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大学に来たら運がよくなった話
こんにちは。
地方で国立大学生をやってます柊です。
今回は大学を100倍楽しむための方法論を実践し続けたら運気が上がり本当に楽しくなった話をしてみようと思います。ここ一年間の成果発表みたいな感じですね。
とはいっても大学の楽しみ方はたくさんあると思うので、今回はとりあえず偶発性を意図的に招き入れることで大学を楽しんでみたという方法を実践した話をします。
じゃあまず、俺たちコロナ世代(2019
The Act of Killingと心の仮面
初めに
この映画は一言で言うと、認知行動療法ドキュメンタリーだ。
表現としてはこれまでにない、非常に新しい挑戦的な取り組みになっていると思う。
しかし、「映画」と言っていいのか正直なところよくわからない。
この映画はどんな映画なのか?
それは他にこの映画を鑑賞している☟の方たちが、色々な説明をしてくれているから、本noteでは背景情報の説明を省こうと思う。
※本noteはネタバレを含みますが、
「推し」の発生と「信じる」ことができない日本人
好きと言えない人が増えている。
好きなことなどない、という人が増えている。
何かを「好きになる」ことができない背景には、「好き」のヒエラルキー構造があるのではないか。
好きのヒエラルキーから逃げ出したい、ちいかわたちが作り出した新たな分野、それが「推し」フィールドである。
GPT-4を使ってpython(ほぼ)未経験者がDiscordBotを0から作ってみた話
タイトルで出オチ感がありますが、「ほぼPythonやったことないけど、chatGPTを使えば俺でもBot組めるんじゃないか?」と思ったので、OpenAがすでにI公式で出しているようなDiscordBotを再発明しました。とはいっても、公式Botほどの機能もないし、ギリギリ動くレベルのBotですが、何しろ初めてちゃんと「動く」物を作れたのですごく感動しています。
俺のレベル感について
現在大学3
2022年の総括と2023年の抱負
今年は去年よりもたくさんの経験値を積むことができました。
学部移行に伴って自分を取り巻く価値観が一変し、たくさんのチャンスを手にしました。それらを生かしきれたかはわかりませんが、何とか今年はそのチャンスを形にする年にします。
たくさんの旅行にも行きました。全国を回ることができることを知りました、距離は問題ではなく意思と欲望が自分をどこまでも連れて行ってくれることを知りました。
思想の重要性を知り
濃い沖縄を感じている話①
2022/8/10(水)、某県から名古屋まで高速バスに乗り、中部セントラルから沖縄へと旅立った。大学の夏休みを利用して、これから約3週間の滞在となる予定である。
その日の夜、大学の教授のツテで宿泊先のゲストハウスへとお邪魔して、移動の疲れもあってかすぐに寝た。翌日からは急遽、沖縄県の離れ小島、与論島へ向かうことになった。この時点で沖縄滞在の予定も与論島での予定も全く何も決まっていない状態である。
大人のための国語ゼミ「はじめに」読む
この本は野矢茂樹さんによって書かれた「国語の授業」を体験する本だ。
子供ではなく、授業としての「国語」から離れて久しい大人たち、あなたたちに向けた本だ。
この本はとても実用的な本らしい。学ぶのは実用的な日本語で、小説の読み方を学ぶわけではない。
また、この本には3つの目標がある。
その一つ目は、
「国語の授業」を体験する本だ。子供ではなく、授業としての「国語」から離れて久しい大人たち、あな
レストランとジェンダー
先日、パートナーとレストランに行く機会があった。なんとも私の5月の誕生日の祝いが遅れたからとで連れてきてくれた。遅れた贈与は次第に大きな負担となってくるのだろうか。好きなものを食べてもいいと言われたから本当に好きなものばかり食べたけど、なんだかうれしそうな顔をしていた。本当に不思議なものだよなぁと思いながら私は箸を止めずに食べた。そんなサプライズだから会計の時はパートナーが負担してくれた。
閉店
大学講義振り返り2(社会学入門編)
狙い
・社会学的な視座を身につける
・古典的理論や重要な対象を理解する
社会学的な視座とは
個人的文脈から離れた広い(もしくは抽象化された)視点で物事を見つめることである。
社会学の問い(1)比較の問い
(2)実態の問い
(3)発達の問い
(4)理論化の問い
(1)→E.X 別の文明の都市の様子を比較して問いを投げる
(2)→すでに私たちの多くが対象の存在や作用を認識しているが、浅学の
大学講義振り返り1(認知科学)
狙い
私たちは言語の何を知っているか(自律的側面)
言語はどれほど状況に依存するか(周辺依存的側面)
を理解する
分析ーーーーー認知過程
\ /
神経基盤
自律的側面の持つ3要素
言語の2分類(ノーム・チョムスキー)
言語(特に文)ー意味
ー統
床屋から学ぶ未知のあれこれ、くらがりチャレンジ
つい先ほど床屋に行って髪を切ってきた。そこはぼくが小学生の頃から通い続けておよそ10年近く経とうとしているお店だ。何年か前に隣に2号店ができて、そこは完全予約制のちょっといいところみたいなお店。まだ行ってないけど。
当然それだけ長い間通っているとオーナーや従業員が変わったり、いろいろな変化がある。ぼくも成長してある程度はお話ができるようになったり、少し大人に近づいてきて、その小さな床屋という場所