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出産前にやっておいてよかったこと

妊娠したことを告げると、先輩ママは必ずと言っていいほど言う。
「妊娠中にやりたいことやって後悔しないようにね、こどもできたらほんと自分のことなんて何にもできないから〜」と。

わたしの体験からもその言葉は、ちょっと大げさだけれど、的は得ているし、それくらいの気持ちでいた方がいいと思う。

そして現にわたしもその言葉を真っ向から受け止め、一人目の時も二人目の時もいままで生きてきた中で、妊娠中の時間を一番計画的に、濃密に過ごした自信がある。

気づけば二回とも出産というタイムリミットまで全力で走っていた。

そんなわたしの出産前にやっておいてよかったことリスト。

一人目妊娠の時の反省

一人目のとき、「やりたいこと全部やらなきゃ」と、今この瞬間にやりたいことを全部やるスタンスだった。

例えば、旅行に行くとか、友達に会うとか、ランチに行くとか。
そして、産後のことは産後に考えればいいと刹那的に過ごした。
その結果、産後が大変だった。

二人目の時は、(当たり前だけど)出産しても人生は続くんだと、産後のことも考えようというところからスタート。

出産時のサポート体制の確認

まずは出産の時のこと、病院でバースデープランというものを書かされた。
それを旦那と共有して認識合わせ。
産後の入院時、自分は全く動けず人に動いてもらわないといけないので、サポート体制の確認は重要だなと。

子育て生活のイメージをもつ

一人目の時は全く考えていなかったこと。
1ヶ月は里帰りで、そのあとは想像がつかないからまぁその時考えようかなと。

その結果、世の中から置き去りにされているような陸の孤島感を味わう日々。

子育て生活に慣れるまで、行き当たりばったりに過ごしてしまった。

後からこんなサービスあったんだ!このコミュニティに事前参加しておけばよかったと思ったことがたくさん。

保育園のことも産まれてから考えようと悠長に構えた結果、生後3ヶ月のこどもを連れて保育園見学、書類提出、なかなか入れないという現実を目の当たりにして余計なストレスを溜めるという覚悟な事態に。

想像がつかないのであれば、すでに子育てをしているママに話を聞いて、イメージできるようにした方が絶対にいい。

人に会う

産後、こどもを連れて出かけるとなると、こどもとわたし、二人分の体調を整え、天候を気にして、会う場所が子連れオッケーか調べてなどなど、全然身軽じゃなくなる。

人に会うにも気合と段取りがいる。

あとは何よりこども優先になるから、じっくり話せない。

妊娠を理由に転職した先輩、遠方に住む友人など一年以上あっていない様な人に会って、彼女たちの状況をアップデート。
前向きな話もたくさんして、普段の生活圏や思考から飛び出した感じがして、すごく良かった。

新しいチャレンジをする

なぜか二回の妊娠期間、両方とも妊娠期間中にやりたいことをたまたま見つけて、チャレンジしていた。

1度目はお料理学校に通って資格を取得すること。
2度目はWebデザインの勉強。

妊娠中は、「わたしに残された時間は、もうここまでしかない!」という締め切り効果が強烈に働くから、いつもの倍以上のコミットとやる気になった気がする。

そして、残された時間から逆算して時間をどう使うか常に頭をフル回転。
これぞ締め切り効果w。

平日を謳歌する

これは普段働いていてなかなかできないことでもあって、空いている電車にのる、行列のできる人気店に並ばず入るとか、レディースデイに映画を観るとか、展示会に行くとか。

でもやってみて分かったのが、都内って平日でもそこそこ混んでるんだなということ。

平日仕事でオフィス生活。
そうじゃない働き方の人や働いていない人、いろんな人がいるんだなと。
ある意味社会勉強になった。

そして、自分で全て時間をコントロールできて、すごく得した気分になった。

まとめると

産後のことをイメージしてきちんと準備しつつ、今やりたいことを後悔することなくやりきるっていうことかなと。

#日記 #妊娠 #出産 #ワーママ #ワーキングマザー #子育て #妊娠中の過ごし方 #マタニティー

読んでいただきありがとうございます。 いただいたサポートは、Webデザインのスキルアップのために使わせていただき、同じくWebデザインを学んでいる人たちのヒントになるようなアウトプットをしてお返しします!