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らっきょう 物語

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2021年の夏。 鹿児島県の南さつま市の「小宮357ファーム」の らっきょう生産者である、小宮さんと出逢いました。 小宮さんは、元看護師でもあり、カフェも営んでいらっしゃいます… もっと読む
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らっきょう…約 20 g
濃口醤油 … 30 ml
みりん … 10 ml
ごま油 … 小さじ1
ーーーーーーーーーーー
唐辛子 … 1本
(お好みで)
調味料を混ぜて 火にかけます。
フツフツとしてきたら それに刻んだらっきょうを加えて、
さっと火を通します。

「らっきょう醤油」の作り方

「らっきょう醤油」の作り方

らっきょう生産者の小宮さんから教えて頂きました。

これは、特に、餃子に合うようですよ!

餃子を作る時の隠し味に〇〇を使うと良いという記事はこちら。
「らっきょうの餃子を作りました」

材料(作りやすい分量)らっきょう…約 20 g
濃口醤油 … 30 ml
みりん … 10 ml
ごま油 … 小さじ1

※唐辛子(お好みで) … 1本

作り方調味料を混ぜて 火にかけます。
フツフツとしてきた

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“らっきょう” の販売サイトが完成

“らっきょう” の販売サイトが完成

こんにちは!ぽんこつスタッフです 😄

らっきょうの生産者の小宮智子さんの “小宮ファーム” から、直送してもらえる、らっきょうの販売サイトができました。

小宮ファームは、鹿児島の加世田にあります。
この鹿児島から、直送でお届けします。

小宮ファーム357の収穫の様子などは、こちらの動画でご覧ください。

以前の記事で、らっきょうを生で食べる事の身体への効果がありました。
(血液力をつけるら

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らっきょうの餃子を作りました

らっきょうの餃子を作りました

こんにちは!
ぽんこつスタッフです~😄

今回は、生のらっきょうを使って、餃子を作ってみました。

餃子のレシピは、皆さまが、通常、作っていらっしゃるもので考えて頂いて。今回は、通常レシピで出てくる、キャベツやニラ、ニンニクを、生のらっきょうに置き換えてみました。
調味料がちょっとだけ変則です。

豚肉に含まれる、ビタミンB1の吸収を助ける効果が期待される “らっきょう”のアリシン(記事はこちら

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納豆に生らっきょう

納豆に生らっきょう

ぽんこつスタッフが思い付きでやってみたこんにちは! ぽんこつスタッフです😄

生のらっきょうって、前に書いた記事(“らっきょう”の職務経歴書-④)に出てきました内容で、身体に良い成分があり、これを、なるたけ生で食べた方が、有効なので、旬の時期は率先して、「生食」で食べたいところです。

ですが、玉ねぎと同じ様に、らっきょうも、生のまま空腹時に食べると、胃の違和感がありますね💦刺激が強いのですね

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らっきょうの料理集:生食レシピ編

らっきょうの料理集:生食レシピ編

JA南さつまさんの資料からです。

■マヨネーズ和え材料(2人分)

らっきょう・・・100g
マヨネーズ・・・15g
塩・・・・・・・適宜
こしょう・・・・少々

作り方

①らっきょうを縦に細長く切る
②らっきょうをさっと湯通しし、手早く水で冷ましてから
 固く絞って、水気を切る。
③マヨネーズで和えて、塩・こしょうをする。

※シーチキン・塩昆布などでアレンジしても美味しくなります。

■お

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生らっきょうの保存方法

生らっきょうの保存方法

ぽんこつスタッフは、本州住みで、らっきょうの生のものを入手しにくい環境です。
幸運にも、生のらっきょうと入手しても、一日で食べきれる訳ではないので、保存はどうやってするのか?疑問でした。

今回は、らっきょう生産者 小宮ファームの小宮智子さんから、電話でお伺いしたので、まとめてみました。

生の“らっきょう” 保存方法 ー その①冷暗所 or 冷蔵庫編

■新聞紙で包んで、冷暗所で保存する。

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血液力をつける“らっきょう”の秘密

血液力をつける“らっきょう”の秘密

こんにちは!ぽんこつスタッフです😊

毎日、らっきょう生産者の小宮さんから頂いた “らっきょう” を頂かせておりまして、お通じが快調です😮

以前、排出が大事というお話も書かせて頂きました(お塩七訓 其の二「排出」)が、免疫力を良い状態に保つにも、腸内環境が大事ですので、出せる身体にしておくことに、“らっきょう” が一役買ってくれているのを体感しています。

さて、今回は、塩爺ぃが「血液力をつ

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らっきょうの“葉”で親子丼

らっきょうの“葉”で親子丼

こんにちは!
ぽんこつスタッフです😄

“らっきょう” の生産者様から、生のらっきょうを頂きました。

らっきょうの生のものが手に入ったら、お味噌を付けて頂く、“もろきゅう的” な食べ方は鉄板ですよね。

今日は、捨ててしまいがちな、らっきょうの “葉” の部分に焦点を当てて、
玉ねぎの代わりに、親子丼に入れてみる事にしました。

水洗いして、切ったものです。
ニンニクの芽より、小さい感じです。

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“らっきょう”の職務経歴書-④

“らっきょう”の職務経歴書-④

こんにちは! “らっきょう” です😃!

前回は、私“らっきょう” が、お洒落な商品名を付けてもらって、お仕事をしているけれど、西洋の小玉ねぎ さんの名前と紛らわしくて、よく間違われるというお話でした。
(“らっきょう” の職務経歴書-②)

今回のお話は、産地を離れ、生で食されない地域ですと、私“らっきょう” は、カレーの付け合わせとして、職務を果たす事が多いのですが、それはそれで、理にかなっ

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“らっきょう” の職務経歴書-③

“らっきょう” の職務経歴書-③

こんにちは! “らっきょう” です 😃!

前回は、私“らっきょう” の味付けの変遷についての記事でした。
(“らっきょう”の職務経歴書-②)

今回は、私“らっきょう” が、お洒落な名称を付けて頂いて、お仕事をしているという事と、そのお洒落な名前が、紛らわしいというお話です💦

お味噌をつけて頂く、「あれ」お味噌をつけて頂く、ピリッとした辛みが大人の味の、あれです、あれ。

エシャ。。。なん

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“らっきょう” の 職務経歴書-②

“らっきょう” の 職務経歴書-②

こんにちは!“らっきょう” です~ 😃

前回の記事では、320年程前に刊行された、「農業全書」に載っていた
私、“らっきょう” ついての記事を書きました。
(“らっきょう”の 職務経歴書-①)。

江戸時代の人々は、現代人よりも、 “らっきょう” を身近なものとして、食していました。

今は、「カレーの添え物」という影の薄い脇役人生・・・
私は、江戸時代の方が活躍していた、というお話でした😭

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“らっきょう”の 職務経歴書-①

“らっきょう”の 職務経歴書-①



初めまして! “らっきょう” です 😃

私の働きぶりについては、「カレーの付け合わせで、年に数回見かける奴」というイメージが強いと思います。

そんな存在感の薄い私ですが、本当は、それだけじゃないのです✨

私 “らっきょう”の 働き を、もっと 知って頂きたい!
という想いから、あれこれ綴ります。

生まれは中国 ⇒平安時代に日本へ■ユリ科ネギ属
■中国名:辛いニラと書いて「辣韮」

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