#マーケティング
二元論で考えがちにならないために。
2021年の8月もとうとう今日で終わり。
今月も毎日、
「やる、やらない」
「行く、行かない」
「良いか、悪いか」
「好きか、嫌いか」
何事も判断する時、二元論でついつい考えてしまうのだった。
仕事の場合は特に、
「これをやったら、将来のプラスになるかな、ならないかな」
なんて考えてしまいがち。
これって、無意識のうちに自分のどこかで
「損得勘定」になっているんじゃないかな、と。
「損得勘定
黒板がどの程度利益につながっているか。
8月に入って今日現在で9枚の黒板を書いた。
一枚の黒板を書くまでに、
取材する、ヒアリングする、調べる、考える、マーケティングする、
読む、整理する
構成する、足を運ぶ、調整する、理解する、校正する
想像する、空気を読む、選択する、編集する、コミュニケーションを取る
気遣う、色を決める、レイアウトを決める、文字の大きさを決める
黒板を置く場所を考える
過程を書き出してみたら
意外にもいろんなこ
いつもそのお店のことを考えているわけではない。
毎日毎日忙しいですよね。
1日のその人のサイクルはだいたい決まっています。
今日何をするか、どこに行くのか、何を買うのか、選択の連続です。
お店に行く、行かない。購入する、しない。
そういう視点がお店の中にいると、何故かすっぽりと抜け落ちてしまっているという印象を受けることが多々あります。
お客様が来店するということは、このお店にくるということを選択したから来てくださっている。
ここを忘れ
人に何かを教えるなんて、これっぽっちも考えていなかった話。
今日は久しぶりにオフラインの黒板ワークショップ開催しました。
とはいえ、大人数での開催はまだまだできませんから、
少人数開催ですけれど。
以前は企業様向けの講座を開催させて頂いていたので
わりと大人数対象でしたが、鎌倉に越してから
個人経営のお店さんが多く、そういう方の力になればと
小規模で毎月開催していました。
コロナ禍となりしばらくはオンライン講座で開催していましたけれど、
やっぱり実際に
自分の旗を立てよう〜!
黒板マーケティング研究所のオンラインサロンを昨年から立ち上げました。
とにかくアナログ人間なのですが、こんな状況下となり
今までと同じ事をやっている時代ではない、ということを自覚し
重い腰をやっとあげました。
その中のコンテンツのひとつとして、
「ことば道場」というのがあります。
黒板を書いて終わりではなくて、
あくまでも、黒板に仕事をしてもらい
ご自身のお仕事をさらに楽しいものにするのが
飲食店さん熱烈応援!
今日もクライアントの黒板書き換えにいきました。
月初は書き換えをするクライアントが集中するため
連日黒板を書くことになる。
ポスカで黒板をくる日もくる日も書いている。
ポスカは仕事の相棒です。
40本くらいは常に持ち歩いていて
書きすぎて、右手ばかりがとにかく疲れる。
マッサージに行くと必ず
「右手痺れてますね」と言われてしまう。
痺れるし疲れる。
疲れるし痺れる。
でも、いくら書いても