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【雑記】無題.txt

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誰にも届かない言葉とか
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ブラック企業を辞めてから一年が経った話

今日、10/23をもってブラック企業を辞めてから1年が経つ。

最初の2ヶ月はとにかく好きなことをしていた。カードゲームやボードゲームで遊んだり、友人に焼き肉や牛タンをご馳走になったり、バーベキューをしたり。

年が明けてからはハローワークで仕事を探したわけだけども、ブラック企業で受けた暴力やパワハラで社会生活が面倒になり、働く意味もわからなくなって文章系のフリーランスを始めることになった。まぁ、

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エスカレーターで後ろに倒れ込む話

エスカレーターで後ろに倒れ込む話

いつからか忘れてしまったけど、自分はエスカレーターに乗るのが苦手だった。全然関係ないけど一瞬「エスカレーター」と「エレベーター」ってどっちがどっちだっけと悩んで、その度に「話が段々エスカレートする」という言葉を挟まないと思い出せなくなってしまった。

閑話休題。エスカレーターに乗ると、なんだか誰かに後ろから引っ張られている感覚に陥って倒れそうになるのだ。もちろん、本当に誰かに引っ張られているわけで

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募金する感覚で、いつかきっと自殺する。

募金する感覚で、いつかきっと自殺する。

コンビニへ行って買い物をしたとき、もらったお釣りをたまーに募金箱へ寄付をする。そのとき、頭の中では特になにを考えているでもなくて、ほんと、なんとなく。寄付をするというより「寄付をした」という概念だった。

どこの、誰かの、なにかにそのお金を使われるのかも知らないで、目的や意味や大義もなく寄付をする。そんな感覚で、いつしか「ふらっと死んでしまうのだろう」という概念が芽生え始める。

「死ぬことより生

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遺すための遺書を書く

遺すための遺書を書く

遺書を書いた。と言ったら物騒に聞こえるかもしれないけど、これは大学時代からの儀式のようなもので死ぬつもりは今のところないし、大学時代に何かあったわけではなくて、なんとなく遺書を書き始めるようになった。

半年に一回、自分が亡くなったことを知らせたい人、逆に絶対に教えたくない人。1人1人の思い出やどうしても伝えたいこと。託したい遺品などを詳細に書き込むというもの。

また、mixi、ツイッター、LI

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一生の内にやりたい100個リスト(仮)

一生の内にやりたい100個リスト(仮)

現実的・非現実的、お金があるかどうかは置いといて、とりあえず27個ほど考えました。◯は考えている内に達成したものです。

001.ネカフェで泊まる
002.読書カフェに行く
003.ディズニーシーに行く
004.茶髪にする
005.眼鏡を買う ◯
006.自転車を買う
007.登山をする
008.二木のお菓子パーティーをする
009.バケツフルーチェを作る
010.速読に挑戦する
011.クジラ荘

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ルーティンを減らすというルーティン

ルーティンを減らすというルーティン

今までルーティンというか日課として、朝起きたらノート(noteではなく実物)に書いたアナログの日記をデジタルに書き直す作業→ツイノベをツイボットに投下→1日1作、エブリスタとカクヨムに短編を予約投稿といったことを続けていたけど、毎日行うのはこれが結構めんどくさい。

パソコンを立ち上げる。ワードやサイトを開くといった細かくなんともない動作が、毎日続くと少しずつ煩わしくなってくる。そこで思い切って一

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好きな人の好きなものを無条件で好きになりたい

好きな人の好きなものを無条件で好きになりたい

(人間的に)好きな人の好きなものは無条件で好きになりたいけど、かといって好きな人の嫌いなものを「好きな人の嫌いなものだから」という理由だけで嫌いにはなりたくない。逆に嫌いな人の好きなものも「嫌いな人の好きなものだから」という理由だけで嫌いにはなりたくないし、嫌いな人の嫌いなものを「嫌いな人の嫌いなものだから」なんて理由で好きにはなりたくない。

