名前考え中

友人と、私の日常をつづります。

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記事一覧

トンレン

YouTubeでヨガの修行について詳しく発信しているヨガスクールカイラスさん の動画だったらしい。私が観たのは。 私が一番感動したのは「菩提心」についてだったかな… そ…

しんどそうに見えないということ

友人は、とてもしんどくて痛くて動けなくなるほどなのに、それほどしんどそうにとか、痛がっているように見えない、ということがある。  昔はそのせいで、ひどいしんど…

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困りごとの多い人と接するとき、どんな解決法を提示してもだめで悩む人もいるのかもしれない。でも、その人の困りごとををいったん何かに書いてみると、内容が明確になって、その人の悩みについて一緒に考えられるようになる気がする。それが助けになるかどうかはその先の話だけど。

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アレルギーの季節です

友人は常にアレルギー症状があって、鼻水が出て夜眠れなかったり、なのだけれど、花粉症の季節はより一層大変である。 春だけではなくて一年中何かの花粉が飛んでるので、…

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インドの神様

友人を助けるためにお金を稼がないといけない。  というわけでYouTubeなどで「月〇円稼げる方法」などを見たりしてポイ活などいろんなことをしている。ク〇〇〇ワークス…

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図書館で本を取るときは

<※この記事には発達障害や感覚過敏についての事も含みますが、手の痛みは腱鞘炎によるものです。痛みに対する敏感さはあると思いますが、全ての発達障害や感覚過敏の方に…

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大人の発達障害と感覚過敏について

友人と過ごしていると、感覚過敏は、「甘え」「わがまま」「気のせい」「慣れればよくなる」と言われがちで、厳しく接したほうがいいと思っている人がかなりいることを実感…

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続・カメムシ恐怖症

一年前はカメムシ恐怖症でググってもあまり結果が出て来なかったのだけれど、最近また調べてみたら次々とヒットするようになってきた。 https://h-navi.jp/column/article

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日光過敏症

 友人が昔から困っていることに、光線過敏症というか、日光アレルギーのようなものがあって、外に出て日に当たると、皮膚にぶつぶつがでたり、熱が出たりする。  友人は…

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比べないこと

比べないこと 友人と私の苦しみを比べないこと 友人の方がもっと苦しいのだから…と思わないこと 我慢しないこと 友人は苦しみを抱えているのだから、と 私が言いたい…

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友人がけんしょう炎のため、音声入力のやり方をリサーチしている。これは音声入力で入力している。急に精度が落ちたりするのは、雑音のせいだろうか。音声入力をしはじめると、キーボードで文字を打つのがめんどくさくなるなあ

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自転車にも・・・

 この田舎で暮らすのに、自動車が無いのは本当に不便なのである。不便というか、急に免停になった日には、明日から仕事にも行けない、買い物にも行けないという事態に陥っ…

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腱鞘炎

 友人にまた新たな問題が発生した。発生したというより、慢性的にそうだったものが、仕事で顕在化したのである。それが、 「腱鞘炎」  せっかく仕事が決まって、なんと…

ひとつの心が

 ひとつの心がこわれるのを止められるなら―  この夏、何もやる気がしなくて、仕事から帰ってインターネットの動画を観て寝るだけの毎日だった時、ふと図書館に行った …

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1日のブランクの後に来たLINEにほっとする夜

空気のような言葉、薬のような言葉

 体質に合う食べ物があるように、体質に合う言葉もあるのじゃないか 今まで生きてきて、空気のように無くてはならないものだったような気がするのは  池田晶子さんの言…

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トンレン

トンレン

YouTubeでヨガの修行について詳しく発信しているヨガスクールカイラスさん
の動画だったらしい。私が観たのは。
私が一番感動したのは「菩提心」についてだったかな…

その動画シリーズをずっと聴いていて、
この「トンレン」に関する動画がとても面白くて定期的に観ている。

実際にトンレンの瞑想をやってみてもあまりピンとはこなくて、
私の場合、頭痛が良くなったりはしない。チベットでは実際に病人の治療に

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しんどそうに見えないということ

友人は、とてもしんどくて痛くて動けなくなるほどなのに、それほどしんどそうにとか、痛がっているように見えない、ということがある。

 昔はそのせいで、ひどいしんどさなのに放って置かれてかなりの重症一歩手前まで行ってしまい、大変なことになったこともあるという。

 実際に私と一緒にいるときに動けなくなったこともある。その時は、ただただうずくまって、動けなくなり、「一切返事ができなくなる」。痛みがある

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困りごとの多い人と接するとき、どんな解決法を提示してもだめで悩む人もいるのかもしれない。でも、その人の困りごとををいったん何かに書いてみると、内容が明確になって、その人の悩みについて一緒に考えられるようになる気がする。それが助けになるかどうかはその先の話だけど。

アレルギーの季節です

アレルギーの季節です

友人は常にアレルギー症状があって、鼻水が出て夜眠れなかったり、なのだけれど、花粉症の季節はより一層大変である。
春だけではなくて一年中何かの花粉が飛んでるので、大変なのだけれど。

友人宅に入るときには、全身よく払って入るようにしている。部屋に上がる前に手を洗う。
友人から頼まれたのだけれど、これを来てくれる人みんなに頼むのもとても大変そうである。その度に大袈裟じゃないかと言うような顔をされるのが

