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最後のお給料が支給された日

約2ヶ月の有休消化を使いつつ、韓国に留学しています。10月からは個人で、11月からは業務委託でコーチングのお仕事を始めていて、プレフリーランスの期間を過ごしています。

今日は最後のお給料日です。この先は自分でお仕事のできた分だけが私の収入。そんなことを改めて噛み締めたので、書き残しておきたいと思います。


私にとっての会社員時代とは


会社員時代は私にとって、自分のやりたいこととやらなければいけないことのギャップに苦しんだ期間でした。

一緒に働いているメンバー(女性20名)の将来に寄り添いたいけど、目の前のお仕事に向き合っていたらリソースが足りない。

その前に就いていた営業リーダーでも、メンバーの将来に向き合いたいけど、自分の仕事で手一杯でどうしたらいいのかわからない。

理想と現実のギャップに常に悩んでいました。

だけど、いい面もあります。

どんなに悩んでいても、成果がうまく出なくても、出勤さえすればお金をもらえる。失敗をしても切られることはなくて、立場は保障される。

こうして守られることは、会社員をやめたらなくなります。

私にとっての会社員時代とは、ギャップを感じつつも多方面から守られていた時間。この場を今月で手放して、来月からはフリーランスに踏み出します。


いま感じる不安


いまの私のお仕事はコーチングです。

心から楽しめる仕事なので、やりたいこととやれることのギャップは手放せました。でも、守られて収入が保障される特権はなくなりました。

楽しいと思えることと不安を感じることはやっぱり別で、今朝は不安に苛まれていました。というか正直、最近は漠然とした不安を感じます。コーチもやっぱり人間だからネ。

何に不安を感じているんだろうと見つめてみていたけど、そのひとつが収入なのだと気づきました。

収入の不安はすぐに完全に手放せるものではないと思う。でも、私は私を来年の夏からドイツに連れて行くと決めているから、クヨクヨしている時間はないのです。

いまワクワクしていることに目を向けて、叶えていく。だけど弱くなっている自分のことも大事にしていく。

きっと私なら大丈夫。そう自分を信じられるようになったのは大きいなあ。

来年の12月は、この自身が現実に裏付けられていますように。そこに私を連れて行くぞ。

7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️