- 運営しているクリエイター
#エッセイ
ブラック企業との死闘レポ!解雇予告手当をもらうまで
某日。4日後に職場が潰れるらしい。
驚くと人間はえーっ!なんて言わずに宇宙猫の顔になる。
まず法律で、会社は労働者を解雇する前に最低30日以上前に予告しなければならない。
30日以内に予告した場合は解雇までの残日数に応じた金額、つまり解雇予告手当を支給しなければならないと定められている。
ところが、会社は払わないと言う。次の職場なんて誰も決まってないのに、ほな死ねっちゅうんかえ❓
従業員を泣き
黒髪ロングはアイデンティティだった
今もずっと自分の長い黒髪を愛している。
肩から腰まで、すとんと落ちる髪の毛が大好きだ。ノースリーブの服を着ると、肩にかかる髪の毛の隙間から柔らかい二の腕が見える。
染めたことのない黒髪は、光を浴びると少しだけ色が変わる。
美しいと思う。
でも、初めて気持ち悪いと思った。
この前少し良いランチを食べに行って友達とたくさん写真を撮った。
後から見返すと、強烈な違和感があった。何故か写真に写って
岡山と、将来の夢の話
あなたは、どんな場所で、どんな死に方をしたいか考えたことはありますか?
実は、私は将来岡山で死ぬ予定です。
岡山出身ではなく、住んだことがあるわけでもありません。
────────────────────
ずっと拒否していた「文章を書く」ということ。
これを最近進んで、楽しんでやるようになった。
どうやら書きたいことと見せたい相手がいると、自然と書けるようになるらしい。
私にはそれがラブレ
頼るってワガママだと思ってた
いっつもそう
小さい頃、抱きしめてほしいと、言えなかった。
お母さんがおいで、と階段の下で手を広げてくれる。手すりを持って足を進めようとしたら、目の端は何か動くものを捉える。
私に向けられた腕に、私よりはやく弟が飛び込んでいた。僕かわいいでしょ!と言わんばかりに。
心の底から、自分は愛されて当然の存在だと知っていて真っ先に撫でられにいく弟を、羨ましいと、妬ましいと思いながら傍観するだけだっ