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インドの神様

インドの神様

友人を助けるためにお金を稼がないといけない。

 というわけでYouTubeなどで「月〇円稼げる方法」などを見たりしてポイ活などいろんなことをしている。ク〇〇〇ワークスに登録して、ライターの仕事を探したり。
この間みていたら「神話の神様たちの相関図をつくってください」
という仕事があった。
神話と聞くとつい嬉しくなって、図書館に行き、神話関係の本を大量に借りてきて、インドの神様の相関図を作ってしま

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図書館で本を取るときは

図書館で本を取るときは

<※この記事には発達障害や感覚過敏についての事も含みますが、手の痛みは腱鞘炎によるものです。痛みに対する敏感さはあると思いますが、全ての発達障害や感覚過敏の方に当てはまるわけではありません。>

手が痛いと言うのは本当に困るのだけれど、
日常動作全てに関係してくる。

図書館は、友人にとっても私にとっても好きな場所だ。

ところで図書館で本を選ぶときどうしますか?

気になるタイトルの本を見つける

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大人の発達障害と感覚過敏について

大人の発達障害と感覚過敏について

友人と過ごしていると、感覚過敏は、「甘え」「わがまま」「気のせい」「慣れればよくなる」と言われがちで、厳しく接したほうがいいと思っている人がかなりいることを実感します。特に発達障害への理解が進んでいない田舎では、親も子供が理解できないし、周囲にも親が甘やかしているのではないか、と言う目で見るお年寄りたち(に限らず)もいます。

今の子供たちは放課後デイなど少しは居場所もできてきたのだけれど、発達障

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続・カメムシ恐怖症

一年前はカメムシ恐怖症でググってもあまり結果が出て来なかったのだけれど、最近また調べてみたら次々とヒットするようになってきた。

https://h-navi.jp/column/article/35028237

↑これは発達障害の就労支援サイト、リタリコさん掲載の記事。親子で虫恐怖症を克服しようとする大変さが漫画で描かれていて分かりやすい。
虫に対する恐怖、というのは本当に無理解に会いやすいし

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日光過敏症

日光過敏症

 友人が昔から困っていることに、光線過敏症というか、日光アレルギーのようなものがあって、外に出て日に当たると、皮膚にぶつぶつがでたり、熱が出たりする。

 友人は、内臓にも影響があるのではと感じている。腹部の激しい痛みが起こるのだそうだ。

 外出する時は日よけの帽子をかぶるのだが、顔の前面をおおうタイプの前垂れがついた帽子を本当はつけたいのだけど、コットン素材のものが無い。耳にかけるタイプはマス

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比べないこと

比べないこと

友人と私の苦しみを比べないこと

友人の方がもっと苦しいのだから…と思わないこと

我慢しないこと

友人は苦しみを抱えているのだから、と

私が言いたいことを我慢しないこと

苦しみによって優劣をつけないこと

でも苦しみを軽く見ないこと

友人がけんしょう炎のため、音声入力のやり方をリサーチしている。これは音声入力で入力している。急に精度が落ちたりするのは、雑音のせいだろうか。音声入力をしはじめると、キーボードで文字を打つのがめんどくさくなるなあ

自転車にも・・・

自転車にも・・・

 この田舎で暮らすのに、自動車が無いのは本当に不便なのである。不便というか、急に免停になった日には、明日から仕事にも行けない、買い物にも行けないという事態に陥ったりもする。なにしろ、電車は一時間に一本あるかないか、バスも然り。公共の交通手段というものが無いに等しいのだ。

 友人は、車に乗れない。免許は持っているのだが、人を傷つけるかもしれないので運転を控えている。幸い、仕事場は何とか歩いていける

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腱鞘炎

腱鞘炎

 友人にまた新たな問題が発生した。発生したというより、慢性的にそうだったものが、仕事で顕在化したのである。それが、

「腱鞘炎」

 せっかく仕事が決まって、なんとか続けられているのにそりゃないよと思うのだが、友人はもうこんなことには慣れているのか冷静である。スマホも使えないほど痛いのだそうだ。

 幸い、職場の先輩が、無理せず仕事を休んだらいいと言ってくれているみたいなので、休んでいる間に仕事を

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ひとつの心が

ひとつの心が

 ひとつの心がこわれるのを止められるなら―

 この夏、何もやる気がしなくて、仕事から帰ってインターネットの動画を観て寝るだけの毎日だった時、ふと図書館に行った

 パラパラと興味のある棚など巡って誰かの本の中に、エミリ・ディキンソンという名前をみつけ、そのひとの生き方に興味を持ち(興味をもたずにいられなかった。)、詩集を探して読んだ。この詩の最初の一言

ひとつの心が

 という出だしからなぜか

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1日のブランクの後に来たLINEにほっとする夜

空気のような言葉、薬のような言葉

空気のような言葉、薬のような言葉

 体質に合う食べ物があるように、体質に合う言葉もあるのじゃないか

今まで生きてきて、空気のように無くてはならないものだったような気がするのは

 池田晶子さんの言葉。

 

 谷川俊太郎さんの言葉は、私に似ている人がいる、と強く感じさせられる。(これ友達に言ったらいつも呆れられる。表現することと感じることは違うし、感じるのは誰でもできるよ。といつも言うのだけど。)

 

 それから、体質にあ

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