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グリコーゲンとは??その③〜分解編〜

はいどうもこんにちは。ダイエットしてるとか言いながら、毎晩ビール飲んでるやつアホ。
脳筋です🧠💪🏽

急に寒いですが、皆さん体調いかがですか?
コロナは収束しつつありますが、まだまだ手洗いうがいをして予防していきましょう!

さて前回は、グリコーゲンの合成についてお話ししました!
食事をすると血糖値があがり、インスリンの分泌がされると、グリコーゲンが合成されるという仕組みでしたね!

今回はグリコーゲンの最終回です!!
分解についてご説明していきます!

グリコーゲンは血糖値が低い時に分解される⁉︎

そうなんです!
グリコーゲンを分解してグルコースを作るんです。
それでは順番に確認しましょう!!

まず、食事が摂れない時血糖値は低下します。血中の糖が少なくなるということです!
そうすると、グルカゴンというホルモンが分泌されます!
グルカゴンは血糖値を上げる役割を担うホルモンです!
→では、どうやって血糖値を上昇させるか?

グルカゴンが分泌されると、肝臓に貯蔵してあるグリコーゲンが分解される仕組みになっています!!
それによって、グリコーゲンが分解されグルコースを生成し、血中に入り込んでいきます。
そうすることにより、血糖値が上昇します!

だから、インスリンが直接的に血糖値を上昇させるんじゃなくて

インスリンは間接的に血糖値をあげています!

直接的に関わってくるのは、グリコーゲンなんです!!

ではわかりやすいようにまとめます。

血糖値が低下(食事が摂れない時)

グルカゴンが分泌

グリコーゲンが分解される

グルコースが生成され血中へ

血糖値上昇

以上のようになります!!

補足を加えますと
血糖値を維持できるのは、肝臓に貯蔵されたグリコーゲンのみになります!!
筋肉に貯蔵されたグリコーゲンはグルコースになることができないのです。

それはなぜか?
肝臓に貯蔵されたグリコーゲンが分解されるとき、グルコースになるための酵素があるが、筋肉に貯蔵されたグリコーゲンは、その酵素がないからです。
分解される経路が違うといえば簡単でしょうか!

なので、血糖値を維持できるのは肝臓に貯蔵されたグリコーゲンのみです!
筋肉に貯蔵されたグリコーゲンは、主に解糖系というところに流され、エネルギー源となるATPを生成することになります!

いかがですか?
お分かり頂けましたか??

本当に複雑なので、わたしも相当苦労しました笑
いろんな人に聞いて、やっとnoteをかけるレベルまでもってきました!!

なにか1つの目標に向かって生活するのは最高のことです!
みなさんも、なにか1つに執着してやってみましょう!!

次回は軽く食物繊維です!!バイバーイ👋

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