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2022年4月の記事一覧
はじめての『波佐見陶器まつり』スタート!
今週ずっと、波佐見はそわそわしていた。「町」という単位でまるごと。昨日なんて慌ただしくて、まるで学生のころ味わった文化祭前日のような雰囲気に包まれていた。例年30万人は集まるイベントなんだから、そりゃそうだ。そして今日、3年ぶりの波佐見陶器まつりがはじまった。
こんにちは、こんばんは。栗田真希です。
あいにくの雨だったけれど、お昼にはほぼ止んだ。代わりに風が強かったなあ。けれど「どうにもならな
今日で1001日目のnoteになりました。
こんにちは、こんばんは。栗田真希です。
ときどき寝落ちしちゃうんですが、それでもほぼ毎日noteを書いて、昨日で1000記事でした。現在は週日更新にしています。続けられるように、毎日30分で書く、という感じでやっています。
昨日は、4月でいちばん楽しかった旅行のことを書きました。
いや、もう食傷ぎみって人もいるかもしれないのですが。わたし自身、旅行中にも30分でnoteを書いていたし。一緒に旅
わたしにとっての宝物が、友だちの宝物にもなったのが、この旅だった。
「春に波佐見で会いましょう」。分厚いアウターに身を包んだ2月、そう言って東京で友だちふたりと別れた。
ふたりというのは、田所敦嗣さんと、コスモ・オナンさんだ。今年、ひろのぶと株式会社から書籍を出版予定の作家で、友だちだ。わたしはふたりの書くものを「すごいなあ」といつも楽しんでいる。
わたしは2020年の初夏に東京から引っ越し、長崎県波佐見町に住みはじめた。波佐見焼という400年続く焼きものの産
メタセコイアの樹の下で、平和に珈琲をいただく。
いまや、わたしにとっていちばん落ち着く場所のひとつ。波佐見町の人気スポット・西の原の「イソザキ珈琲」さん。店主がハンドドリップで淹れてくれる珈琲も、もともと製陶所の一部だった建物の雰囲気も、いい。
こんにちは、こんばんは。栗田真希です。
イソザキ珈琲さんについて、西の原の公式HPにはこう書かれている。
丁寧に焙煎し、ハンドピックもしている。お店の扉を引くと、珈琲のいい香りに包まれてうれしくな
吹く風を楽しめるのは、初夏から。
風が吹く。新緑がそよぐ。木々の葉がゆれるところを見つめていると、風のかたちだけでなく時間までもがつかめるような気がしてくる。
こんにちは、こんばんは。栗田真希です。
もう、世界は初夏。窓の外には青やぐ木々。エネルギーにあふれたグリーンは、どこか光って見えるほど。休憩してぼんやり眺めていると、吹く風がとてもうれしいと感じている自分がいた。
風よ、このまま吹き続けてほしい。
そんなふうに思うの
暮らしの真ん中で、仕事もできるテーブルをつくった話。
もう、原稿が書けない。どうしようもない。仕事として任せられてるんじゃない、でも書きたい原稿が、ちっとも進まない。家に帰ると、進まないし寝てしまう。ダメだ。
もう、テーブルをつくらないと、ダメだ!
ということでテーブルをつくりました。というか親方につくってもらいました。完成に至るまでのあれこれをお届けします。とっても長いです。
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こんにちは、こんばんは。ライターの栗田真希です。デ
あちこちで、ダンスしている。
どうして忙しさってやつは、集中するんだろう。あちこちで発生するんだろう。そしてそのいくつかは自分でつくりだしてしまったものなのだけれど、どうしてそんなことになるのだろう。わたしはひたすら踊っている。これもGWが終わるまでのことだから、最後までステップを踏み続けるしかない。
こんにちは、こんばんは。栗田真希です。
ほんとうは、わたしだって横浜に帰省して友だちと遊んで、ほぼ日の「生活のたのしみ展」
やさしさは身につけられる、いまからでも。
あまりにも親切な人と出会うと、衝撃を受ける。どうして、どんな思考回路でこんなやさしさが発揮できてしまうのだろうか? としばしフリーズしてしまう。霧と霞とか食べて生きてる清らかな人なのだろうかとか愚かなことを考えながら。
こんにちは、こんばんは。栗田真希です。
やさしさに出会うたび、結構、落ち込んで生きてきた。
たとえば、そのやさしさが血脈のように受け継がれてきたものだったとした場合には、もう
書かないnoteマガジンをはじめます
今夜、わたしのもとには、ぽつりぽつりと初稿が届いています。新しくはじめる、noteでのwebマガジン用の原稿です。まだ朱入れなどはしていませんが、読んでいて比喩ではなく鳥肌が立っています。
こんにちは、こんばんは。栗田真希です。
このwebマガジンは、わたしが企画し、ライターさんに声をかけ、進めているものです。わたしは編集者として、彼女たちの原稿にがっつり寄り添います。
すべてが、まったく未
社交辞令は言わない女
「もうちょっと、相手をテキトーにおだてておいたり、従う姿だけ見せておいたりしたらいいんじゃない?」と言われたことがある。似たようなことがいくつもある。わたしは社交辞令がうまく言えないのだ。
こんにちは、こんばんは。栗田真希です。
社交辞令が言えないのは、ほんとうのことまで社交辞令に染まるのが嫌だし、相手に無意味な期待を持たせるのも嫌だからだ。
たとえば、わたしの住む波佐見に、絶対に来てほしい
今年も味わう、春の山菜たち。
春が来ると、うずうずする。山菜を採りに行けるんだ! という気持ちになるからだ。このあいだは、わらびを採りに行った。
こんにちは、こんばんは。栗田真希です。
波佐見町へ来て、2度目の春。ひとりで山菜採りに行ったことはない。なんせアマチュアだからだ。食べごろも、採り方も、なんなら「食べれるものか」さえわからない。
地元のおじいちゃんおばあちゃんたちに連れて行ってもらい、指導してもらう。食べ方も教
GWの陶器まつりがスタートするまでの駆け足な日々
こんにちは、こんばんは。くりたまきです。
波佐見町から、オンライン陶器市を、今年もやります。すでにその準備で駆け足な日々です。
いつどの企画を、どんな順番で出して、どんなふうに伝えるか。どうしたら、よろこんでもらえるか。
考えて、判断することが山ほど!
それも楽しいです。だって、今年は波佐見陶器まつりが開催予定なんですから。3年ぶりに。わたしにとっては、東京から長崎に引っ越してきてはじめての
仕事もできるテーブルをつくると決めた。
ひとり暮らしをはじめてから、我が家は床座りだった。正方形のこたつ机を愛用してきた。冬は節電しつつ、あったまれる。もう8年近くこたつ机生活だったのだけれど、変えようと決意した。
こんにちは、こんばんは。栗田真希です。
こたつ机は、仕事をするのに向いてない。それがいちばんの理由だ。冬はこたつのヒーターのスイッチを入れっぱなしだとちょっとのぼせるし、そもそも床座りは年中腰が痛くなる。
それでも、東