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こそだて日記

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0才、4才ふたりのワンオペ育児のキロク。 有益なこと、書いたり、書かなかったり。
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2019年4月の記事一覧

産後、実家で過ごした日々のこと

産後、実家で過ごした日々のこと

過去形にしてしまったけれど、まだ実家にいますw。
世の中が令和に向けてカウントダウンを始めている頃、わたしは実家から家へ帰るカウントダウンをしていて、気分はもう過去。

✳︎
家族って、とくに親って切れることのない不思議な関係性だと思う。

切れることはないけれど、距離感を計るのがとても難しい関係性。

激しく喧嘩をしてもいつのまにか修復している関係性。

✳︎

独立心旺盛だったわたし

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4歳児とおとなの対応力

4歳児とおとなの対応力

「女の子は2歳くらいが一番かわいい。」
先輩ママに力説されたことがある。

本当にそうだろうか?
わたしの場合、2歳、3歳と年を重ねるごとに自分の中での愛情が増していき、それと並行してこどもに対する可愛さも増していった。

今は4歳。
果たして更新されるのか?

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4歳になると、ママにべったりも卒業して、同学年のお友達や年上のお友達と遊ぶようになる。

そこで、遊びにはルールがあること

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人生は有限を実感するとき

人生は有限を実感するとき

人生は有限。
明日、もしかして交通事故にあって死んでしまうかもしれないし、突然癌を宣告され、生活が一変してしまうかもしれない。

と、悲劇的なことばかり並べたが、普段はそんなこと忘れてしまう。

毎日顔を合わせる職場の人は、明日も会うだろうし、家族ともずっとこの生活が続いていくかのように思える。

✳︎
でも突然同僚から、「来月で会社辞めるんだ」なんて言う報告をされると、人生有限だったと気づ

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しあわせかみしめる瞬間のこと

しあわせかみしめる瞬間のこと

あなたはどういうとき一番しあわせを感じますか?

こういうとき、ああいうとき、ではなく、たったひとつ、ナンバーワンです。

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わたしのそのときは、夜、寝かしつけに成功して、二人の子供の真ん中でようやく寝られる瞬間。

いつのまにか、ふたりの母親になっているという実感とともに、波のように押し寄せてくる。

わたしにとって嘘みたいなほんとの事実。

ふたりのよく似た顔。
安らかな表情。

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母親にしてもらう

母親にしてもらう

わたしが母親であることを自覚したのはすごく遅い。

初めて自覚が芽生えたのは、上の子が4歳になったばかりの頃のこと。

それまでは、子育てという大きなタスクがわたしの生活に追加されたくらいの感覚。

ちゃんと育児していたし、事実上、母親だったけれど、人から呼ばれる「ママ」や「お母さん」という言葉にしっくりきていなかった。

結婚して、苗字をかえたばかりの頃みたいに。

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自覚や実感

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出産前にやっておいてよかったこと

出産前にやっておいてよかったこと

妊娠したことを告げると、先輩ママは必ずと言っていいほど言う。
「妊娠中にやりたいことやって後悔しないようにね、こどもできたらほんと自分のことなんて何にもできないから〜」と。

わたしの体験からもその言葉は、ちょっと大げさだけれど、的は得ているし、それくらいの気持ちでいた方がいいと思う。

そして現にわたしもその言葉を真っ向から受け止め、一人目の時も二人目の時もいままで生きてきた中で、妊娠中の時

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とにかく休むことを優先した産後入院中の過ごし方

とにかく休むことを優先した産後入院中の過ごし方

一人目出産後、一人で抱え込み、ホルモンバランスが乱れまくって、いわゆる”産後うつ”が辛かったので、今回は出だしからかなり用心しています。

そんなわたしの入院中の過ごし方記録です。

出産当日予定日当日、23時半頃から陣痛。
微弱だったので前駆陣痛であることを願う。
しばらくして、いつもと違う衝撃がお腹に‥。

ゴンッ!と蹴られるというか、なにか外れるというか、石がぶつかるような感覚。
今思うと

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新生児がぐっすり眠る神グッズ

新生児がぐっすり眠る神グッズ

出産後、数日で授乳の無限ループにはまり、ベットに下ろすと背中センサーが反応して泣き始めるという、不眠の幕開け状態になりました。

寝不足だと、上の子のちょっとしたことにイライラしてしまったり、家族に当たったり、あからさまに不機嫌なわたし。

よくない…。。

でも自分で感情をコントロールできないのが寝不足の怖いところ。

さらに、1日8時間以上寝ないとパフォーマンスがイマイチな超ロングスリーパーな

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