ちゃんと自分の目で、耳で、鼻で、感触で、心で、良いと

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吐き癖を噛む

吐き癖を噛む

以前、小学生のころに鉛筆を噛んでしまう癖があった。という記事を載せたところ、私にしては反響があったのでどこか嬉しくなる。リアクションがあったからというよりは、あのころの生き辛かった私を認めてもらえたようで、同じ気持ちの人が多くいるとわかって支えになった。

この記事を投稿したあとにいくつか思い出したことがあったのでいくつか追記を。馬鹿にされたくないし、人によっては気分の良い話ではないのかもしれない

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小学校の門の前にいたセールスマン

小学校の門の前にいたセールスマン

小学生のころ、学校終わりの門の前にセールスマンがいた。塾の入会や学習グッズの紹介など、昔はよく姿を見かけたけど、改めて考えてみるとあれは犯罪スレスレだったんじゃないか。

入会や購入の見返りに、ポケモンのバトエン全種セットやロケット鉛筆をプレゼントする。だから親御さんにチラシを渡してね。この話をしてね。というもの。幼い私はそれに釣られて母親に塾の入会を散々ごねたが、母親の「どうせ勉強しないでしょ?

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ふれあいクラブ囲碁編

ふれあいクラブ囲碁編

小学生のとき、ふれあいクラブという部活動があった。昔遊びの一環で囲碁、将棋、ゲートボールの3種類の内から1つを選んで1年間を通して遊んだり学んだりするというもの。将棋、ゲートボールを選ぶ同級生が多い中、私は『ヒカルの碁』に触発されて囲碁を選んだ。

ところがこれが選択の間違い(と言うと囲碁をやっている人に対して失礼ですが)だった。体を動かすわけでもない。戦況が目まぐるしく変わるわけでもない。その地

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創作環境を語る

創作環境を語る

こんにちは、秋乃アキです。

今回は私の創作環境を紹介しようかなと。

需要があるかどうかは置いといて、単に私が紹介したいだけなので付き合ってください。

①ポメラDM200

まずはこれがないと始まりません。KINGJIMさんから発売されている『文章を作成するのに特化したガジェット』です。本当にそれだけ。ワープロの最先端機器と言っても良いかもしれませんね。小説、脚本、短歌、ツイノベ、資料、メモ、

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小学生のときの女王様教師の話

小学生のときの女王様教師の話

こんにちは、秋乃アキです。
今回は「小学生のときの担任は『女王様』だった」話をします。

その人は「小学生相手に粋がる典型的なめんどくさい担任」で、授業中に少しでも私語があると「私が喋ってるでしょ! そんなに授業がしたくないならしなくてもいい!」と教科書を床に叩き出して職員室に帰っていく。世間の共通認識とされる『あなた達が反省するまで先生は戻りません』パターン。

「別に謝りに行かなくてもよくない

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バス登園ができなかった話

バス登園ができなかった話

幼稚園児のころ、朝の集団バス登校がとても苦手だった。そもそも幼稚園自体が苦手で、それでも毎日通っていたのはそこでしか生きる術がなかったからだ。

子どもにとって、些細なことかもしれないが幼稚園が世界の全てであった。初恋相手である先生と会えるのが一番の救いだったかもしれない。

バス代は納めているのにも関わらず母の自転車で送り迎えしてもらっていた。いじめてくる嫌いな子はいた。集団生活に馴染めなかった

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有料記事・マガジン まとめ

有料記事・マガジン まとめ

こんにちは、秋乃アキです。
今回は有料記事やマガジンをまとめたのでご覧ください。

【有料記事】
ブラック企業を辞めてフリーランスとして生きるまで 完全版

トゥレット症候群を巡る、

鈍色、ゴミクズ、夢の跡。

煙草、ウイスキー、傷の跡。

【有料マガジン】
【日記】6月『病葉、感傷、夜を患う。』

この記事は有料ですが全編公開になっています。私の活動を応援してくださる方がいましたら投げ銭してく

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