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産後、実家で過ごした日々のこと
過去形にしてしまったけれど、まだ実家にいますw。
世の中が令和に向けてカウントダウンを始めている頃、わたしは実家から家へ帰るカウントダウンをしていて、気分はもう過去。
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家族って、とくに親って切れることのない不思議な関係性だと思う。
切れることはないけれど、距離感を計るのがとても難しい関係性。
激しく喧嘩をしてもいつのまにか修復している関係性。
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独立心旺盛だったわたしは、親に色々心配されたり、口出しされるのが嫌で、大学に入るときに、家を出た。
もう、一緒に住むこともないだろうし、帰るのも年に数回だろうと思っていた。
お世話になることもないだろうと。
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実際は違って、社会人になってまた一緒に住むことになるし、結婚して子供が産まれて、里帰りして長く滞在している。
父親に養われていた時はあれほど嫌だった実家もいまは心地がいい。
関係性が変わったんだと思う。
わたしが成長したのかもしれない。
でも、「養う」「養われる」という関係性が嫌なのは変わっていない。だから働いているのだろう。
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こどもが親に頼りすぎても親は疲弊する。
親がこどもに世話をやきすぎると、こどもは口出ししないでほしいとなる。
関係性が変わっても距離感をとるのはいつも難しい。
その反面、旦那の些細な愚痴を気兼ねなく言えたり、なんでも話せる。
変な誤解を与えないから。
たぶん、まぁそんなこともあるよねと受け流してくれることを知っているから。
いいことも、わるいことも合わせ鏡のよう。
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今回の里帰りは、とくに母親の偉大さというか、家仕事の大変さを実感した。
掃除、洗濯、ご飯作り、上の子の育児すべて任せてわたしはひたすら休んでました。
何もしてないけど、観察はしていて、
毎日、毎日、三食休むことなく家族のためにご飯を作ったり、掃除、洗濯をする。
すごいことだな。
主婦を軽んじていた自分を恥じた。
わたしは自分が食べたくないと、ご飯作りをサボってしまう。
掃除も気が向いた週末にする。
あぁ、まだまだ未熟者だ。
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実家でのタイムスケジュール、
7:00 起床&授乳
7:30 朝ごはん
8:30 母と保育園へ行くこどもを見送る
9:30 もう一度寝たり、授乳したり
12:30 昼ごはん
14:00 沐浴
14:30 授乳したり、携帯で遊んだり
18:00 こどもが保育園から帰ってくる
19:00 夜ごはん
22:00 就寝
24:00 授乳
2:30 授乳
5:00 授乳
7:00 ↑振り出しに戻る
夜中の2時間おきの授乳を除けば夢のようなのんびりしたタイムスケジュール。
一生分、休んだんじゃないかな。
たっぷり休ませてくれて感謝。
これからはじまる、怒涛の日々にむけてエネルギーチャージ完了。
1ヶ月後には、実家で過ごした日々のこと、懐かしく思うだろう。
最後までお付き合いありがとうございます。
素敵な一日を。
それではまたあした。
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