣味を作らなければいけないような。。

だから熱狂することがない僕は

なんだか人よりも満たされていないような気がしていた。

でも、

ちょっとだけわかったことがある。

僕は熱狂するものはないけれど、

熱狂し

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探す。見つける。

探す。見つける。

6歳の娘とママがハマっている遊び。

「隠し味当てゲーム」

ママが作ったおかずの隠し味を当てるゲーム。

オムライス、お魚の煮付け、野菜炒め、色々。

当てたときの娘の笑顔はそのおかずのおいしさも相まって、すごくいい。

ある時、読書をしていて、ふと娘をみたら目を瞑り、指を折り何かを数えていた。

パパ「何数えてるの?」

娘 「音の数(ニンマリ)」

娘は普段聞こえない、味わえないその光

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無双化した嫁さんの記録②

無双化した嫁さんの記録②

コロナ禍で消毒無双化した嫁さんの記録。未来の僕ら夫婦に繋げる記録。

〜2020年6月か7月頃〜

食器棚に異変が起きていた。

「いつもの所に茶碗がない、、」

4段ある食器棚の棚割は上から小→大、お皿のサイズで別れていて、カトラリーは別の場所にある。茶碗があるハズの2段目に僕の物だけ無い。すぐ下の3段目を見ると

「あった、、」

めちゃ平常心の茶碗がそこに鎮座していた。

ただそこに無いハズ

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無双化した嫁さんの記録〜コロナ禍激情編〜①

無双化した嫁さんの記録〜コロナ禍激情編〜①

初めて書く。これは、コロナ禍で無双化した嫁さんを記録する日誌。未来の僕ら夫婦が読み返した時に笑えるように、記録として残しておこう!と思ったのがきっかけで今書いている。ただ嫁さんには今は内緒だ。

僕らの家族は2人のこどもがいる。6歳娘、0歳の息子。僕は飲食関係の会社に勤めるサラリ〜マン。

主人公である嫁さんは会社員、現在育休中、A型。とても真面目できっちりやらない気がすまないタイプ。仕事は、、僕

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