マガジンのカバー画像

しいたけ.note。(読んだもの)

300
運営しているクリエイター

2020年5月の記事一覧

ある場所や人に尽くせなくなってきたら

ある場所や人に尽くせなくなってきたら

今回のお手紙から取り上げたいのが「ある場所や人に尽くせなくなってきたら」の話なのです。

こういう話もやっぱり個人的にすごく関心があります。質問を寄せて頂いてありがとうございます。

気持ちの糸が切れる瞬間
人生の中には「気持ちの糸が切れる瞬間」ってあるでしょう?または、自分がある振る舞いをして、相手の気持ちの糸が切れてしまった経験というのも、おそらく多くの人が経験してきていると思うのです。あれ、

もっとみる
自分をパーティーの中の一員として考える

自分をパーティーの中の一員として考える

年齢が若い人にはわからない思い出話からしたいのですが、昔、僕が中学生ぐらいの時に、当時のゲーム機で「ドラゴンクエスト3」というゲームが出て、もう僕らの世代はブームがすごかったのです。

それで、このゲームはパーティーを組んで魔王を倒しに行くロールプレイングゲームだったんですけど、当時すごい革新的で、衝撃的だったのですが

「自分で選んだ職業の人達と、パーティーが組める」

というシステムがあったの

もっとみる
5月の獅子座フォローアップ「半分やって、半分サボる」

5月の獅子座フォローアップ「半分やって、半分サボる」

5月も半ばを過ぎましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

このフォローアップはけっこう「月一で出す手紙」みたいに思っていて「どうですか?元気ですか?」と尋ねるような感じがあってすごく好きなのです。

今回もこのフォローアップを書いていて思い出したことがあって、いつもより少し長くなってしまうのですが、導入部分として是非読んでみて下さい。僕が過去、修行体験をした時の話です。

本格的に修行をしてい

もっとみる
「聖」と「俗」のバランス

「聖」と「俗」のバランス

「占いは、する場所の影響を受ける」という当たり前のことを、僕は占いの仕事をやり始めて5年目ぐらいで気づいたのです。

占いをやり始めた頃は、割と修行とだと思って、お客さんに呼ばれたらどんな場所でも行ってきたのです。事務所借りると固定費がかかるし。そんなこんなで、繁華街の飲食店に行って占いをやったこともあったし、山奥にあるような静かなカフェでやったこともあります。

そして、実は僕が占いをやっていて

もっとみる
「いや、実はさ」の話を聞きたいのだ

「いや、実はさ」の話を聞きたいのだ

トイレから戻ってきた時に、人は本音を話したくなる
僕はしょっちゅう飲み会などに行く方ではない人間なのですが(お酒が飲めない)、なんとなく、今の期間で「誰かに気軽に会えない」となっていた際、まぁまぁダメージがあるなぁと思ったのが、友達や知人に「いや、実はさ」の話ができないことだと考えたのです。

ちょっとこういう場面を想像してみて下さい。

「あ、俺、川エビの素揚げ頼んでおいて。ちょっとトイレ行って

もっとみる
プライドを取り戻す

プライドを取り戻す

今回、この自粛期間の過ごし方について、聞いて欲しい話があります。

今、多くの人が「新しく伝わる情報」に対して敏感に聞き耳を立てているし、政府の発表次第によっては「今後の生き方や生活のルールを変えなければいけない」という意味で、完全にニュースや情報をシャットアウトするわけにもいかない状況になっています。

ニュースとの付き合い方については、前回のコラムにも書いたのでここでは言及しませんが、騒動の情

もっとみる