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【2分で読める】目の休ませ方【目を労るべし】

在宅ワーク、スマホの利用などが増え、目を酷使することが増えています。
毎日目を労って、疲れ目を解消する方法を紹介します。


✅疲れ目の症状

【主な症状として挙げられること】
目の重み・乾燥・痛み・かすみなど。
まぶたが痙攣したようにピクピク動いた、という経験がある人もいる。
これも疲れ目の症状の1つ。

 疲れ目の症状が重くなっていくと、目の症状だけでなく頭痛や肩こりといった他の症状までも引き起こす。
 また、ただの疲れ目、とそのままにしていると、ドライアイや眼精疲労などになってしまう場合もある。
これらは目が悲鳴を上げている状態なので、早めの対処が必要。


✅疲れ目を解消する方法

•目の周りをマッサージする
•目のストレッチをする
•目薬をさして目を閉じる
•目元を温める

✅解消する具体的内容

【目の周りをマッサージする】
疲れた目もとは顔全体に疲れた印象を与えてしまう。
目のまわりの筋肉をほぐすと目もとのむくみがとれ、目もパッチリする。

【マッサージ方法】
①眉毛の下にあるくぼみを、親指で外側へ10回ほど押す。
②鼻の付け根を、親指と人差し指でつまむように上へ4回ほど押す。
③こめかみを人差し指でやさしく10回ほど押し回す。
④下まぶたから指1本分下を人差し指でやさしく10回ほど押し回す。

【ポイント】
目のまわりの各ポイントを押すときは、やさしくゆっくり押す。
決して眼球へは強い圧力をかけてはいけない。


【目のストレッチをする】
目自体のストレッチは、緊張した毛様体筋をほぐすのに効果的。 

【ストレッチ方法】
①眼球を回転させるようにすべての方向に動かす。(時計回り・反時計回りの計2回)
②8の字を描くように眼球を動かす。(上下から各1回×5往復程度)
③目をグッと見開いてはギュッと閉じる、を繰り返す。(3回程度)


【目薬をさして目を閉じる】
疲れ目用の目薬をさしたら、5分ほど目を閉じる。数分間、目を閉じるだけでも光が遮断され、目を休めることができる。


【目元を温める】
目が疲れたときには目もとを温めることも効果的。
目のまわりの血流がよくなると、目に栄養素や酸素がたくさん運ばれ、目の疲れが和らぐことができる。


✅疲れ目の予防法

【近くや遠くを繰り返し見る】
近くの物を見ているときは、目の筋肉が収縮している。
1時間に1回を目安に5~6m先を見て目の筋肉を緩めてあげると効果的。



【視力にあったメガネを選ぶ】
度数の合っていないメガネやコンタクトレンズは疲れ目の原因に。メガネやコンタクトレンズをつくる際は、「よく見ることが多い距離」に応じて度数を選ぶと良い。


【目に良い食材を摂る】
<抗酸化作用のある食材>
アスタキサンチン(イクラ・エビなど)、ルテイン(ほうれん草などの緑黄色野菜)には強い抗酸化作用があり、体内の活性酸素を取り除いて疲れにくくしてくれる。

<ビタミン>
普段の食事に気を付けることもポイント。ブルーベリーが目に良い、ということはよく耳にするが、それ以外にも目の健康を保つために良いとされる食材はいくつもある。

 食材の中でも、特にビタミンA・C・E・B群のものを意識的に摂るのがおすすめ。
ビタミンA群・C群・E群は老化防止と白内障予防に効果的で、ビタミンB群は目の疲れに有効。
A群はレバー・ほうれん草など、
C群はブロッコリー・オレンジ・ピーマンなど、
E群はアーモンドなどにそれぞれ含まれ、
ビタミンB群は、レバー・納豆・玄米などに含まれる。


最後に

今回は目の休ませ方についてまとめました

以前も目についての記事を作成しました⬇️

目の疲労があることで仕事も作業での効率が悪くなってしまいます

目のストレッチやホットアイマスクでしっかり目を労るようにして、目からくる肩こりや頭痛などを改善していきましょう!😊

最後まで読んでくださりありがとうございました!
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