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#ない

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世の中に【ない】ものをまとめています。どこかで見たこと、聞いたことがある気がしても気のせいです。
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記事一覧

『Go To Travel キャンペーン』【#ない】
皆様ご存じ「GO TO」とは芸人、狩野英孝の世を忍ぶ姿。そんな狩野英孝が皆様のために、おすすめの旅行プランを一緒に考えてくれるスペシャルなキャンペーン。結果の如何にかかわらず、返金・クレーム・罵声等は一切受け付けておりません。

『うたた寝』と『忍耐力』のさっぱり『スキンケア』風味炒め【#たけのこ3分クッキング】

『うたた寝』と『忍耐力』のさっぱり『スキンケア』風味炒め【#たけのこ3分クッキング】

 はい、始まりました。あなたの胃袋のお友達。
 「たけのこ3分クッキング」のお時間です。

 今日は旬の食材、『うたた寝』と『忍耐力』を使った人気のヘルシーレシピのご紹介です。レシピは最後に復習しますので、まずは流れを覚えてくださいね。

 作るのは「『うたた寝』と『忍耐力』のさっぱり『スキンケア』風味炒め」です。もうこっちは梅雨に入ったよ……という地域も多いですので、じめじめした空気に負けないよ

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『単語』を『料理』してみた日。【#ない】

参加したくなっちゃったから参加します。
コーヒー飲みながらの「#呑み書き」ってことで(笑

■主菜『棚卸』と『変装』の甘辛煮『棚卸』と『変装』を砂糖としょうゆで甘辛く煮付けたもの。変装する格好によっては、しょうゆが染みて動きづらく、棚卸との相性が悪くなってしまうので、あっさりしていて撥水性の高い変装が適しています。棚卸の時期によっては、変装の種類が限られるため注意が必要です。機動性が高く、多少歯ご

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編集後記 Making of『無辞典』【#ない】

編集後記 Making of『無辞典』【#ない】

軽く考えていたけれど非常に大変だった。

それが総括と言っていいでしょう。【#ない】の辞典こと、『無辞典』の編纂作業のことです。
【#ない】というのは、私が年が変わったあたりからやっていたもので、基本方針は「みんなが知っている単語」に「ありもしない解釈をつける」という趣旨の企画です。

そのまとめとして書いたのが、昨日あげたこのnote。

字数にして1万字越え。
数にして73個。

こんな膨大な

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『無辞典』【#ない】

『無辞典』【#ない】

前書きこの辞典は、現実に【#ない】ものを集めたものであり、登場する人物、団体名、名称等は実在のものと一切関係ありません。これまでに【#ない】のタグをつけて発表され、マガジンに集められたものに加え、辞書編纂にあたり、新規に追加されたもので構成されています。

《あ》 『朝ドラ』
1964年から1972年までアメリカで全254話が放送されたテレビドラマ。正式名称は「(連続テレビ小説)朝からドラゴンが来

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『二千円札』【#ない】
現在流通している日本銀行券の中では最も新しいモノのひとつ。日本銀行法の規定により発行された通常の日本銀行券であり、記念紙幣ではない。流通枚数は約1億枚。沖縄では流通促進に積極的に取り組んだおかげで、県民一人一人が複数枚所有し日常的に使用している。

『和三盆』【#ない】
古来より存在する、日本3大盆地の総称。秋田の「横館盆地」、富山の「大政盆地」、鹿児島の「七番盆地」の3つであり、景観、大きさ、影響力の3要素を鑑み、全日本盆地研究連合会(NBA)が選出。選者の趣向によるところが大きく、毎年ランキングが入れ替わる。

『LINE(ライン)』【#ない】
当初は、連絡を取り合うためのメールの進化版として広く受け入れられていたが、いつの頃からか日夜を問わずイケメン芸能人に甘い言葉をささやかせ、全国の女子たちを誘惑することに躍起になり、その夫や彼氏などに浮気を疑わせている罪作りなアプリの名前。

『メンタリスト』【#ない】
各地のラーメン屋を回り、大盛りを頼むこともせず、食べ終わってから「麺足りず!」と一言残して去っていく著名ラーメンライターについたあだな。評価も辛口であることが多く、来店お断りを掲げることを「メンタリスト・スト」と呼び、ラーメン業界では誰もが知る隠語。

『テレワーク』【#ない】
「これコピー取っといてくれない?」「えーそんなの自分でやりなよ」「いいじゃんこれくらい、ちょっとやるだけだろ」「その『ちょっと』だって積もれば山になるんです」「お二人さん仲いいね、付き合ってるの?」「……あ、いやその……////」「////」

『クレジットカード』【#ない】
「信頼残高」を貯蓄・引き出し・使用するための必須アイテム。残高は他人から見える。親切にしたり、期待に応えると残高が増え、融通を聞いてもらったり、ミスをしたときに使用するとチャラにできる。「一生のお願い!」を使うとすべての残高を投げうつことになる。

『ひなまつり』【#ない】
岐阜県の奥地では「ひなま」という、河童の様態に似た生物が沼に生息していた。釣り上げると大声で奇声を発して暴れるため、子供たちが面白がり、「ひなま釣り」は人気遊戯の一つだった。いつしか数を減らし、絶滅の懸念が生まれたため「ひなま釣り」は禁止された。

『クラウドファンディング』【#ない】
「何かのモノに見える雲」の写真を撮って競う子供の遊び。ケータイの普及に伴い流行。想像力と行動力をはぐくむとして、国にも推奨されている。近年は簡単に写真を加工することができるため、倫理観も同時に育むことができるとして積極的にすすめる親も多い。

『うるう年』【#ない】
4年に一度の周期で、スギが揃ってマイナスイオンを発生する年のこと。発見したのは日本の林学者下原恵子。「今年は不思議と肌のノリいい」、その一言をきっかけに、スギが「うるおい」をもたらす年、「うるう年」の存在を発見。花粉に苦しむ人からは認められていない。